こんにちは、ミエナです。
今回は、「迷ったときのスピリチュアル的な正しい選択方法」について書いていきます。
迷ったときのスピリチュアル的な正しい選択方法
Q.みなさんは、人生の分かれ道で、選択に迷ったらどうしますか?
人生には色々な節目があります。
- 結婚
- 進学
- 引越
- 就職
- 起業…などなど
これら、今後の人生に大きく関わる「失敗できない選択」において、スピリチュアルな観点でお話させていただきます。
あなたの考える「正しい選択」とは、そもそも何?
人生の節目の選択は、どうしても「正しい方向に行きたい」と思ってしまうものです。だからこそ、焦ったり、情報に溺れてしまう…
でも、そもそも…
「正しい選択」の「正しい」とは何ですか?
「正しい選択がしたい」と考えているのに、「正しいことが何か」を判ってる人は、もしかすると多くはないのかも知れません。
▼例えば…
- 「正しい転職先」って何ですか?
- 「正しい塾」って何ですか?
- 「正しい結婚相手」って何ですか?
この「正しい」というのは、人それぞれなのです。結婚で迷っていれば、「金持ちと結婚することが正しいと思う人」、「優しいイケメンと結婚することが正しいと思う人」・・・など、いろんな「正しい」があります。
なので、「正しい選択」は、人の価値観により違うのです。逆にいえば、「正しくないもの」は存在しないのです。世界に70億人いるので、どんな選択肢でも、一人くらいは、それが「正しい」と思うものなのです。
焦らなければ、絶対に失敗しない
あらゆる人を霊視してますと、人生の選択ミスの要因は、ほぼ1つです。それは、焦りです。
つまり、焦らなければ、人生の選択ミスは、ほぼほぼ起きないと言えます。
では、なぜ焦りが人生の選択ミスを誘発するのかと言いますと、「人生を決める大きな決断」で迷った場合、ほぼ多くの方は、天界のサポート(守護霊様の導き)を受けます。そして…
人間は焦ると、守護霊様の導きを第六感で感じにくくなるからです。
例えば、大学生が就職するにあたって、A社かB社かで迷っていた場合、「なんとなく、A社が良い気がする…」みたいな感覚が、実はみなさん、起きています。
この感覚は、第六感と言われますが、多くは守護霊様が、あなたを正しい方向に導き出そうし、念を送っているのです。
この守護霊様の導きを第六感で感じるには、「焦り」が禁物となるわけです。
運命に逆らっても得しない
人は焦ると、守護霊様の導きをキャッチできなくなり、本来進むべき方向と違う道に進んでしまいます。
上記のAさんのように、人生の選択ミスをポジティブに捉える考えもあると思いますが、実は、これは誤りです。人生の選択ミスは、「ない」に超したことがないのです。
人間の歩む道、つまり、人生は、人それぞれのゴールが決まっています。
みんな、それぞれ自分だけのゴールを持ち、そこに向かって人生を歩んでいます。
同じゴールに向かうのであれば、舗装された楽な道路を進む方が楽です。わざわざ過酷なイバラの道を行く必要はありません。
イバラの道を歩み、傷だらけになり、苦しい目に遭おうとも、はっきり、それは、「苦しまなくて良い苦労」なのです。
いわば、選択ミスにより引き起こされた苦労であり、自分を高める(波動を上げる)ものではありません。
逆に、楽な道を進み、余裕が出てた分だけ、多くの人に親切にしてあげた方が、より徳が貯まり、波動が上がるのです。
過去データは、「選ぶべき未来」のヒント
ここまでは、迷ったときに「失敗しない方法」について書いてきました。
しかしながら、数多くある選択肢から、さらに最適解を選ぶには、「焦らないこと」だけではちょっと不十分かもしれません。
あなたが、もし、「選ぶべき未来」を掴みたいのなら、まずは、過去データを調査してください。
「選択」とは「未来を予想して決めること」です。
であるならば、過去データは、「選ぶべき未来のヒント」とも言えます。もちろん、過去データだけが、自分の運命へ導くものではありませんが、しかしながら、調査することで、「最適な未来を掴む自分自身」が出来上がるのです。
▼過去データの調査例(大学の進学先を選ぶ場合)
大学の進学先を選ぶなら、大学情報。偏差値、生徒の素行のチェックです。転職先なら、企業情報、社員の口コミなどの情報です。そのあたりをチェック済みなら、さらに、訪問したり、Twitterで社員を探したり、迷いが抜けるまで、調査しましょう。
スピリチュアル的な正解は1つ
「正しい」が、何通りもあろうと、スピリチュアル的な正解は1つです。
「スピリチュアル的な正解」とは、あなたの波動が上がる道の選択です。
- 波動の上がる転職先
- 波動の上がる結婚相手
- 波動の上がる塾
私は、人間は波動を上げるために生まれてきたと思っているので、「波動を上げる」選択が、正解だと思ってます。
さて、ここで、3つの「波動が上がる道の選択方法」をご紹介します。
- 「愛」で探す方法 ※愛する人が身近にいる人限定
- 「本当の自分」と向き合う方法 ※大量の情報に埋もれている人向け
- 「死」から逆算する方法 ※優柔不断な人向け
それぞれ、オススメする方が微妙に異なります。
①「愛」で探す方法
1つ目は、「愛」で探す方法です。ご自身の身近に、愛する人がいる場合、かなり高い効果が発揮できます。
①A4くらいの白紙をご用意ください。
②左側に、今まで一番愛した人の名前を書いてください。
「お母さん」「お父さん」「娘」「学校の恩師」などです。愛された人とも言い換えられるかもしれません。
③紙の右側に、今迷っている事象の選択肢を書いてください。
「○○大学」「△△専門学校」などです。
