こんにちは、ミエナです。
今回は、「神様との誓いを破ったら、どうなるのか？」について書いていきます。
神様との誓いを破ったら、どうなるのか？
今回は、かーちゃんさんからご質問をいただきました。
質問なのですが神様に誓ってしまった場合はどうなるのでしょうか？
私はあろうことか心のそこから神様に命をかけると誓ってしまいました。
それを後から後悔して約束を取り消してほしいと神様に祈ったり、謝ったりしています。
今では少しずつですが覚悟して１日１日を感謝しながら生きています。
かーちゃんさん、誠にありがとうございます。
かーちゃんさんは、神社で神様に誓ったのですかね？それともご自宅にてでしょうか？どちらにせよ、おそらく「神様、必ず○○しますので、応援してください」と誓った感じでしょうか？？
このご質問に単刀直入にお答えしますと、例外を除いて全く気にしなくて良いです。
神様は、「人間社会が複雑であり、また、誓いを守ることが容易ではない」ことを理解しています。
神様はすごく温厚であり、私たち人間を温かく見守っています。誓いを守れなかったことに対し、天罰を与えることはありませんし、かーちゃんさんのように信仰心のある方でしたら、間違いなく何でも応援してくれるのではないでしょうか。
神様への誓いは、「自分の中の内なる神」との契約
基本的に、神様や守護霊は、願い事が正しければ無償で叶えてくれます。そのため、命をかけるなど思わずとも、バックアップしてくれます。
一方、神様に誓いを立てるときに起こるのが「自分の中の内なる神（ハイヤーセルフ）」への誓いです。
参考記事：ハイヤーセルフと繋がる方法
神様に誓いを立てるということは、つまりは、覚悟を決め、心に深く想いを刻むことです。これにより、ハイヤーセルフに「私は、必ず実行します」と誓ったも同じなのですね。
そのために、仮に誓いが破られてしまうと、苦しみが反動によって生まれます。誰しも自分に嘘をつけませんから…
「頑張る！」と心から決めたのに、実行しなかった場合、誰しもがみな、心がモヤモヤしますよね。それは、ハイヤーセルフに対し、誓いを破る結果となったためなのです。
もし、かーちゃんさんが、今、苦しんでいるのであれば、「なぜ、神様との誓いを破ることになったのか」、「本当に破ることが正しかったのか」などを自問自答してみてください。その過程の中で、心が晴れていきます。
【例外】強い使命を持ったとき、人は神様との契約が結ばれる
上記で、神様との誓いに対し「例外を除いて全く気にしなくて良いです」と書きました。この例外について詳しく述べていきます。
天から使命が与えられた人は、この使命に関することで神様と誓いを立てた場合、誓いを破ると天罰があります。
この話は、ちょっとややこいいのですが…誓いは２種類あるのです。
- 人が、神様に対し、一方的に誓いを立てること
- 人が、神様の同意の下に、誓いを立てること
上記の①と②は、全く意味が違います。
ここで、まず、ご認識いただきたいのは…
誓い（＝契約）は、双方の同意をもって成立する
です。
つまり、神様に誓いを立てたときに、神様からの返答を直感的に感じたり、天の声が聞こえた場合、普通の誓いと異なり、神様と契約が成立した可能性があるのです。
これは、強い使命を持った人に起こります。
神様との契約が成立した場合、契約ですから、自身の要望を聞き入れていただく代わりに、必ず交換条件が出されます。それは…
人々を幸せにすることが神様の仕事ですので、交換条件は、「人を幸せにするために□□する」などが多いでしょう。他にも、色々な条件があると思いますが、神様との契約は、誰しも口外しないと思いますので、詳しくは知り得ません。
かーちゃんさんの場合、「命をかける」が誓いを立てたときの交換条件だと思いますが、「命をかける」は、神様との契約においては、交換条件になりにくいです。「人のために○○する」が、神様との契約において必要だからです。
（おまけ）ミエナの場合
私の個人セッションは、勝手に料金を値上げしたりできません。
それは、神様との契約（約束）により実施できているからです。神様からサポートを受けるには多くの制約があり、良いことづくしではないです。（上記は一例）
また、このような神様との契約（約束事）を破ると、天界への忠誠心が疑われ、最終的には見放され、ときに天罰が下ります。
このような契約は、使命を持つと可能になると思います。
使命において霊能力の有無は関係ありません。実際に、この世には、霊能力などなくとも神様との契約を直感的に感じている人は大勢います。
