こんにちは、ミエナです。
今回は、「やる気が起きないときの隠されたスピリチュアルサイン3つ」について記事を書いていきます。
こんにちは、ミエナです。今回は、「子どものやる気を引き出す方法」について書いていきます。子どものやる気を引き出す方法とは?スピリチュアルな見解Q.あなたは、子どものやる気を引き出したいですか[…]
「やる気が起きない」隠されたスピリチュアルサイン3つ
Q.やる気を起こしたい!…けれど、なぜか無気力…こんなことありませんか?
昨日までやる気があったのに、今日になったらやる気が出ないなんてこともありますよね。
▼モチベーションを上げたいとき:例
- 資格試験に挑むとき
- キャリアアップしたいとき
- プロジェクトのスタート時期
- 新しい友人を作りたいとき
- ダイエットやフィットネスの目標を持ったとき
- 創作活動するとき…など
上記のように、やる気を上げたいときはたくさんあります。でも、高いやる気を維持させることはなかなか容易ではなかったりします。
「やる気」のスピリチュアル意味は?
そもそも「やる気」とは、どのようなスピリチュアル意味を持つのでしょうか?実は「やる気」とは、魂そのものなのですよね。魂の振動とでも言いましょうか?
上記のAさんのように思う人も大勢いるでしょう。
- やる気がある・・・魂の振動の速い
- やる気がない・・・魂の振動がゆっくり
こんな風に言うと、ちょっとは分かりやすくないですか?
ですよね。では、「やる気」を自動車のエンジンに例えてみましょう。
「やる気」の仕組みは、自動車にたとえると分かりやすい
人の心の中にはエンジンがあって、それが動いているところをイメージしてください。すごいスピードで動いているときが「やる気がある」状態で、ゆっくり動いているときは、「やる気がない」状態です。
では、エンジンを動かすためにはガソリンが必要ですよね。
この心のガソリンとは、例えば下記のようなものです。
- 高い目標
- 目標到達までのリスクの低さ
- 達成時の高い報酬
また、健康に繋がることも心のガソリンになります。
- 美味しいものを食べる
- よく寝る
- よく運動する…など
上記のように、心のエンジンを動かすには、心のガソリンが必要なのです。
そうですよね。これこそが隠されたスピリチュアルサイン3つが影響しているのです。
▼「やる気が起きない」隠されたスピリチュアルサイン3つ
- 心のエンジンが[メンテナスモード]である
- 心のガソリンが行き渡っていない
- 心のハンドルがロックされている
上記の3つの影響によって、やる気が出ないことがあります。それでは1つ1つ詳しく解説していきます。
①心のエンジンが[メンテナスモード]である
心のエンジンには、[走行可能モード]と[メンテナスモード]があります。これは、地球上に住む全ての人間に当てはまります。
人間の心にあるエンジンは、永遠に[走行可能モード]であり続けることはありません。つまり、[走行可能モード]と[メンテナスモード]を一定周期で無意識に繰り返すのです。
走行可能モード:やる気の出る期間では、人の行動はどんどん前に進み、活動そのものも拡大していきます。
はたまた…
メンテナスモード:やる気の出ない期間であり、過去を振り返り、未来の方向性を再確認する時期です。
人間は毎日、睡眠を取りますよね。それは1日の約1/3を占めます。心のエンジンも同様に休息なく動き続けることはできないのです。
つまり、人間において「やる気がある状態」だけが素晴らしいのではなく、やる気がない期間も同じくらい大切となるのです。
▼やる気がある期間[走行可能モード]
- 新しい景色を見る期間
- 自分の限界を探る期間
- 感覚を信じる期間
- 活動を拡大させる期間
▼やる気がない期間[メンテナスモード]
- 過去の振り返り、反省する期間
- 思考の整理をする期間
- 今後の方向性の確認する期間
もし、あなたが、この[メンテナンスモード]であり、その間にやる気を出そうとすれば、心が空回りし、物事が上手く進まないでしょう。そして、次第に自己嫌悪に陥り、結果的に、人生が失速してしまう可能性があるのです。
②心のガソリンが行き渡っていない
心のエンジンが[走行可能モード]であり、しかもガソリンが満タン状態であっても、やる気が出ないことがあります。その場合、ガソリンがエンジンにうまく行き渡らない状態になっているかもしれません。
