苦手を克服するための方法:スピリチュアルな見解

こんにちは、ミエナです。

今回は、「苦手を克服するための方法」について書いていきます。

苦手を克服するための方法

Q.あなたは、苦手だと思うことはありますか?

私はいっぱいありますね(笑い)。数え上げたら切りがないのですが、仕事の事務作業も食器洗いも苦手です。(反対に「じゃあ何が得意なの?」と訊かれると、それも困るのですが…)

さておき、人は苦手なことを考えると、気分が落ちます。だから、私は、ついつい食器洗いから目を逸らし、そして、現実逃避する…

一方で…反対に

人は、自分の得意なことからは、目を背けません。

得意なことについて考えていると、気分が高揚しますよね。人間って単純です。

苦手意識が人生に悪影響を与える

小さい子どもが、「算数が苦手だ」だと言い出したら、お母さんは困ってしまうでしょう。今後、算数の成績は下降をたどる”行く末”が見えてしまうからです。なんとか、算数を好きになってもらいたいと願うお母さんは、きっと大勢いるでしょう。

小さきときの想いは、人生全体に影響しますから、たかが「子どもの苦手意識」と言えども、放置できない問題ですよね。

「苦手」だと感じるものは、本当は苦手ではない

「苦手」という言葉を国語辞典で調べると「自分にとって得意でないもの」という定義のようです。つまり、「上手にできないもの」と言えます。

この「苦手」という意味をさらに深掘りすると…

苦手 = みんなと同じように上手にできない

という意味になると思います。

みんなができるのに自分では上手くいかない…これが「苦手」です。みんなができないことに対し、同じく自分もできなくとも「苦手」とは言いません。

みんなと同じように」という点がポイントです。つまり、私が言いたいのは…

みんなと同じ方法でやろうとしなければ、苦手ではなくなる

ということです。

みんなと同じようにできないのは、あなたに個性があるから

「苦手」とは「みんなと同じように上手にできないもの」を指します。それは、自分の中に個性があるからです。ここでいう「個性」とは、みんなとは異なる自分だけのオリジナル視点のことです。

それが、苦手分野の中にあることで、みんなと同じように上手にできないのです。自分独自のオリジナル視点が邪魔して、みんなと同じように上手にできないのですね。

しかしながら、個性を変えることはできません。また、個性を変える必要もありません。なぜなら、個性は、そのまま才能になる可能性があるからです。

個性を無視し、みんなと同じように上手にやろうと考えていけば、人は心苦しくなっていきます。そして、苦手意識は自己嫌悪を生み出してしまうのです。

苦手意識の裏にある隠れた才能

みんなと同じように上手にできないのは、独自視点を生まれながらに兼ね備えているからです。そのため、その個性を磨けば才能の1つになるでしょう。

例えば、算数が苦手な子どもがいたら、計算ドリルを大量にやらせるのではなく、誰も試したことのないような方法で、算数を学ばせてみてください。苦手な算数の裏には、その子の才能が隠れている可能性があります。

みんなと同じ方法で、苦手を克服するのは、苦手意識を強めてしまうかも知れません。だからこそ、まずは、苦手の裏にある個性(すなわち才能)を信じてあげるのです。

最後に

苦手なものを克服する際、「みんなと同じように上手にやる」を自分の目標に掲げてはいけません。自分の中にある隠れた才能を見つけるつもりで、自分オリジナル方法で、解決に挑んでみましょう。

このように考えると、「苦手意識」も苦痛ではなくなりますよね。「苦手」こそ、宝の山なのです。

ミエナ
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