こんにちは、ミエナです。
今回は、「アミ小さな宇宙人」のアミのメッセージ解読 vol.2を書いていきます。
関連記事:【アミ小さな宇宙人】アミのメッセージ解読 vol.1
アミのメッセージ解読③
画像参照元:Naokiman Show アミ、小さな宇宙人から人類への警告?!(モチベ爆上げ)
▼アミのメッセージ③
文明世界には、全ての人が守らなければいけない規定があるんだ。その一つは、未開世界の進歩に干渉しないこと。
科学技術が急速に発展した高度文明の宇宙人たちが、地球にやってきて、地球に住む人類に力を貸してくれたら、どんなに素晴らしいでしょうか…
きっと、今ある社会問題は、全て解決し地球はより豊かになる…
でも、その願いは叶いません。アミによると、この宇宙には規定があり、「宇宙にある高度文明は、未開世界の進歩に干渉してはいけない」のです。
このアミのメッセージの中で、「文明世界」というのはアミのような宇宙人の住む世界を指し、「未開世界」とは、この地球の人類の社会です。
では、なぜ、「宇宙にある高度文明は、未開世界の進歩に干渉してはいけない」のでしょうか?
理由の一つとしては、
私たちの文明は、そこに住む私たちの魂レベルの向上とともに、発展しなければならない
からです。
高度文明の宇宙人が、地球に技術提供してしまうと、「地球に住む人」の本来の使命を見失わせてしまうリスクがあります。
「科学」と「魂レベル」のバランスが崩れれば崩れるほどに、地球の「自滅」が加速してしまうのですね。
※上記は、「アミのメッセージ解読①」で詳しく説明しています。
また、高度文明が地球に干渉しなくとも…
そもそも地球の文明というのは、魂レベルにつり合うだけの技術しか持つことができないよう、天界からコントロールされています。
宇宙人だけが、地球を監視しているのではなく、そもそも、天界(神様)が地球を見守っているので、宇宙人が、地球に過度に干渉すると、この地球を管理する天界による運営ルールや計画を破綻させてしまうことになるのです。
そもそも、この地球は、ある程度、運命によって、おおまかな未来(進化スピードやレベル)が決まっています。この計画を、宇宙人の干渉によって、阻害されては困るのです。
「地球は、高度文明が干渉してくれないからカオス(不協和)である」というのは間違いで、天界という高度文明よりも上の立場の神々が地球を管理し、その魂レベルと科学のバランスを保っているわけです。
アミのメッセージ解読④
画像参照元:Naokiman Show アミ、小さな宇宙人から人類への警告?!(モチベ爆上げ)
▼アミのメッセージ④
「愛の度数」とは、人が、ケダモノに近いか、天使に近いかの度合い。
アミの住む文明では、「愛の度数」を計るセンソメトロという装置が存在するようです。
「愛の度数」というのは、人の心にある愛の量を数値化したものです。
私の想定ですが、波動や魂レベルと同様に高ければ高いほど、良いと言えるものだと思います。
この愛の度数は、それぞれ生物によって、おおまか数値が異なります。
▼愛の度数の平均値
- 人類・・・550度
- 熊・・・200度
- 魚・・・50度
ちなみに、宇宙人であるアミの「愛の度数」は、750度のようです。
画像参照元:Naokiman Show アミ、小さな宇宙人から人類への警告?!(モチベ爆上げ)
▼アミのメッセージ⑤
何の利害もなく人のために、尽くしている人は、みんな700度以上あるんだよ。
上記のメッセージのように、「何の利害もなく人のために、尽くしている人」は、「愛の度数」が700度を越えており、そのような人は宇宙人に救済されるようです。
ちなみに、私もセンソメトロのように、波動を数値化する能力を授かっております。(そもそもは、悪霊を見分けるため、授かった能力です。)
参考記事:波動はどのように見えるのか?