スピリチュアル的には、自己愛と他者愛のエネルギーバランスが崩れているときであり、これには男女差があります。
▼やる気が出ないときにありがちなこと
△ 女性:「自分のために働く」ことを意識しすぎてしまう(自己愛に偏った状態)
△ 男性:他人や上司からの評価を求め過ぎてしまう(他者愛に偏った状態)
このような愛のエネルギーバランスが悪い状態では、パフォーマンスは最大化されません。このエネルギーバランスを整えるには下記を意識してみてください。
▼やる気を出す方法
○女性:人から褒められたり評価されたりしたときに謙遜せず自分を褒める
○男性:「自分や家族の幸せのために働くのだ」という意識を強く持つ
上記のようにすると、心のガソリンがエンジンに行き渡り、やる気が出やすい状態になります。
こんにちは、ミエナです。この記事では、「スピリチュアル背景イメージの読み方」について解説します。ミエナスピリチュアル背景イメージにつきましては、多くの方にお問い合わせいただいていたのですが、この度、新しく解説を加[…]
③心のハンドルがロックされている
どんなにメンタル状態が良くても、心のハンドルがロックされているときは、前に進むことができません。
極端な例えですが…
銀行強盗をやろうと思ったときに「やる気を出したい!」と思っても、なかなか出ませんよね。目標をしっかりと持ち、そして、期待できる報酬も大きいはずなのに…
この状態のときは、[ハンドルがロック]されています。
心のエンジンは潜在意識と結びつき、人生の行き先を誤っている場合にハンドルごとロックがかかるのです。
学生さんを例に挙げます。心の奥では、建築家になりたいのに、親の意向で医者の勉強をしなければいけない人なんかは、これに当たります。
つまり…
やる気を出すには、そのやる気の向かう方向性が人生において正しい必要があるのです。
やる気が出ないときは無理にやらないが吉!
私は、仕事のやる気が出ないときに、無理して頑張っていた時期もありました。でも、気合いを入れても長続きしないし…徐々に、身も心もくたびれていきました…
さて、やる気が出ないとき、「無理に頑張ろうとする」と以下のことが起きます。
▼無理に頑張ろうとすると起こること
- 未来のビジョンが見えなくなる
- 波動が下がる
- 運気が下がる
- 人が離れていく
- 思わぬケガをしたり、事故に遭う確率が上がってしまう
- 体調を崩しやすくなる
- 人と避けたくなる
- 孤独感が増す
上記のように、やる気が出ないとき、「無理に頑張ろう」としても良いことはありません。このような状態を招いてまで「やる気を出さなくてはいけないタスク」は、本来、この世に存在しないはずです。
という言いつつも、どうしてもやる気を出したいときは、人それぞれありますよね。そのような方は、さらに続きを読んでみてください。
どうしてもやらなければいけない場合の解決策 3選
さて、ここでやる気が出ないときのスピリチュアルな解決策について3つご紹介します。
- やらなくて済む方法を考える
- 逆に思いっきり遊んでしまう
- 自分を「株」に例えてみる
上記の3つです。それぞれ詳しく説明していきます。
①やらなくて済む方法を考える
スピリチュアル的に言えば…
やる気が出ないとき、無理してまで、そのことをやる価値はない
のです。
自分にとって、本当の意味で重要なことであるなら必然とやる気が出るからです。やる気が出ない時点で、ご自身の中で、タスクに対する優先順位が無意識に低く設定されている可能性があるのです。
ですので、スピリチュアル的に正解を述べるならば…
「やる気が出ない時にとるべき行動」は、それをやらなくて済む方法を考えることです。
「やらなくて済む方法を考える」とは、例えば、どうしても掃除をする気が出ない場合は、「掃除しなくても、キレイな部屋を維持する方法」を考えるのです。この答えは、たくさんありますよね。「モップ付きのスリッパを履く」とか「子どもにお駄賃を渡して、自分の代わりにやってもらう」等です。
「やらなくて済む方法を考える」ことは、一部の人から「怠け」のように捉えられてしまうかも知れませんが、これは、自らの生活のアップデートするために必然な考え方であり、変革のチャンスと言えます。
余談
私の人生を振り返ると、大学に入って、勉強せずにバンド活動ばかりやってました。でも、そのおかげで、FMラジオ局で、音楽番組の制作業務に携われました。
子どもの頃から、「勉強しろ!やる気を出せ」と言われ続けてきましたが、そこで勉強したことより、実際は遊んで学んだことの方が、その後の仕事に繋がったのですね。
