こんにちは、ミエナです。
今回は、「あなたはカルマが重い人?軽い人?簡単な判別方法」について書いていきます。
カルマという概念は、善行や悪行によって人間の運命が形成されるという思想に基づいています。本記事では、特に「カルマが重い人」に焦点を当て、その特徴や判別方法について詳細に解説していきます。
カルマの重さは現世だけでなく、前世の行動や選択にも大きく影響されるとされています。前世での行いが現在の運命を大きく左右するため、「カルマが重い人」は様々な困難に直面しやすいと考えられます。しかし、このカルマの重さを理解し対処することで、未来をより良いものに変えることはできるでしょう。
本記事では、「カルマが重い人」と「カルマが軽い人」の具体的な特徴や、どのようにしてその重さが決まるのかについても深掘りします。さらに、前世での行動や役割が現在のカルマにどのように影響しているのか、その具体的な例や簡単な判別方法も紹介いたします。
こんにちは、ミエナです。今回は、「カルマ」について解説します。ミエナ「カルマ」は、サンスクリット語で「行為」や「創造」を意味し、前世から今世に持ち越された因果関係を指します。カルマを意識して生きることで、自己の気[…]
あなたはカルマが重い人?軽い人?簡単な判別方法について
Q. あなたは、自分のカルマが重いと思いますか?軽いと思いますか?
「カルマが重い」とは、今回の人生で乗り越えるべきハードルが高いことです。反対に、「カルマが軽い」とは、人生がイージーモードになることです。
「全ての人において、一生で苦労する量は同じ」というのは誤りです。
人によって、生きる上での苦労の量は異なります。それは、人ぞれぞれ生きる目標設定が異なるためです。
例えば…
オリンピックを目指す陸上選手と、地元のマラソン大会で完走を目指す人では、トレーニングのハードさは異なりますよね。それと同じく、生まれてくるときの目標設定の高低によって、この世で味わう苦労の量が変わるのです。
生まれる前に、今回の人生の目標設定をするのですが、自らの目標設定(魂の成長目標)を低くすれば、高く設定するよりも余裕のある人生となります。
カルマが重い人生は大変…でも
「カルマが重い」か「軽い」かは、人によって異なります。ですが、どちらが良いというわけでもなく、それぞれにメリットとデメリットがあります。
- カルマが重い → 人生は生きにくくなり、苦労が多い。その反面、魂は磨かれやすい(ただし、自殺するケースもある…)
- カルマが軽い → 容易にお金が入ったり、素敵な異性と結婚できたりと、安泰な人生。精神状態も安定しやすい。その反面、魂は磨かれにくい
カルマが重いか軽いかは、どのように決まるの?
カルマが重いか軽いかは、生まれてくる前に決まります。どんな感じかというと、高校受験の三者面談のようなイメージです。
上記のAさんのように思う方もいると思いますが、この例えが一番、分かりやすいと思うのですよね。
みなさんも一度は、三者面談をしたことありますよね。生徒(自分)、お母さん、担任の先生により、中学3年生の放課後に行う進路の面談のことです。
三者面談ではまず、生徒本人の志望校の話になります。
上記のような話を生まれる前の赤ちゃんも天国で行います。その相手は、自分の他、神様です。
上記のようなことを天国にて神様と話し合うのです。
このように人生のおおまかな方針を決めた後、「守護霊を誰にするのか?」、「どんな両親から生まれたいか?」を神様の前で要望を出します。そして、最終的に、神様、守護霊、本人の三者で、運命(人生計画)を定めていきます。
なぜ、カルマの重さを自分で決められるのか?
