こんにちは、ミエナです。
今回は、「運命の人」をテーマに書いていきます。
この記事では、恋愛における「運命の人」について述べています。
「運命の人」はどんな人?
「運命の人」という言葉を聞くと、「白馬に乗った王子様」が突如、目の前に表れて自分に手を差し伸べてくれる…
こんなキラキラしたラブストーリーを想い浮かべてしまうかも知れません…王子様でなくとも、そこそこのお金持ちが、自分に勝手に一目惚れしてくれる…
このようなドラマのような展開は、きっと「運命の人」ではなく、少し結婚詐欺のような気もしてしまいます。
「運命の人」は、メディアで誇張された異性のイメージとは異なり、より自分だけの心に刺さるような恋です。誰しもが憧れる異性との恋は、「運命」というより「妄想」に近いと言えます。
「運命の人」とは、これまでの自分の「好きなタイプ」のイメージから、かけ離れていても、なぜか激しく惹かれていくものなのです。
運命の人と出会えば、必ず両思いになる
あなたが「運命の人」に出会った瞬間に、相手も「運命の人」に出会ったことになります。それは、相手にしてみれば、あなたが「運命の人」だからです。
つまり、「運命の人」とは必ず両思いになります。
ミエナ:これを聞くとますます「運命の人」と出会いたくなりますよね。
運命の人の特徴
では、どのようにすれば、気になる人が運命の人であると判るのでしょうか?一番、判りやすい方法は、ご自身が、相手と初めて顔を合わせた瞬間を鮮明に憶えているかどうかです。
相手に対し、いつ出会ったのか。また、相手のファーストインプレッションを鮮明に記憶していれば、気になる相手が「運命の人」である可能性があります。
反対に、思い出せないのなら、その人は「運命の人」ではない可能性があります。
人は、多くの人に出会う人生で、全ての人の初対面のシーンを憶えるのは不可能です。ですので、初対面のシーンを憶えている時点で、明らかに他の人との出会いとは異なるのです。
また、「相手の顔を思い出したときに元気になれるか」も重要です。顔を思い出したときに、「うんざり…」と思った人は、運命の人ではないのです。
「運命の人」は、下記のような特徴があります。
[行動]編
- あなたに対し、細かい気遣いができる
- あなたの表情から、心の内側を把握しようとし、サポートしようとする
- 嘘をつかない
- 「好き」や「愛している」という言葉を、付き合い始めは軽々しく言わない
- 贅沢な食事やプレゼントを要求しない
- 肉体関係を執拗に求めてこない
- 自分の個人的な情報を教えてくれる
[価値観]
- 自分の好みを押しつけてこない
- 自分の価値観を尊重してくれる
- あなたに対し、「自信を持って生きて行けること」を心から望んでいる
[相性]
- 話さなくても伝わることが多い
- 顔を見れば、今、どんな気持ちなのか容易に判る
- 一生懸命に、自分に合わせようとしてくれる
「運命の人」と間違えやすい3つのパターン
ここで、「運命の人」と間違いやすいパターンもお伝えします。
①一目惚れ
運命の人に対し、ご自身が「一目惚れ」するとは限りません。運命の人は、徐々に、自分になくてはならない空気のような存在になる人です。
だから、ファースト・インプレッションで、惚れるとは限らないのです。緩やかな恋心のスタートでも、確実にあなたは、心奪われ行く…それが運命の人なのです。
ミエナ:「一目惚れした人 = 運命の人」と考えてしまうと、思わぬ落とし穴にはまることも…
②一緒にいると嫌なことを忘れる
一緒にいると嫌なことを忘れ、運命共同体になった気分になる…これは、ちょっと危ない恋の始まりです。
運命の人と出会うと、「より良い人生を生きよう!」という活力が湧いてきます。そのため、「嫌なことは忘れて、今だけを楽しもう」とか「不幸な状況も、君と一緒なら、どこまでも落ちていける」みたいな心持ちにはならないのです。
お互いの不幸話で盛りがったり、心の傷をお互いに受け入れ合ったりしたら、それは運命の仲ではありません。
運命の人に会うと、より生きる意味や目的に目覚めるので、自己実現を果たそうとし、より現実から目を逸らさなくなるのです。
参考記事:運気を下げる人間関係【孤独を癒やし合う仲について】
③異様に価値観が合う
自分の価値感と、気になる相手の価値観がピッタリ合うと「運命かも」と思いますよね。例えば、偶然に趣味が一致した場合などです。
運命の人は、必ずしも自分と同じ価値観ではありません。互いに、異なる価値観を持ち、それを尊重し合うのが、「運命の仲」であり、「運命の人との恋」なのです。
価値観がピッタリだからと言って、「運命の人」だと思って付き合ってしまうと、価値観が分かれた瞬間に、破局します。
運命の人と出会うための3つの最低条件
①適度な恋愛経験
「運命の人」と出会うには、ある程度の恋愛経験が必要です。なぜ、恋愛経験が必要かというと、全く異性とお付き合いできない人の場合、自己愛が低いために、恋愛運が上がらず、「運命の人」と出会う可能性が低いのです。
はたまた、多くの異性とお付き合いしてしまうタイプ、異様にモテる人も、運命の人に出会えません。多くの異性と付き合うタイプの人は、相手を顔、スペックで評価してしまうので、「運命の人」を守護霊が呼んでもスルーしてしまう可能性が高いために、守護霊が「運命の人」との出会いをアシストしないのです。
多くの異性とお付き合いしてしまうタイプが、「運命の人」と出会うのは、2〜3回ほど離婚を繰り返した後になります。酸いも甘いも経験し、ようやく出会えるのですね。
ということで、一番、「運命の人」と出会いやすいのは、1回、1回の恋愛を大切にしている人となります。付き合ってきた人数が20代であれば5人を超えない方が、「運命の人」と出会いやすいです。
②生きる目的を持つ
「私は、恋に生きる」と想う女性は、運命の人に出会いません。なぜなら、「恋するために生まれてくる人間は、存在しない」ため、この時点で、真理を誤っているからです。
だから、恋より大切な「生きる意味」に気付いている人の方が、運命の人に出会いやすいのです。というのも、波動が高ければ高いほど、「運命」や使命に忠実になるがために、運命の人との出会いも波動が高い方が有利なのです。
③自分を愛す
運命の人と出会った場合、必ず両思いになります。
しかしながら、両思いであっても恋愛が発展しないケースがあるのです。それは、ご自身が「自分で、自分を愛することができない」ときに起こります。
相手がステキな人だからこそ、「自分には、勿体ない…」と思ってしまうのですね。そして、「自分には、ステキな彼(彼女)を幸せにする自信がない」と、自分から恋の土俵から降りてしまうのです。
そのために、両思いであっても、運命の人と結ばれません。
運命の人と結ばれない場合、相手にとってもとても不幸なことです。それは、「相手が持っている心の闇」が、あなたにしか消せない可能性があるからです。
かけがえないないあなた…でも、相手の幸せを思って、あえて去る…こんな悲しい恋はしていけませんね。
なので、「あの人には、私が必要!」と強気な思いで、運命の人と向き合える人の方が、恋が成就するのです。
守護霊様も、自己愛が少ない人には「運命の人」をアシストしません。なので、運命の人と結ばれるには、「自分を愛す」ことは必須なのです。ちなみに、自分で自分を愛すことに、理由など要りませんよ。参考記事:自分を愛するってどういうこと?その効果と方法
運命の人と出会うコツ