ただ、私の場合、センソメトロと異なり、0を基準に波動を測りますし、人間や霊などの波動数値は測れても、それ以外の動物などの波動は測れません。
さて、センソメトロという機械が、アミの世界に存在するということは、反対に、アミのような高度文明の人間でも、機械がなければ、「どの人間が優しい人」で、「どの人間が悪い心を持った人」なのか、簡単に判別できないのでしょう。
「人を見分ける」というのは、アミのような高度文明の宇宙人にとっても簡単ではないことが、このことから判ります。
アミのメッセージ解読⑥
画像参照元:Naokiman Show アミ、小さな宇宙人から人類への警告?!(モチベ爆上げ)
▼アミのメッセージ⑥
大切なのは、第一に「愛」。愛を持って生きた方が、ずっと楽しく生きられるんだよ。次に「意識の気づき」、第三に「思考」。学校ではそれを教えてくれたかい?
「人々が、幸せに生きる上で重要な要素」について、アミは、以下の順番であると語っています。
- 一位:愛
- 二位:意識の気づき
- 三位:思考
また、アミは、「地球では、思考こそ最高だと思っている。つまり、やっと第三位の水準にいる。思考では、愛は味わうことができない。思考は感情とは異なったものだ。」とも語っています。
第1位:「愛」とは何か?
画像参照元:Naokiman Show アミ、小さな宇宙人から人類への警告?!(モチベ爆上げ)
この本では、「宇宙の基本法は、愛である」と書かれています。では、なぜ、愛が人の幸せにおいて重要で、宇宙の基本法なのでしょうか?
「愛」を、人間の身体の器官に例えるなら、血液です。
人の心を霊視すると、愛が心の中を循環しているのが見えるのですよね。
まるで血液のように、心の中を愛が循環することで、人は心豊かな状態を保てます。反対に「愛」が心を循環しないと、鬱病のような精神状態になってしまう…
そして、この世を構成するエネルギーも「愛」です。あなた自身も、他人も、社会も、「愛」から出来ています。また…
「愛」は、人に与えたり、人から受け取ったりできます。(人を超えて循環する)
また、
人は、心に希望を描くで、イメージの世界(5次元)から「愛」を取り出すこともできます。
愛は、最小構成単位でありつつも、巨大な宇宙の構成要素でもあります。全ての宇宙は、愛の流れによって、法則性が生まれているために、アミは、「宇宙の基本法は、愛である」と述べているのです。
第2位:「意識の気づき」とは何か?
「意識の気づき」というのは、「愛」を効率良く得る方法に気付くことです。「愛」を効率良く得るというのは、自分の才能や使命に気付くことだったり、自分の思考の悪い癖を把握することでもあります。
「愛」を効率良く得る方法に気付くことで、人は生きる実感をより、鮮明に味わうことができるのです。
第3位:「思考」とは何か?
「思考」というのは、考えること、悩むことです。「意識の気づき」と異なり、「思考」というのは「試行錯誤」に似ていて、正解に近づくよう、意識的に努力することを指します。
「感じる」のではなく、頭で考えるために、自ずと視野が狭くなり、ときに誤った答えを出してしまいます。ただ、思考を繰り返すことで、人は自分の弱さを知り、謙虚になっていきます。その心の成長の過程で、「意識の気づき」に巡り合うのです。
だから、第三位なのでしょう。
まとめ
愛 > 意識の気づき > 思考の順番となるのは、「思考」が「意識の気づき」を生み出し、「意識の気づき」が「愛」を生み出すからでしょう。
理屈として単純ですが、この3要素に「感情」という要素が加わると、さらに、話が複雑になっていきます。これについては、今度、また続編を書きますね。
ミエナさん、こんにちは。
いつも、興味深く沢山の気付きのあるミエナさんのブログを、楽しみにしております。
今回の記事の、最後の手順についての解説ですが、まさに直近私の身に降りかかったことに当てはまるものだったので、共有させてください。
私は、かなしみや救い、絶望といったものについて考えあぐねる中で、希望というものに行きつき、「希望とは、人間存在への肯定意識のこと」という解に辿りつきました。そして「希望とは愛のことである」という、個人セッション後のレポートに書いてあった神様のお言葉をもとに、「愛とは、全存在への肯定意識のこと」、という、「愛」本体への解に辿りつくことができました。