なぜ、このように生まれる前に、次の人生の要望を本人が出せるのかというと、神様が一方的に人生を厳しくすると、本人が自殺してしまうからです。そのため、人生の難易度は、そのためにきちんと面談が行われます。
三者面談も同じですよね。本人の志望校をまず訊き、それに対し、親や先生が成績を踏まえ検討します。生徒がいくら「偏差値70の高校に行きたい」と言っても目標設定が高すぎると客観的に判断されれば、進路の訂正を促されますし、反対に「受験勉強は嫌だから、Fランクの高校でいい」と行ったら、先生は「もっとガンバレ」と厳しく諭すでしょう。
赤ちゃんが生まれてくる前の天国でも、同じことが行われています。
前世で地獄を見た人は今世、カルマが軽い
前世において、人生が辛すぎた人の多くは、生まれてくる前に、今世の難易度をイージモード(カルマが軽い)に設定します。
あえて、カルマを軽くするわけです。2回連続で、人生が辛すぎると、「もう限界…」となってしまいますからね。
反対に、意識高い系の魂は、生まれてくる前に自分のカルマを重くし、辛い人生に挑みます。「とりあえず、魂の成長度を上げた方がよくねw」という感じで、人生設定を無理にハードモードにして、生まれた後に、後悔するケースも多くあるのです。
カルマを越えるのは来世以降でも良い
今世、イージーモード(カルマが軽い)を選べば、来世は、ハードモード(カルマが重い)になるでしょう。
反対に、今世でハードモードを選べば、来世はイージーモードにできるのです。
ハードモードを選ぶメリットは他にもあり、「来世は天使になりたい」という魂は、ハードモードに設定した方が、天界からスカウトされやすいです。だから、そういった目的で、今世のカルマの重さを決める人もいます。
カルマの総量は、人それぞれ異なる。でも、目標値は設定可能
基本的に、個々人が持つカルマの総量は決められません。(当たり前ですが…)
こんにちは、ミエナです。今回は、「カルマ」について解説します。ミエナ「カルマ」は、サンスクリット語で「行為」や「創造」を意味し、前世から今世に持ち越された因果関係を指します。カルマを意識して生きることで、自己の気[…]
でも、今世でどれくらいカルマを解消するかの目標設定は決められます。そのため、目標設定を低くすれば、カルマは軽くなり、人生は生きやすくなります。
生きやすさ、生きにくさは、カルマ解消の目標設定で決まりますが、幸せの感じ方は、カルマの総量で決まるため、ハードモードでも、カルマの総量が多く減らすことで幸せを感じやすい人になるのです。
ここまでの話をまとめると…
人は、意識レベルや波動レベルによって「カルマが重い」か「軽い」かが決まるのではなく、どちらかというと自分の意志で、今世で減らすカルマの量を設定できるので、その人の性格によっても人生難易度を変えられるのです。
意識高い系の魂は、勢いあまって目標設定を高くしてしまう傾向にあるし、のんびり屋さんはカルマを軽くすることを希望したりします。だから、人生が厳しすぎると感じる人は、生まれてくる前に「自ら、勢いあまって目標設定を高くした」可能性があるのです。
前世で悪いことをした人のカルマは重い
前世で悪いことをした人のカルマは、本人の意志にかかわらず、人生が厳しくなる傾向にあります。
前世で悪いことをした人は、生まれてくる前に、神様に対する発言権が弱いので、神様側で一方的に運命が決められてしまうのですね。そのため、想像以上に人生が厳しくなる傾向にあります。
前世のタイプ別のカルマの重さ
前世が地球人でない場合、今世で背負うカルマの設定方法が上記と異なります。
前世が天使の人(カルマが重い)
元天使の人が地球に転生する場合も、神様に自分の希望が出せません。天使長が一方的に、人生難易度を決めるため、厳しい人生修行を味わうことになります。
前世が妖精、精霊の人(カルマが重い)
元妖精の人も、天使の人と同様に、自分でカルマを決められません。そのため、一方的に人生難易度を決められてしまいます。だから、ときに人生がハードモードにように感じてしまうでしょう。
ただ、妖精の場合、仲間の妖精が助けてくれることが多いので、人生が大変でも救済が入りやすいです。妖精の国の人たちは、仲間意識が強いので、いつでも応援に来てくれます。
スターシードの人(カルマが軽い)
スターシードの場合、カルマは軽いのですが、魂が地球の波動に最適化されていないので、人生がノーマル〜ハードモードになります。カルマとは関係のないところで苦労するわけです。
また、スターシードの場合、普通の幸せを望まない傾向にあり、それによって、自分で勝手に人生難易度を上げる生き方をしてしまう傾向もあります。
簡単なカルマの重さの判別方法
カルマの重さの判別方法を最後にお伝えします。
まず、人生のカルマが軽い人の特徴を下記に挙げます。3つ以上、当てはまったら「人生のカルマが軽い」と思います。
- のほほんと生きていても、人生が上手くいく
- 結婚し、子どももおり幸せ
- 大きな病気に罹ったことがない
- いつも自然とお金が入ってくる
- あまり野心がない(出世欲が少ない)
- 物欲があまり湧かない
- 「癒し系」と人から言われる
- 「何で、みんな必死に生きているのだろう?」と疑問に思う
- あまり怒らない
以上です。
反対に、カルマが重い人の特徴を挙げています。4つ以上、当てはまったら「人生のカルマが重い」と思います。
- 生死の境を彷徨ったことがある
- 突然、最愛の人を失った経験がある
- 仕事で頑張っても頑張っても、他者からの評価が見合わない
- 気付けば、いつも悩んでいる
- 他人の人生と自分の人生を比較することに疲れ果てた
- 異性から人気がない
- スピリチュアルを真剣に学んでいる
- 他人の悪口を言わない
- 人の話を真剣に訊くタイプ
以上です。上記に4つ以上、当てはまる人は、「人生のカルマが重い」と思います。ご自分の人生難易度を想像するのも良いと思います。もちろん、ミエナの個人セッションでも、カルマの重さを鑑定可能です。
こんにちは、ミエナです。今回は、「今世での苦労と前世の関係」について書いていきます。Q.「今世の苦労は、前世からの影響なのか」と考えたことはありませんか?世の中には、なぜか他の人よりも苦労が多い人がいます。そのよう[…]
一生で苦労する量は同じじゃないと言ってくれて嬉しいです!薄々そう感じてたからです笑
生まれる前の私はたぶん、積極的に人間に生まれたかったわけじゃないだろうなーと思うし、この人生に期待はできないけど、だからこそ分かり合える人と出会えたら普通以上の喜びになるかもと思いました。ミエナさんに出会えたこともHappyです!
