こんにちは、ミエナです。
今回は、「めんどくさい」について書いていきます。

「めんどくさい」の正体

やるべきことがあっても、「めんどくさい」と思うことってありますよね。「やらなければいけないこと」があっても、「後でいいや…」と思ってしまう…
「めんどくさい…めんどくさい…」と言っても、害は少ないように思えるのですが、実は、
「めんどくさい」が口癖になると、周りの人から「あの人は、めんどくさい人」として認識されます。

不思議に思うかも知れませんが、これがスピリチュアル的に因果関係があるのです。
「めんどくさい」は過剰な自己愛の表れ

「めんどくさい」という心理は、自分を過剰に愛している証拠なのです。
自分を過剰に愛している人は、ちょっとくらい「自分を愛せない行動」をしても、へっちゃら…
例えば…
- 掃除をしなくても、へっちゃら…
- 新しいことにチャレンジしなくても、へっちゃら…
- 友達がいなくても、へっちゃら…
- 課題をこなさなくても、へっちゃら…
- お風呂に入らなくても、へっちゃら…
つまり、「めんどくさい」の一言で、人生のあらゆることをパスしても「へっちゃら」なんです。
自己愛が過剰だから、どんな自分でも許せちゃう…

「めんどくさい」が加速すると起こること

「めんどくさい」を連発すると、少しずつ人生が闇に向かいます…
▼「めんどくさい」が加速すると起こること
- 孤独感が強くなる
- 劣等感が強くなる
- 向上心がなくなる
- 新しい挑戦をしなくなる
- 生きている意味を見失う
- 友達と疎遠になる
- 新しい人間関係が構築できない
「めんどくさい」が加速すると良いことはありません。
あなたの「めんどくさい」度をチェック

ここで、あなたの「めんどくさい」度をチェックしてみましょう。下記の項目で、あなたは、いくつ当てはまりますか?
- 「めんどくさい」という言葉を他人の前でよく使う
- 部屋の掃除、入浴など、日常のルーティンを「めんどくさい」と思う
- 人と会うのが「めんどくさい」と思う
- 好きな食べ物は、ずっと何年も変わっていない
- 最近、新しいことに挑戦した記憶がない
- どんなに流行っていようと、自分の興味のないことには手を出さない
- 人と話すときに、自分の好きなことばかり喋ってしまう
- 運動は続かない
- 孤独感が強い
- 自分と他人を比べられるのが嫌い
6つ以上当てはまったら、ちょっと要注意かもですね。このような方は、下記の「過剰な自己愛は消す方法」をやってみてください。
過剰な自己愛を消す方法

上記の「めんどくさい度チェック」で、6つ以上当てはまった人は、自己愛が過剰な人かも知れません。
自己愛が過剰な人は、「自分を本気で愛せるのは、自分しかいない」と思ってしまったり、「自分を本当に信じれる人は自分だけ」と考える傾向にあります。
このような方は、他者に必要以上の不信感を抱いたり、自分と他者を比較し、、強い劣等感を感じてしまう恐れもあります。
ですので、過剰な自己愛をそのままにせず、自分の意志で消すことをオススメします。
「やりたいことの反対をやる」ことで、自己愛は適正になる

過剰な自己愛を消す方法は簡単です。
自分の好きなことの反対をやれば良いのです。自分の好きなものだけを選択したり、好きな物だけに囲まれて生活していると、容易に自分を愛せます。
そのため、自己愛が過剰な人は、自分の嫌いなことに果敢にチャレンジすることで、心のバランスが取れるのです。
▼例「やりたいことの反対をやる」
- 本屋で、自分が詳しくないジャンルの本を買って読む
- 今まで、着たことのないファッションに挑戦してみる
- 食わず嫌いだった食べ物を食べてみる
- 行きたいと思ったことのないマニアックな観光地にあえて行く
- 新しい趣味を探し、継続して続ける
上記のように、これまでの自分のテリトリー外のことに挑戦しようとすると、自己愛は適正なバランスを保つことができます。
自己愛が適正を保てると、対人関係が上手くいったり、運気も上昇するので良いことずくめです。
興味深い内容です。驚きました😳
自分が好む物を食べると幸せを感じるので、よく食べていました。将来的には、自分の生活を好きな物だけで囲むことが出来たら、どんなに素敵なんだろうと思っていました。
過剰な自己愛だったんですね
自分の嫌いな事に、果敢にチャレンジする事が必要何ですね
ちょっと 疑問が…❓
自分の嫌いな事にチャレンジするのって、自分を大切にしていない…事にはならないのでしょうか❓
真理愛さん、
コメントありがとうございます。
> 自分の嫌いな事にチャレンジするのって、自分を大切にしていない…事にはならないのでしょうか?
苦手意識や「やったことのないこと」は、トライしてみるだけで、自分の視野を広くする力を持っています。
自分の視野を広くすると、「自分が如何に多くの人間に支えられているか」に気付くことができるのです。
そうすると、より正常な自己の愛し方に気付きます。
ミエナ