こんにちは、ミエナです。
今回は、「不可能を可能にする方法」について書いていきます。
「そんな方法あるのか?」「嘘つき!」と言われるかも知れませんが、「不可能」と「可能」の関係が分かると自ずと「不可能を可能にする方法」が見えてきます。
「不可能」は2つある
「不可能」という言葉は2つに分けられます。
- 不可能である
- 不可能ではない(可能である)
この2つです。
物には二面性があって、「ある」と言った瞬間に「ない」が発生し、「ない」が発生した瞬間に「ある」が発生します。
これは、説明するとややこしいので、「スピリチュアルの法則」だと思ってください。
つまり、
ある人が「不可能だ」と言った瞬間に、反対の意味である「可能である」という概念が発生しているのです。
例を挙げると、「今日中に、この仕事を終わらせるのは不可能だ」と誰かが言った瞬間に、「今日中に、この仕事を終わらせるのは可能だ」という概念が存在することになります。
これは、概念の世界の話ですから、目に見えません。しかし、見えなくとも存在するのです。
「不可能である」と思った瞬間に、なぜ不可能になるのか?
「ある」と「ない」は常にペアなのです。
「不可能である」という概念が生まれた瞬間に、「可能である」という概念が生まれています。では、なぜ、みんな「不可能である」と思った瞬間に、本当に不可能になってしまうのでしょうか??
それは、
自分が「不可能である」と思った瞬間に、「可能である」という概念が存在するにも関わらず、自分で、それを探さないからです。
「今日中に、この仕事を終わらせるのは不可能だ」と思った瞬間に、多くの人は、自分の中から同時に存在する「可能である」という概念を探すことを放棄したのです。
そして、
「不可能である」という概念だけを大切にした結果、「不可能である」という概念だけが現実化するのです。
不可能を可能にする方法
「不可能である」と思った瞬間に、自分の中には「可能である」と考える自分がいます。まずは、その自分を探してください。
「自分を探す?何それ?」と思ったかも知れません。
自分は一人ではありません。実は、自分はいっぱいいるのです。
▼いっぱいいる自分の例
- 仕事をしているときの自分
- 母と会話しているときの自分
- 上司と口論しているときの自分
- 家でくつろいでいるときの自分
- 嫌いな人間と二人っきりになったときの自分
- 好きな本を読んでいるときの自分…等々
上記のように、自分はいっぱいいます。
自分は100人くらいいます。それぞれ、異なる思考や人格を持ち、それらは、普段、交わることは稀です。(持論)
【例】大嫌いなニンジンを食べてるときに、好きな男性(女性)を思い浮かべますか?誰もそんなことをしないのは、自分の人格が別だからです。(思考回路が別 = 人格が別)
つまり、何かに対して「不可能である」と思った瞬間に、あらゆる自分を想像してください。そうしたら、
「100人いる自分」の中に1人くらいは、「それは可能である」と考える自分がいます。
「可能である」と考える自分を見つけたら、なぜ、その自分は、そのように思うのか理由を考えてみてください。そうしたら、きっと、「不可能を可能にする方法」が自然と見えてきます。
例えば、「今日中に、この仕事を終わらせるのは不可能だ」と思ったら、受験勉強を頑張って志望大学に合格した過去の自分を想像してください。その自分は、きっと、「不可能を可能にする方法」を知っているかもしれません。
「不可能を可能にする方法」が見えたら、それを信じて実践してみてください。
「可能だと思う自分」が「不可能だと思う自分」に勝てば、不可能は可能になります。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)