「波動の数値」の見方について

こんにちは、ミエナです。

今回から、新企画を始めます。「ミエナTIPS」と題しまして、一度でもミエナの個人セッションを受けたことのある方を対象に、波動数値の説明をしたり、「スピリチュアル背景イメージ」の説明をしたり、アフターサポート的な記事を書いていこうと思います。

第一回は、「波動の数値の見方について」です。

「波動の数値」とは何か?

「波動の数値」とは、ミエナの個人セッションにて、無料オプション「波動計測と波動アップのアドバイス」をお申込みいただいた方にお伝えしている数値です。

この数値は、魂のステージを表しており、基本的に数値が高い方が良いです。

ミエナ
この波動計測の能力は、「良い霊か?悪い霊か?」を判断するために、神様から授かったものです。霊の波動を測るために授かったのですが、人間の波動の計測もできることが判り、鑑定に応用しています。

「波動の数値」の意味

人の波動というのは、一つではありません。

怒ったりすると波動が下がりますし、悪いことをした直後も同様です。反対に、ボランティアなどの善行をした後、瞑想した後は上昇します。

このように、人は、そのときどきの心の状態により、波動が上下するのです。

人格は、この様々な波動により構成されており、それらを平均して計測したのが、「波動の数値」となります。

ですので、「波動の数値」の高いからといって、人格を全て肯定するわけではなく、この数値そのものが人格を表しているわけでもありません。

「波動の数値」は、あくまで平均です。そのため、善い心をいっぱい持っていたとしても、悪い心があると打ち消してしまいます。

▼すごく単純な例①
善い心(+50) + 悪い心(−45) = 平均(+5)

反対に、善い心が少なくと、悪い心も少なければ、波動が高くなるのです。

▼例②
善い心(+20) + 悪い心(−15) = 平均(+5)

「波動の数値」ごとに異なる魂の課題

「波動の数値」は、その数値ごとに異なる意味を持ちます。

例えば、波動[+6]は、波動[+7]と[+1]しか違いがありませんが、この[+1]に大きな差が出ます。

みなさんの人生に壁があるように、魂の成長においても「壁」が存在し、それは「波動の数値」によっても表されるのです。

そのため、「ご自身の魂がどのような成長を求められているのか」、「これまで何を克服してきたのか」を把握する意味でも、「波動の数値」は大きな助けとなるのです。

「波動の数値」の重要ポイント

「波動の数値」を読む上で、一番重要な基準は[+7]を越えているかどうかです。

それは、[+7]がカルマと連動しているためで、この[+7]より上か下かで、運命は大きく切り替わります。

[+7]の大きな壁

人の苦悩は、魂の成長過程の中で3つあります。その内の1つがカルマです。

カルマは、魂の成長過程で、最初にクリアするべき壁です。これが、波動の数値の上での[+7]の壁です。

ミエナ
私の使う「カルマ」という言葉は、言い換えると「前世から引き継いだ宿題(神様からの宿題)」と言えます。前世のときに抱えていた誤った考え、苦悩、思考の癖、思い込みが今世に引き継がれ、人生における苦しみを生み出しているのです。不幸がループするのも、理由の1つは、このカルマによるものです。

参考記事:神様からの宿題

このカルマのある[+7]を越えると、波動の数値は、それまで人生で苦労した分、大きく上昇します。つまり、[+7]を越えると、[+11]などの高い値に大きくジャンプするのです。

そのため、カルマを越えると運命が急展開します。使命に導かれるようになり、運命の人が現れやすくなるのです。下記の記事では、[+7]を越えたばかりの人に対し、これから起こりえる変化を記載しています。

参考記事:波動が上がった後に起こる現象

それぞれの波動数値について

ここで、各「波動の数値」の持つ意味について、書いていきます。

波動の数値は、様々な「魂のバックグラウンド」やトラウマ、使命、才能に影響を受けますので、ここに書いてあることは1つの目安としてお考えください。

また、人は[+7]を越えると、一気に波動が上昇します。ですので、たとえ、私のお伝えした波動の数値が低くとも、それは、多大なポテンシャルを秘めていることをご理解ください。

