こんにちは、ミエナです。
今回は、「神様が話す子育てのポイント」について書いていきます。
神様の子育て術
私、ミエナは独身で、もちろんのこと子どももおりません。しかしながら、本当に多くの子育てママさんのご相談に乗ってきました。
私が、子育て未経験でも、神様の言葉、守護霊様の言葉を個人セッションでお伝えしているのです。
この記事では、私のチャネリング経験の中で、神様がよく話す「子育てのポイント」をまとめて書いていきます。
①子育ての基本は、「親」という漢字にある
「親」という漢字は、「立」「木」「見」から成り立っていますよね。この漢字の通り、親は、木の陰に隠れ、子どもを見守る存在です。
この漢字から判るのは、「子どもを見守るのが親」であって、「子どもの行くべき道を指導するのが親でない」のですよ。
お子さんが、「危険な所に行かないかどうか」、「悪い友達と付き合わないかどうか」など、お子さんにおいてのNGを規制するだけ、お子さんは基本的にすくすく育つのだと思います。
②初めて喋った”あの日”を思い出そう
両親が厳しいご家庭ですと、お子さんは、自分の意見を言えなくなってしまいます。「自分の考えを述べても、否定されるのではないか」と考えてしまうのですね。
今の時代は、大人になったとき「自己プロデュース能力」が重要ですから、お子さんは、自分の意見を述べ、自分の行きたい道に自分をプロデュースできるように、自分の考えを自分で尊重する教育も重要です。
しかしながら、社会は、逆風で、親御さんが、我が子をプロデュースしようとするケースは非常に多いです。
このように、親御さんが、お子さんの道を指定してしまう場合、お子さんは自分の意見を言うことに怯えてしまうでしょう。これは、将来的に、ちょっと損な気がします。
ですので、親御さんは、お子さんが、赤ちゃんのとき、初めて喋った”あの日”を思い出し、今一度、子どもの声に耳を澄ましてみましょう。
しっかりと、お子さんの意見を聞くことで、強い信頼関係が生まれます。
③愛し過ぎてもいけないし、愛さなすぎてもいけない
一般的に、「お子さんへの愛情は強い方が良い」と思われていますよね。厳密に言うと、すごく間違った考え方です。
そもそも、愛と言いましても、3種類あるのです。(ミエナの持論です)
- 自己愛・・・自分はもちろん、ご主人、奥さん、ご友人を愛するときの愛
- 他者愛・・・仕事などで仲間やお客さんに届ける愛
- 子ども専用の愛・・・赤ちゃんが生まれたときに、湧き上がる愛
上記の3つです。
人は、誰しも、愛を3種類持っていて、「子ども専用の愛」以外の愛を注ぐと、子どもに悪影響なんです。
▼子ども専用の愛について(ミエナの持論です)
子どもが精神のバランスを整え、すくすくと育つためには、母親の「子ども専用の愛」が欠かせません。この「子ども専用の愛」は、お子さんを授かったときに自然と湧き出る、スピリチュアル的な素晴らしい力なのです。
miena – 不倫がもたらす子どもへの影響【”後ろめたさ”と子育ての関係】母親編
子どもに、親の「自己愛」を送ると、お子さんに対して、過保護になります。子どもに、親の「他者愛」を送ると、「もう、お母さんって、本当にめんどくさい」って思われてしまいます。
そして、「子ども専用の愛」で愛を送ると、「お母さん、大好き」ってなるのです。また、この「子ども専用の愛」は、子どもが大きくなる過程で、少しずつ小さくなっていきます。子どもへの愛の量が自動で、最適化されているのですね。
ご自身が、「子ども専用の愛」でお子さんを愛しているかは、下記の心理テストで判ります。
おまけ:叱るときに、理由を教えると、子どもの心が自由になる
以下は、神様の言葉ではなくて、私の考える子育ての持論です。自分の幼少期を思い出して、「自分の両親がこうだったら、よかったなぁ」という想いで書きます。
例えば、「河で遊んじゃダメ」とお子さんを叱る場合、「なぜ、河で遊んではいけないのか」をお子さんに話していますか?
「河で遊んじゃダメ」と叱る場合、お子さんは下記のような認識になります。
▼「河で遊んじゃダメ」と叱るときのお子さんの認識
河 = 遊んじゃダメな場所 = 遊ぶとお母さんが怒る場所
これですと、とりあえずお子さんは河で遊ばなくなるのですが…このような間違った概念は、大人になっても頭の中に残っちゃったりするのですよね。
ですので、お子さんを「河で遊んじゃダメ」と叱る場合、きちんと理由を説明してあげる必要があるのですね。
河では、毎年、大勢の人が事故で亡くなっているの。特に、子どもだけで遊ぶときに、事故が多いのだよ。河は、浅くても、流れが急だと、大人でも足を取られてしまうことがある。だから、河で遊ぶときは、必ず大人と一緒のときに、ライフジャケットを着て、安全に遊ぶことが大事。だから、今回は、河で遊ぶのは諦めてね。
こんな風に語ると、下記のように子どもは認識します。
河 = 一定のリスクがある場所 = リスク回避すれば、遊んで良い場所
上記のように、理由を語ってあげると、お子さんは、「河」をポジティブに捉えるのですよね。そして、大人になるにつれ、リスク回避の方法を、自分で学ぶようになるのですよね。
いつも大切なことを教えてくださり、ありがとうございます。毎回読みながら、自分と向き合う大切な時間をすごしています。
私の場合は、子ども専用の愛を正しく意識するために、子の人生まるごとを意識します。そうすると、「子に必要な経験を取り上げない」意識ができて、木のそばに立ち見守れる気がします。(私自身まだまだ未熟で、自己愛と混ぜてしまうこともあります。)
金八先生が酒飲みの親に「木に立ち見守るような親になってみろ」と叱るシーンも、何回みても泣けます。
いつもありがとうございます。
ふくさん、
コメントありがとうございます。
「子ども専用の愛を正しく意識するために、子の人生まるごとを意識します。」
素晴らしいですね。
自分なりの意識方法を考えていくと、
より負担なく子育てが出来そうですね。
ミエナ
ミエナさん、こんばんは。
以前セッションで、子供や夫に他者愛を送っていると言われましたが、未だになかなか自己愛と他者愛の区別がつきません。。
難しいー。。
子供専用の愛は辛うじて理解しているような??
自己愛と思っていたものが他者愛だったり、自分では見分けがつかないものなのでしょうかね。
そろそろまたセッションに申し込みますね(笑)
良いご報告が出来るよう、それまでは引き続き精進します♪
いつもブログをありがとうございます!感謝です。
あーやさん、
コメントありがとうございます。
> 以前セッションで、子供や夫に他者愛を送っていると言われましたが、未だになかなか自己愛と他者愛の区別がつきません。。難しいー。。
なかなか判断は難しいですよね。
自己愛は、ご主人と「恋人同士のとき」を思い出すと、判りやすいです。
また、セッションお待ちしておりますね。
ミエナ