私は今回まさに、「思考」することによって、愛というものに決定的な「意識の気づき」がもたらされることとなりましたが、その気づきによって、感覚上これまでにないほどの量の「愛」を、この身に有するにも至りました。まさに、ミエナさんの解説通りだと感じています。
そして今回の気づきによって、こちらの記事にある「人は、心に希望を描くことで、イメージの世界(5次元)から「愛」を取り出すこともできます。」という説明に対しても、深い納得がいきます。
一方的な語りとなってしまい申し訳ありません。こちらの記事と相関することが多かった為、書き込ませていただきました。
ご負担にならない範囲で、続編の更新も、ぜひよろしくお願い致します。心待ちにしております。
きんぎょさん、
コメントありがとうございます。
すごく深く解釈いただいて、凄いなぁと関心しました。
>「希望とは、人間存在への肯定意識のこと」
この解釈も素敵ですね。まず、性善説を信じていないとこの解にたどり着けないし、
また、ちょっとだけ「人間の視点」を越えて、「神の視点」であるかのように感じました。
「希望 = 人間存在への肯定意識」ならば、きっと神様は、この地球を良くするために、地球に人間を存在させたのではないか…
と想像もできますね。
ミエナ
愛の解なのですが、訂正で、「全生命(×全存在)への肯定意識のこと」です。申し訳ありません。
申し訳ありません。訂正の訂正で、私の「愛」の解は、「人間存在への肯定意識のこと、そして全存在への肯定意識のこと」です。これがそもそもの辿りついた解だったのですが、その後「思考」でこねくり回し、上記ふたつの解としてしまいました、、。
重ね重ねの訂正を本当に申し訳ありません泣
改めて考えるなかで、私は「愛」そのもの完全な解に辿りついたのではなかったなと思えました。
私は以前、「愛とは、神の意志のこと」という解を得ていたのですが、今回は、「希望とは、人間存在への肯定意識のこと」という解に辿りついたことで、ひとつの「神の意志」を知り得るに至った、ということだったのだろう、と考えています。(ただ、「希望」の解に辿りついた際に、「自分の存在が”愛そのもの”となるような、ほんとうに不思議な、強烈な感覚体験がありました。。)
連投コメント、本当に失礼いたしました(>_<)
これからもミエナさんのブログ更新をとても楽しみにしております。
ミエナさん、いつも有難うございます。
愛について少し書いてみたいと思います。
愛に気づくには…
「思考」するのもひとつの過程ですが
思考は不安を助長して「愛」を遠ざけてしまう事がある。
考えに考えて疲れ果てた先に行き当たるものかも知れません。
「言葉」も使い様によっては愛を遠ざけてしまいます。
疲れ果てて言葉を失った先に見えてくるものかも知れません。
森羅万象の全てに愛を知る要素があります。
愛を知れば
自分の中が安堵感や充足感に満たされて
自然に涙が溢れることでしょう。
愛は自覚を伴います。
人は「愛」を知る事がゴールではなく、その先があります。
自覚した愛の感覚を維持しながら
それを様々な形で人に分け与えられる様になる事です。
そこには難しい言葉や思考は要らないのです。
愛は、無意識にやり取りされるものだから。
愛は、どんな世であれ様々な形で其処此処に在るものです。
それを受け取る事は誰にでも出来ます。
それを育むことも誰にでも出来ます。
思考を緩めて心を緩める事から始めませんか?
何も語らないと思っていた…
何も語れないと思っていた身近な存在が
愛を教えてくれるかも知れません。
愛を知る人は
なんでもない風景を意味ある形で捉えられる人です。
愛を知れば、意識する世界が広がり見える世界が変わります。
luckycatさん、
コメントありがとうございます。
すごく真理を語っていると思います。
愛の変幻自在の部分、そして、愛は、ミクロであり、マクロであり…
深い考察ありがとうございます。
ミエナ
vol.2、とても興味深く拝見しました。ありがとうございます。
「感じる」ことの難しさ、本ブログと個人セッションを通じて、すごく感じさせていただいたと共に、難しいからこそ面白いなとも思えるようになりました。
tomoさん、
コメントありがとうございます。
スピリチュアルの世界は、概念の世界ですから、
内容はシンプルでも実体がない分、難しいですよね。
でも、心で感じながら、読むと少しずつ理解が進むと思いますよ。
ミエナ