何度も同じ失敗を繰り返してしまう人

  • 2020年8月29日
  • 2020年8月29日
  • 仕事

こんにちは、ミエナです。

今回は、「何度も同じ失敗を繰り返してしまう人」について書いています。

同じ失敗をして、怒られたことはありませんか?なぜ、人間は同じ失敗を繰り返してしまうのでしょうか?

ここで、同じ失敗を繰り返してしまう例を挙げてみます。

【同じ失敗を繰り返す例】

  • 経理書類の作成で、いつも同じ部分を上司に怒られる
  • 掃除のことで、いつもお姑さんに怒られる
  • 同じ失敗で、いつも学校の先生に注意される
  • 勉強で、いつも同じ問題で躓(つまず)く
  • 株やFXの相場において、いつも同じところで失敗する
  • 負けるのにパチンコをしてしまう

上記以外にも、なぜか同じポイントでいつも失敗することってありますよね?

「同じ失敗を繰り返すことは、とても悪いこと」というイメージがありますが、本当にそうでしょうか?

この記事で迫っていきます。

誰もが、何かしらの分野で同じ失敗を繰り返してる

会社で上司に「やれって言ったのに、なぜ、いつもやらないのか?」と怒られたことはありませんか?

私は、広告やウェブ制作ディレクターなのですが、経理書類にめっぽう弱く、いつも同じミスを繰り返してしまいます…あんまり書類系は好きではない

人間は誰しも、同じ失敗を何かしらの不得意な分野で、繰り返してしまいます。

同じことで失敗すると「自分はなんてバカなんだ。」と心がめげて、自分を責めてしまうかも知れません。

しかしながら、

同じ失敗を繰り返してしまったことで、自分を責める必要はありません。

なぜなら、

「同じことで失敗する」問題の答えは、「同じことで失敗しないこと」ではない

からです。

同じ失敗を繰り返す本当の問題点

同じ失敗を繰り返す人は、人生において自分がやるべきことの優先順位が間違っている人です。

人生における優先順位を間違えているから、何度も失敗してしまうことに、大切な時間と労力を使ってしまうのです。

つまり、掃除でいつもお姑さんに怒られる人は、掃除をやめてください。そして、株やFXでいつも失敗する人は、株やFXをやめてください。これが答えです。

お姑さんに掃除のことで怒られたなら、掃除をしっかりするように、掃除のポイントを抑えることが重要のように思えますが、逆なのです。掃除で同じ失敗を繰り返す場合、掃除を放棄することで、魂が成長します。

株でいつも失敗したら、次は失敗しないように努力するのをやめてください。

失敗して成長するならば、それに対して一生懸命に挑むことが重要です。

しかしながら、

同じ失敗を何度も繰り返してしまい、成長できない場合は、神様や守護霊様が「それには、手を出すな」というメッセージの現れでもあるのです。

人生においての優先順位を考え直す

掃除において、いつもお姑さんに怒られる人は、「自分が掃除するよりも、自分にはもっと優先してやることがある」ことに気付いてください。

会社の経理書類でいつも失敗する私は、経理書類を作成する業務は、私の人生において優先度が低いのです。

人生は有限

自分の人生を何に使い、どう生きていくのかは、非常に重要です。元メジャー選手のイチローは、野球に集中し成功を収めました。

他のことに専念していたら、今のイチローに地位はないのです。例えば、イチローが医者を目指していたりしたら…

参考記事:
読むだけで才能が開花するブログ

つまり、

失敗を克服する時間があるのなら、もっと他に専念すべきことがあることがあるのです。

自分の人生の優先順位を正常に戻す方法

同じ失敗を繰り返すような事象は、自分の人生において優先度が低いのは確かです。

同じ失敗を繰り返さないように、努力しているのであれば、あなたは、きっと人生においての優先順位を誤って考えている恐れがあります。

しかしながら、自分の人生において何を優先するかは、簡単に分かるものではありません。なぜなら、人間は「自分はこういう人間である」という固定概念によって雁字搦め(がんじからめ)になっているからです。

固定概念を外せば、人生における優先順位が見えてくる

固定観念が人生の優先順位を曇らせているのならば、固定観念が外れれば、人生は大きく右肩上がりにハッピーになると言えます。自分のやりたい仕事だけに専念することができ、合わせて運気も向上してくるのです。

シンデレラは、やりたくない掃除を通じて、自分の運命を見定めていました。「自分は掃除をするべき人間である」という考えを持つことで、掃除をする自分を肯定していたことになります。いわゆる固定概念です。

この固定概念を外したのが魔女でした。

物語では、シンデレラは、カボチャの馬車で舞踏会に行くことで「自分は掃除をするべき人間である」という固定概念を外すことに成功します。通常は、こんなに簡単に固定概念は外れませんよね。

固定観念を外す方法

ここで、固定観念を外す方法をお教えします。簡単な方法はありませんが、ヒントとして、参考にしてください。

【固定観念を外す方法】

  • 知識を幅広く持つ
  • 自分が夢中で楽しんでいるときを思い出し、なぜ「楽しい」のか考える
  • 世間から見たら下らないことでも、自分の中では「大切にしたいもの」は何か考える。
  • 両親が自分に与えた影響について考える
  • 自分の受けた学校教育において、良い点と悪い点を探す

上記について、思考を巡らせていくと、固定概念は外れやすいです。しかしながら、本当に外すとなれば、数年は要すると思います。

固定観念は潜在意識により成り立つ

固定概念は、自分の幼少期のご両親の教育、そして、学校教育などに無意識に影響を受けてしまいます。つまり、固定概念の多くは潜在意識による部分が多いのです。

そのため、固定概念があることに気づきにくく、改善が難しい分野でもあります。宣伝になってしまいますが、ミエナの個人セッションでは、ご自身における人生の優先順位についてお話することも可能です。

ご興味ありましたら、お申し込みくださいませ。

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