こんにちは、ミエナです。
今回は、「「妬み」は人生を台無しにする」というテーマで書いていきます。
「妬み」は人生を台無しにする
人は、意図しなくても、他人を見て「あ〜、羨ましいなぁ」とか、「なんであの人に出来て、私に出来ないのだろう?」とか思ってしまいますよね。
それを一言でいうと「妬(ねた)み」です。
「妬み」は、羨ましくて相手を憎らしく思う感情のことを指しています。
コトバ解説
「妬み」は、心の中で思っているだけなので、自分の人生に悪影響を与えないと思いがちですが、実は違います。
「妬み」は、自分の人生を台無しにするくらい、人生に悪影響があるのです。
「妬み」は、心の中で増幅し「怨念」となる
些細な「妬み」というのは、自分の波動にそれほど影響ありませんが、常に人を妬む気持ちがある人は注意です。それは、
「妬み」というのは、心の中で勝手に増幅して「怨念」となるからです。
日々の妬みの積み重ねが、自分の中に「怨念」として宿るのです。
自分の中で、妬みが成長し、「怨念」に変わると、自分の人生を狂わせます。
妬みの恐ろしさ
妬む気持ちが、自分の心の中で集積され、「怨念」に変わると、以下のような悪影響が出ます。
▼「妬み」が怨念に変わったときの悪影響
- 近寄りがたいタイプの人間となる
- 常に妬む人となる
- 顔が歪む
- 波動が下がる
- 人生が上手く行かない
- 限度を超えると、人に危害を加える
- 無意識的な失言、悪態、舌打ちをしてしまう
以上の7つです。1つ1つ解説します。
①近寄りがたいタイプの人になる
なんとなく近寄りがたい人っておりますよね。私も(ミエナ)もそういうタイプかも知れませんが…
この「なんとなく近寄りがたいタイプ」の原因は、「妬み」にあるのです。
「妬み」の念をいっぱい持つと、「妬み」の念が結晶化し、負のオーラを放ち、人を遠ざけます。
②常に妬んでしまう
妬みは、妬みを生み出します。
負の連鎖ですね。
何を見ても、何をやっても、他人が気になり、他人を羨ましく思ってしまうのです。
「自分を変える」ことで、人生を変えることができますが、「妬み」が増幅すると、自己改善の気持ちもなくなり、妬んで、妬んで、妬みまくります。
③顔が歪む
幸(さち)の薄い顔というのは、「妬み」の集大成から生まれると思います。
反対に「妬み」のない人の顔は、すっきり爽やかで、にごりがないのです。「常に美しくありたい」と考えるならば、「妬み」からサヨナラする必要があるのです。
④波動が下がる
妬みというのは、増幅し結晶化すると、恐ろしく波動が低い「怨念」となります。
自分の波動に影響が出るのはもちろん、波動の低い人や霊体を近づける要因となります。
⑤人生が上手く行かない方向に、無意識的に向かってしまう
「妬む」行為は、実は、本人にとって「とても気持ちいい」のです。
人間が無意識に人を「妬む」のは、気持ちいいからです。
こうなると、
「自分が幸せになる人生」よりも、「もっともっと人を妬む人生」を無意識に選んでしまう
つまり、
「妬む」気持ちがいっぱいある人は、無意識に不幸になろうとします。
⑥限度を超えると、人に危害を加える
多くの人は、「妬み」を自分の心の中に仕舞っています。表に出さないのですね。
しかしながら、「妬み」が「妬み」を生み、不幸の連鎖が始まると、「自分の不幸は、アイツのせいだ」と思うようになります。
限度を超えると、自分の理性をも壊し、人に危害を加えてしまうケースもあります。
⑦無意識的な失言、悪態、舌打ちにつながる
「妬み」という気持ちは、自分の心の中にあっても、そんなに気にならないですよね。
「殺意」とか、「劣等感」とかと違って、それほど、苦しみを憶える感情ではないというか…
「妬み」の感情って、自分の中にあっても、軽視してしまう対象…だからこそ、無意識に失言、悪態、舌打ちとなって、表に出てしまう
「妬み」というのは、小さい悪魔です。だからこそ、油断して、その増幅に気付かない…
「妬み」を消す方法
上記に挙げたように、「妬み」は軽視されやすいですが、集積すると「自分の人生を台無し」にする影響力を持ちます。
では、どのように、「妬み」を消せば良いのでしょうか?簡単に言うと、「妬み」を消す方法は、下記の手順でイメージをするだけです。
▼「妬み」を消すイメージの手順
- 人を妬む気持ちを思い起こす
- 自分の人生の中で「一番楽しい想い出」を思い出す
- と①の「妬み」と②の「一番楽しい想い出」をあなたの中で重ね合わすイメージをする
上記だけです。
イメージが得意な人は簡単かもしれません。ぜひ、試してください。「妬み」というマイナスの情と「一番楽しい想い出」のプラスの情が、重なって、ゼロになります。
もし、出来ない方は、対面セッションで先着10名の方に行いますので、私の方で消します。
最近、「妬み」の可視化ができるようになったので、ぜひ、一声おかけください。(いずれは有料化にします。)