こんにちは、いつもありがとうございます。
私のカルマは軽いようです。
「癒し系と人からいわれる」これは言われたことはありません。
家族や親子、姉妹など私を知っている人達は、どう思っているのでしょうね。
聞いた事はありません。
私のカルマのこと、わかってよかったです。
ありがとうございました。
前世の記憶がないのに、前世が原因で重いカルマを負うことがあるのは理不尽で頭の悪いシステムですよね。なぜなら前世の記憶がないからなぜこんな理不尽なこと(結果として自殺したり不慮の死を含め)をさせられているのか理解できず、恨んで死んでいくことで悪霊を増やしこの世界の波動を下げるからです。
理不尽な天界に渇
コメントありがとうございます。
理不尽な天界に渇さんは、自分で考え、自分の意見を述べられる方ですね。素晴らしいです。
> 前世の記憶がないのに、前世が原因で重いカルマを負うことがあるのは理不尽で頭の悪いシステム
前世の記憶があると、前世と同じように生きてしまうので、魂が成長しにくいのです。
理不尽な天界に渇さんが、前世でプロレスラーなら、今世もプロレスラーになるでしょう。なぜなら、才能は引き継がれるお金も権力も手に入ります。ただ、そうなると新しい経験をする機会が大きく減ります。それによって、人の波動が下がるのです。
人間の愚かさが悪霊を増やします。私はこのシステムは完璧だと思います。
ミエナ
ミエナさん、コメントありがとうございます。あなたの立場からはそれは正しい意見だと思います。前世の記憶がないのに、前世が原因で重いカルマを負うことで悪霊になり、そういった悪霊から憑依されて人生を狂わせられたことのない立場からのご意見ですね。
全体の幸福のために一部の犠牲はやむ無しという考え方は、愚かな人間と同じ考えだと思いますよ。
理不尽な天界に渇さん
前世が原因で重いカルマを負うことになったのであれば、前世の記憶があっても同様に苦しむのではないでしょうか?前世の記憶があると、どうして救われるのかの理屈が分かりません。
ミエナ
悪霊から憑依されてると人はどうなるのでしょうか?
また悪霊とは、自殺した人をさしてるのですか?
ミエナさんにもご質問です。
過酷な人生で自殺する人は多くいます。そうなれば、本人に罪がないのだから、
自殺することで本人が罰を受けることはありませんよね?
理不尽な天界に喝さんに質問です。:
コメントありがとうございます。
> 悪霊から憑依されてると人はどうなるのでしょうか?
自らの情念や邪念に支配されやすくなります。また、自分を悪い方向に誘導する声が聞こえます。
> 自殺することで本人が罰を受けることはありませんよね?
後悔しなれば自殺はして良いと思います。でも、絶対に後悔するのが自殺です。なぜなら、人生の意味の一部しか考慮せず、人生全体を台無しにするのが自殺だからです。
「自殺者は、なぜ後悔するのか」は、記事を書いたのですが、3次元と高次元が交差する内容で分かりやすく説明するのが難しいのですよね。
タイミングをみてアップさせていただきますね。
ミエナ
①最終的に、神様、守護霊、本人の三者で、運命(人生計画)を定めていきます。
②前世で悪いことをした人は、生まれてくる前に、神様に対する発言権が弱いので、神様側で一方的に運命が決められてしまうのですね。そのため、想像以上に人生が厳しくなる傾向にあります。
①②両側面があることを知ってモヤモヤがスッキリしました。ありがとうございました。
①を何となく記憶なのか夢なのか感覚としてあるので(霊能力はありません)今世のテーマを忘れず実践し続けていきます。
ありがとうございます、興味深く拝見致しました。
私自身はカルマが重い傾向にありますので、とても勉強になりました。
これからもめげないで頑張って生きて行きます。
最後のチェックリスト、どっちも当てはまります
私は前世良い行いをして天国に行ったらしいのですが、今世、罪を犯したくさいですね
ミエナさんこんにちは。
カルマの重い人と軽い人が結婚をするとどうなるのでしょう。。
コメントありがとうございます。
> カルマの重い人と軽い人が結婚をするとどうなるのでしょう。。
カルマの重い人が、軽い人を罵るケースが結構、多いです。中には、DVなどに発展するケースもあります。
現状、不仲でなかれば、カルマの軽い人が、カルマの重い人を適切にサポートすることが大切になります。
ミエナ