天界は、私たちに対し、情熱的で、刺激的な恋を推奨していません。
どちらかというと、私たちに対し、天界は「末永く幸せになる恋愛関係」を求めています。
それは、男女がお付き合いすることで、お二人が使命に目覚め、波動を上げ合い、運命を通して本当の幸せを得ることを求めているからです。

それでは、天界が語る恋愛成就の6つのポイントを下記にご紹介します。
▼天界が語る恋愛成就の6つのポイント
- 20代の方は積極的に。30代以上の方は慎重に。
- より多くの人で出会おう
- 一緒に月を見たいと思える人を選ぼう
- 自分から告白することで、恋愛運は上がる
- 寂しさが募るのときは、恋はお休みしよう
- 焦っているときに成立する愛は、将来、危険…!?
以上の7つです。1つずつ詳しく説明していきます。
①20代の方は積極的に。30代以上の方は慎重に。

まず、20代の方は、より多くの異性と付き合うべきです。
天界がなぜ、このように申すかと言いますと、まだお若い内に、将来の伴侶として相応しい「異性を見極める目」を身に付けるためです。「ちょっと性格が合わないかも…」と思っている相手でも、試しに付き合ってみると、その人の普段みせない新たな魅力が見つかったり、「自分の好きなタイプ」が変わったりと、多くの異性と付き合うと、自分の中で新しい発見が多く生まれてきます。
守護霊は、結婚前に、多くの異性とお付き合いすることを、すごく押しているわけではないのですが、「結婚すべきでない異性」を見極める目を持つことの重要性を強く感じています。
もちろん、派手で分別のない恋愛を繰り広げる必要はありませんが、「ちょっと、いいなぁ」と思った人がいたら、試しに「恋を進めてみる」という発想は、将来的にステキな伴侶を迎える上で、一つの重要な足がかりとなるのです。

