こんにちは、ミエナです。
今回は、「やる気が出ない時にとるべき、たった1つの行動とは?」をテーマに記事を書いていきます。
やる気が出ない時にとるべき、たった1つの行動とは?

Q.あなたは、やる気が出ないときは、どのようにしていますか?
誰しも「やる気が出ないとき」はありますよね。私が会社員の頃は、短い休憩を取って、気分転換してから仕事をしていました。
最悪は、次の日に持ち越すことも、よくやってました…笑。でも、翌日になっても、やる気が出ないこともよくありますよね…
やる気が出ない状態は、端から見ると「怠けている」のように受け取られてしまうかも知れません。しかしながら、やる気が出ないときは、何をやっても良い結果は生まれないとも感じます。
では、スピリチュアル的には、「やる気が出ないときの行動」として何が最適なのでしょうか?以下で詳しく書いていきます。
やる気が出ないとき、無理にやらないで

私は、仕事のやる気が出ないときに、無理に頑張っていた時期もありました。でも、気合いを入れても長続きしないし…徐々に、身も心もくたびれていきます…
さて、やる気が出ないとき、「無理に頑張ろうとする」と以下のことが起きます。
▼無理に頑張ろうとすると起こること
- 未来のビジョンが見えなくなる
- 波動が下がる
- 運気が下がる
- 人が離れていく
- 思わぬケガをしたり、事故に遭う確率が上がってしまう
- 体調を崩しやすくなる
- 人と避けたくなる
- 孤独感が増す
上記のように、やる気が出ないとき、「無理に頑張ろう」としても、良いことがありません。このような状態を招いてまで、「やる気を出さなくてはいけないタスク」は、本来、この世に存在しないはずです。
やらなくて済む方法を考えよう

スピリチュアル的に言えば…
やる気が出ない場合、「無理してまで、そのことをやる価値」はありません。
自分にとって、本当に重要なことなら必然とやる気が出るからです。やる気が出ない時点で、ご自身の中で、タスクに対する無意識的な優先順位が低いのです。

ですので、スピリチュアル的に正解を述べるならば…
「やる気が出ない時にとるべき行動」は、やらなくて済む方法を考えることです。
「やらなくて済む方法を考える」とは、例えば、どうしても掃除をする気が出ない場合は、「掃除しなくても、キレイな部屋を維持するにはどうするか」を考えるのです。この答えは、いっぱいありますよね。「モップ付きのスリッパを履く」とか「子どもにお駄賃を渡して、やってもらう」等です。
「やらなくて済む方法を考える」ことは、一部の人から「怠け」のように捉えられてしまうかも知れませんが、これは、自らの生活のアップデートする考えであり、変革のチャンスなのです。
「やる気が出ない」ことに問題があるわけではない

多くの人が誤解しがちなのは、そもそも「やる気が出ないことに問題がある」と考えてしまうところです。そうではなく…
本当の問題は、ご自身が「やる気が出ないことをやらざるを得ない状態」にあることです。
基本的に、やる気が出ないことは、時間が経っても、やる気は出ません。下手すると死ぬまでやる気が出ないのです。最終的には、心を押し潰し、無理やりにしてやってしまう…これによって鬱病になったりします。
そうではなく、やる気が出ないときは、それが「天からのメッセージ」として捉えてみるのも良いでしょう。
やる気が出ないとき…
天は、あなたに「もっと他にやってほしい仕事がある」と言っているのです。
やる気が出ないときは、その仕事を放棄し、やらなくて済む方法を考えましょう。
会社に勤めている方は、「やる気が出ない = 怠け」というレッテルを貼られます。「やる気が出ない」ことで、人に迷惑をかけてはいけませんが、「やる気が出ない = 怠け」という考えは、会社が利益を上げるためのもっともらしい理屈であって、本質とは異なります。
人生全体の「生きる意味」を考える上で、「やる気が出ない」ことは、ご自分が変わろうとしている兆しでもあるのです。
余談
私の人生を振り返ると、大学に入って、勉強せずにバンド活動ばかりやってました。でも、そのおかげで、FMラジオ局で、音楽番組の制作業務に携われました。
子どもの頃から、「勉強しろ!やる気が出せ」と言われ続けてきましたが、そこで勉強したことより、遊んで学んだことの方が、結局は仕事に繋がったのですね。
だからこそ、「やる気が出ない」場合は、無理にやろうとせず、やらなくて済む方法を考えてみてください。実際に、その方法が見つからず、なかなか状況が何も変わらなかったとしても、私は「考える」だけで、大きな第一歩のように感じます。
コメントありがとうございます。
> 家事や仕事ではなく、アドバイス頂いた使命に関する事でも動きやすい時期というのがあるものでしょうか?
私も、使命に対して動けないときがあります。「マインドブロック」ですね。
こういうときは、「1mmでも前に進む」という意識を持ち、できることから「ちょっとのこと」でも実行することがオススメです。
もし、この「ちょっとのこと」でも動けない場合、頭の中で「使命」を思い出すだけも効果があります。
ご自身の脳や意識が「使命」に対して最適化するのに時間がかかっている証拠ですので、時間が解決してくれます。
> 行動に移せないのはタイミングではないという事なのか、自分自身に問題があるのか気になっていました。
「使命」に対して、ご自身のエネルギーが上手く向かわず、分散しているのです。
こういう時期は、不思議な夢を見ることがありますので、夢に見たことを、起きた後に分析するのもオススメです。
参考記事:夢を見たら、やってほしいこと
ミエナ
ミエナさん、こんにちは。
やる気が出ない時に関する記事をありがとうございました。
家事や仕事ではなく、アドバイス頂いた使命に関する事でも動きやすい時期というのがあるものでしょうか?
下準備的な事は進められているのですが、本格的に動くということができないまま時間が経っています。
行動に移せないのはタイミングではないという事なのか、自分自身に問題があるのか気になっていました。
お答え頂ける範囲で教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。