④左の人名を丸で囲ってください。
⑤右に書いた選択肢の1つをどれでも良いので丸で囲ってください。
⑥左の人名の丸と、右の選択肢の丸を線で繋ぎます。
⑦上の線を引いたときに、何かしら感じます。
違和感を感じたら、それは誤った選択と言えます。つまり、波動が下がる選択肢です。
違和感というのは、何か気持ち悪い感覚です。
⑧全ての選択肢も同様に、丸で囲んで、左の人名と線で結んでください。線を繋いだ選択肢の中で、違和感がなければ、それがあなたにとって正しい選択です。
★全部の選択肢で、違和感がない場合、全て正解の選択肢です。どれを選んでも良いことになります。
★全てで違和感があった場合、全て不正解の選択肢です。進むべき答えは、紙に書かれていない別のところにあります。
上記の方法は、「愛」による選択方法です。非常に簡単作業ですが、これがなぜ上級編なのかというと、「自分が愛した人(もしくは、愛された人)」の名前を正しく書ける人がいないからです。
人間は、愛すべき人を愛せず、愛すべきでない人を愛してしまうからです。
それでも、この「愛する心」に、絶対の自信はある方は、ここでご紹介した方法は、異常なまでの効果を発揮します。どうぞ、お試しください。
②「本当の自分」と向き合う方法
自分の人生において、大きな選択を迫られるとき、思わず、周りの人の意見に流されたり、責任の重大さから時に恐怖感も湧き起こってしまいます。
そんなときは、こちらの方法で「本当の自分」と向き合い、人生の最適解を見つけてみてください。
▼下記の①〜⑤までの行程を順番に行ってください。
①部屋に一人きりになって、照明を暗くしてください。
②目を瞑って、深呼吸してください。
③人が誰もいなくなった地球をイメージしてください。
④その地球に、自分だけが、たった一人存在しているイメージをしてください。
⑤「運命の分かれ道である選択肢」をそれぞれ1つずつ想像してください。
地球上にいるたった一人の人間である自分が、選択に悩んでいるイメージです。
⑤で想像した選択肢の中で、一番、希望が湧いた選択肢が、あなたの選ぶべき選択肢です。
なぜ、このようなイメージで正しい選択ができるのか
人生における大きな選択においては、無意識に「孤独」「劣等感」「自己嫌悪」に引っ張られ、誤った選択をしてしまいがちです。
上記のイメージ方法であれば、無意識のマイナス感情に支配されずに、自分の素直な気持ちを引き出せます。
最後に:優柔不断な方へ
「自分は、普段から優柔不断である」と感じる方は、ぜひ、この記事を最後まで読んでみてください。
「じっくり考えるべきことを、じっくり考える」ことは良いと思うのですが、必要以上に、決断に時間がかかったり…、挙げ句の果てに、自分の意志ではなく、他人の意見で決めてしまったりと…優柔不断であることは、よくないことが多いですよね。
下記に私の思う優柔不断な人の特徴を挙げてみます。
▼優柔不断な人の特徴
- 自分の意見を尊重しない
- 自分の意見がない
- 他者の意見に流されやすい
- 決断においての基準を持たない
- 自分の人生の方向性がはっきりしない
- 人の後ろを付いていくのが好き
- 自分で決めるより、決めてもらった方が楽だと考える
上記に複数、当てはまる方は、きっと優柔不断と言えるかも知れません。
優柔不断な人のスピリチュアル的な特徴
優柔不断な人を霊視すると、あまり自分のことが好きではない心が見えてきます。
心に罪悪感があったり、人に対して恐怖感があると、自分の意志が尊重できず、物事を決める自信がなくなってしまうのです。
さらに…
優柔不断な人は、スピリチュアル的には、波動が上がりにくいです。
自分を尊重していないので、自己愛が低いですし、他者も愛せません。
そして、何よりも、自分の理想を描くのが下手なので、理想の人生にたどり着きにくいのです。そのため、人生を謳歌するというより、のっぺりと時間だけが過ぎてしまいがち…
優柔不断を治す方法
優柔不断な人は、覚悟ができない人とも言えます。自分の下す決断に腹をくくれないから迷うのです。
ですので、
優柔不断な性格を直すには、「覚悟」の気持ちを持てば良いのです。
簡単ですね。「覚悟」の気持ちを持つには、「人生における最大の覚悟」について、意識を向けると気づきが多いです。
その人生における最大の覚悟とは、「死」です。
Aさんのようにちょっと驚く方もいるかも知れません。でも、
「死の覚悟」を持つと優柔不断は直ります。
人は、いつか死にます。しかしながら、「死」を意識して生きることは、普段、絶対にないですよね。でも、「死」を意識して、生きるとすごくエネルギーが湧き、決断も早くなります。
つまり、「私は、いつか死ぬ。ならば、この選択は、どちらにすべきか?」と考えるのです。
「自分はいつか死ぬ」ことを受け入れて、その上で生きると、自然と自分の意志を尊重し、決断に迷わなくなります。
選択に迷ったら「人生は、残り何年か?」を考える
色々な幽霊を見てきましたが、「死とは何か?」って考える幽霊はいません。
「死」に対して、意識を向けるのは、生きている人間だけであり、「死ぬことは、どういうこと?」みたいなことを考えるのは、今、生きている証拠なのです。
不思議なのですが、
人間は、「死」について考えると、生きていることを実感し、パワーが湧きます。
そのため、ずっと悩んでいたことも、自分の意志の力が湧き上がり、納得の決断ができるのです。
Q.自分の人生は、残り何年ですか?
選択に迷って、優柔不断になったら、このことを考えてみましょう。自動的に、自分の人生における最適解を見つけることができますよ。