20代と比べて、30代以上となると、独り身の人は「孤独感」を強く抱えやすくなります。そして、結婚に対し、少し「焦り」も出てきます。
この「孤独感」と「焦り」が、大幅に恋愛運を下げるのですね。
特に「孤独感」は、異性との肉体関係により、一瞬だけ解消されます。この一瞬の「孤独からの逃げ道」を「恋」や「愛」だと勘違いしてしまうと、誤った異性を選ぶ結果に陥りやすいです。
そのため、30代以上の人は、特に肉体関係には、慎重になりましょう。20代に様々な恋愛経験を繰り返している人は、「肉体関係をある程度、割り切れる」かも知れません。
30代以上の人は、「割り切り」は重要で、仮に「肉体関係を割り切れず」、好きでもないのに、ダラダラと付き合ってしまう場合、波動が下がり、本当の幸せから遠ざかってしまうことがあります。
参考記事:運気を下げる人間関係【孤独を癒やし合う仲について】
②より多くの人に出会おう

出会い系アプリで、積極的に、多くの異性と出会うのは賛成です。
(詐欺などに注意して下さい。)
色々な相手と出会うことで、守護霊もマッチングしやすいのです。

守護霊様が、あなたと運命の人を出会わせたくても、ご自身が人との出会いに積極的でない場合、実る恋も実りません…
真剣にお付き合いするかどうかは別として、「会ってみては、切り捨て…会ってみては、切り捨て…」という考え方は、正解となります。
③一緒に月を見たいと思える人を選ぼう(心理テスト)

「本当に相手のことが好きなのかなぁ」と悩んでしまったら、「この人と、一緒に月を見たいかなぁ?」と自分の心に問うてみてください。
理想の恋愛関係は、「お互いに顔を見つめ合う仲」ではなく、同じ未来を見つめる仲です。
「一緒に月を見たいと思える人を選ぶべき」と書いたのは、ちょっとした心理テストのような側面もあり、「月 = 遠くにあるもの = 遠い未来」を指しているからです。
「確かではない未来」と「手では触れることはできない月」、この二つのイメージが調和するのですね。

④自分から告白することで恋愛運は上がる

自分から、相手に想いを告白すると恋愛運は上昇します。
愛の告白というは、「真剣な恋」だからこそ、告白する気持ちになります。ですので、告白の結果がどうであれ、告白後というのは、無条件に、自分の心と深く向き合うことになるのですよね。
自分の中の湧き上がる愛と、真剣に向き合うわけですから、スピリチュアル的な愛のメカニズム(意志とは関係なく湧き出る愛情)に、魂がより順応しようとするのです。
これにより、告白したの人の波動が上がり、恋愛運もアップするわけです。
告白経験が少ない人ほど、告白により恋愛運アップしやすい
愛の告白と言えども、「絶対に上手く行く」とある程度、事前に分かっている告白は、人間性をあまり強くしません。反対に、「告白してもOKしてもらえるか分からないドキドキ感」が強い方が、恋愛運の向上に繋がります。
ちなみに、女性からの告白も大賛成です。相手に対し、想いを伝えにくいからこそ、告白する上で、「自分との対話」が増えます。自分の気持ちに正直にならないと、告白はできませんから。なので、告白経験が少ない人ほど、告白により恋愛運アップしやすいのです。
⑤寂しさが募るのときは、恋はお休みしよう

「彼氏と別れたばかり…寂しいから新しい恋人を見つけたい」というようなマインドのときは、運命のお相手とは、絶対に出会えません。
守護霊様は、「心が傷ついているとき」、「寂しいとき」、「前回の恋の反省が終わっていないとき」は、運命的な出会いをアシストしないのです。
恋人と別れた後は、自分の心が成長する時期です。
自分と向き合う時期に入りますので、守護霊としては、「自分以外の人に目を向ける」ことよりは、「自分の内」に目を向けてほしいのです。その方が、波動が上昇しますので。
ですので、寂しさが募るときは、「寂しさが吹っ切れる」まで、恋は我慢しましょう。今がたとえツラくとも、「止まない雨」はないのです。雨が止んでから、行動しましょう。
⑥恋に焦っているときに成立する愛は、将来、危険…

ライバルを出し抜き、相手を射止めるためにも、恋愛にスピードは大事かも知れませんが、「焦りの感情」を持つ場合、長い目で見ると、逆に損かも知れません。
それは、離婚されるご夫婦を霊視すると、結婚のときに、「焦りの感情」を伴って結婚されたケースが多いからです。
反対に…
焦らなければ、結婚後、末永く幸せになる確率は大幅にアップします。
結婚すると決めた相手と同棲して、お互いの性格を深く知るのも、末永く幸せになる上で1つ重要なことだと思います。
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