だからこそ、「やる気が出ない」場合は、無理にやろうとせず、やらなくて済む方法を考えてみてください。実際に、その方法が見つからず、なかなか状況が何も変わらなかったとしても、私は「考える」だけで、大きな第一歩のように感じます。
②逆に思いっきり遊んでしまう
3ヶ月後に資格試験がある…でも、やる気が出ない…
上記のようなこと、あなたにも経験ありますよね。そんなときは、無理に勉強をするのではなく、丸1日を棒に振って、思いっきり遊んでしまいましょう。
1分でも多く勉強したい人や、プロジェクトを一歩でも前に進めたい人は、ちょっとの時間でも無駄にしたくないはずです。でも、その想いを抑えて丸1日を登山、旅行、海などに行き、遊びに使ってしまうのです。
でも、そんな感情の中で遊んでみると「うわぁー、こんな時期に遊んじゃった。遊んだ分を取り戻さないといけない!」という気持ちが起こります。
この湧き上がった「時間を取り戻す」という気持ちそのものが「やる気」なのです。ほら、やる気になったじゃないですか。
③自分を「株」に例えてみよう
頑張りたいときにやる気が出ない場合、自分を「株」に例えてみましょう。つまり、自分を「他者における投資対象」として見てみるのです。
自分を投資対象としてみると、「他人は、自分のどこに投資してくれそうかなぁ」と自分を客観視できます。自分の中にやる気がなくとも、他人が自分に投資してくれる状況を考えると、自分の外からエネルギーを湧かせることができます。
一人で孤独に頑張るのは辛いですし、常に応援してくれる人が近くにいるとは限りません。そんなときは、自分を投資対象としてイメージすると、少し頑張れる気がしてきますよ。
最後に
多くの人が誤解しがちなのは、そもそも「やる気が出ない」ことに問題があると考えてしまうところです。そうではなく…
やる気が出ないとき…天界は
「あなたには目の前のことよりも、もっとやってほしいこと、考えて欲しいことがある」
と言っています。だからこそ、やる気が出ないときは、今後の進み方や考え方をブラッシュアップするチャンスなのです。
人は、やる気が出ないときでも成長します
不思議ですけど、そういうものなのです。
こんにちは、ミエナです。今回は、「子どものやる気を引き出す方法」について書いていきます。子どものやる気を引き出す方法とは?スピリチュアルな見解Q.あなたは、子どものやる気を引き出したいですか[…]
ミエナさん、こんにちは。
やる気が出ない時に関する記事をありがとうございました。
家事や仕事ではなく、アドバイス頂いた使命に関する事でも動きやすい時期というのがあるものでしょうか?
下準備的な事は進められているのですが、本格的に動くということができないまま時間が経っています。
行動に移せないのはタイミングではないという事なのか、自分自身に問題があるのか気になっていました。
お答え頂ける範囲で教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
りえさん、
コメントありがとうございます。
> 家事や仕事ではなく、アドバイス頂いた使命に関する事でも動きやすい時期というのがあるものでしょうか?
私も、使命に対して動けないときがあります。「マインドブロック」ですね。
こういうときは、「1mmでも前に進む」という意識を持ち、できることから「ちょっとのこと」でも実行することがオススメです。
もし、この「ちょっとのこと」でも動けない場合、頭の中で「使命」を思い出すだけも効果があります。
ご自身の脳や意識が「使命」に対して最適化するのに時間がかかっている証拠ですので、時間が解決してくれます。
> 行動に移せないのはタイミングではないという事なのか、自分自身に問題があるのか気になっていました。
「使命」に対して、ご自身のエネルギーが上手く向かわず、分散しているのです。
こういう時期は、不思議な夢を見ることがありますので、夢に見たことを、起きた後に分析するのもオススメです。
参考記事:夢を見たら、やってほしいこと
ミエナ
ミエナさん、いつも役に立つブログありがとうございます。やらなきゃ〜でも嫌だなぁと思っていた予定の当日に、転倒して尾てい骨骨折してしまいました。自分の気持ちを無視するとこんなことになるんだな…と実感させられました。やる気がなければやらなくて済む方法を考える、ですね。頑張りすぎてたみたいです。
このタイミングで読めてよかったです。