一度きりの人生を楽しむには?【今、この瞬間に”身体は1つ”】

こんにちは、ミエナです。

今回は、「一度きりの人生を楽しむには?」について書いていきます。

一度きりの人生を楽しむには?

一度きりの人生♪やりたいことやっていこうよ♪」という言葉を聞くと、ウンザリするのは、私だけでしょうか??

一度きりの人生…そんなことは、小学生の頃から知ってるし、「人生は二度ある…」なんて、007の映画『007は二度死ぬ』じゃないのだから…思ったこともない…

さて…こんなことを言いつつも、私を含め、この世に「一度きりの人生を、楽しまないでOK」と考える人は、きっとおりません。誰しも、自分が死ぬときに、「もっと、○○しとけば良かった…」とは思いたくないものです。

やろうと思えば何でも出来る時代

基本的に、今の時代は、行動を起こせば、それを他人に止められることは少ないですよね。人に迷惑をかけなければ…私は、努力すれば、どんな道でも、自動的に開かれる世界だと思っています。

ミエナ
「努力しても、道が開かれない確率」よりも、「諦める可能性」の方が高いと思います。

努力すれば…夢は近づく…

でも、実際、努力しようとすると…

  • 忙しい…
  • 他にも、いっぱいやりたいことがある…
  • 先に、部屋を掃除したい…
  • お金かかる…
  • 他人の目が気になる… 等々

心の中で障害ができてしまいます。これで、「やりたいこと」は後回しとなります…心に思い当たることはありませんか!?←私は、すごくあるのですよ…

「一度きりの人生」だけど、今のこの瞬間に「身体は1つ」

「一度きりの人生を思う存分、楽しむこと」を考えると、私たちにとっての障害は、「身体が1つしかない」事ではないでしょうか?あたり前ですが…

私たちの人生は、「一度きり」かつ「身体は1つだけ」。

そう考えると…「一度きりの人生」を楽しむとき、「一度きりの人生だから、色んなことにチャレンジしよう♪」と考えれば、必然と、全部が中途半端となるのではないでしょうか!?

「一度きりの人生」というのは、自分に制限を持たせずに、心を解放させようというイメージがあるのですが、この感覚が「一度きりの人生」を台無しにする…

「命は短い」だからこそ、「やるべきことを絞る」

「一度きりの人生」について考えるとき、幕末の志士の吉田松陰先生であれば、どのように考えるのでしょうか?ちょっと想像してみました。

幕末動乱の時代に生を受け、「至誠」を貫き通し、勇敢に行動した吉田松陰。松下村塾で多くの志士を育て、松陰は29歳という若さで亡くなりますが、その“志”は塾生たちに受け継がれ、明治維新の原動力となりました。

萩市観光協会公式サイト

吉田松陰先生が、「一度きりの人生だから、全力で楽しもう」と考えていれば、変革の時代、日本を大きく動かす原動力とはならなかったでしょう。

逆に、吉田松陰先生は、「命は短い」だからこそ、「やるべきことを絞る」と考えたのではないでしょうか!?

そう考えると…

「一度きりの人生」だからと、「やりたいことを、片っ端からやる」のではなく、「一度きりの人生」だから、「やりたいことを1つに絞る」。これが、後悔しない人生のように感じます。

これは、私の「一度きりの人生」に対するアンサー。みなさんは、どのように考えますか?

ミエナ
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