[+1]の人

波動[+1]の人は、心を病んでいる人が多いです。多くは、自己嫌悪が強いためであり、精神バランスが崩れやすい状態にあります。

すでに鬱病と診断される人も多いかも知れません。ときに、自傷行為をしてしまう人もいると思います。

気の流れ(愛のエネルギー循環)が悪いので、ぜひ、ミエナのトラウマの切除をぜひ受けてほしいですね。心の回復には、かなりの時間がかかると思います。

参考記事:自分を愛するってどういうこと?その効果と方法

[+2〜+3]の人

この数値は、おおよそ一般男性の平均値です。多くの男性は、自分を愛すことができず、他者からの評価を自己評価として受け入れてしまいます。そのために、自己愛が増えず、この数値となります。

また、男性の場合、強い固定観念を持っていたり、プライドが高い人もいます。一方で、スピリチュアル的な考えを受け入れることができないために、波動上昇が進まないのです。

ミエナ
このブログを読んで下さる男性は、スピリチュアルへの関心度が高く、一般の男性より波動の高い人が多いです。

女性の場合は、孤独感が強かったり、自己中心的な考えを持っている場合があります。自分の才能に気付かない人も、この数値となります。

[+4〜+5]の人

女性の平均値です。男性で、この数値でしたら、そこそこ(スピリチュアル的に)素晴らしい男性であると思います。

この数値の方は、他人に優しくでき、自分もしっかり愛せる人です。でも、なぜか幸せになれない…と悩むタイプの方が多いと思います。

自己分析がしっかりできているのですが、自らの魂のバックグラウンドを理解していないために、潜在能力が発揮できない状態です。

この波動の方は、「自分の生まれた意味(人生のゴール)」に気付くだけで、大きく心が成長できます。

参考記事①:使命とは何か?【使命を知るメリット】

参考記事②:才能とは何か?【スピリチュアル】

[+6]の人

一番、悩むのが、この数値の人です。

今までの価値観を捨てて、大きくジャンプしないと[+7]の壁を越えられないため、多くの人がこの [+6]で停滞します。

[+6]から[+7]に行くには、最低でも半年以上はかかるでしょう。

人生観を改め、「自分が必要とされる領域」、「自分が持つ才能」を正しい方向に使う意識が必要とされます。

「古い自分と決別する勇気」、「自分を信じる気持ち」が高くないと、ずっとそのままなのです。

[+7]の人

[+6]を越えたけども、まだ、自分の中で、新しい領域に踏み込む勇気ができない人が[+7]です。

通常は、[+6]から[+7]に波動が上昇すると、波動が急激に上昇します。ですので、一度に[+6]から[+11]くらいまで飛ぶのです。

でも、[+7]に留まってしまうのは、自分の才能を的確に理解していないか、他者依存(もしくはペット依存)になっており、孤独感を消せていない可能性があります。

ミエナ
自分の才能や使命を理解しつつも、行動を躊躇しているとき、この数値になります。

この数値の人は、[+6]に転落する場合もあります。この場合、また[+7]を越えるのに苦労しますので、なんとか波動を保ってほしいです。

ミエナ
波動が、[+7]から[+6]に転落すると、天界からの評価も下がります。

参考記事:波動が上がった後に起こる現象

[+8]の人

[+7]を越えているのに、波動が急上昇しなかった人です。新しい自分の価値観の変化に対応できておらず、新しい習慣や感覚を受け入れられていない状態です。

この状態の方は、下記の記事を読んでください。

参考記事:波動が上がった後に起こる現象

[+9〜+12]の人

[+7]の壁をキレイに越えた人の波動です。この波動までくると、自分の「今世で花開く才能」にしっかり気付いていますので、同時に、使命に対し、活動を始めるスタート時期の到来となります。

すでに、お仕事をしている人は、今の仕事の中に「使命」に繋がる道を見つけてください。また、「使命」と関係のない仕事をしている場合、転職することも一つの手段だと思います。

参考記事①:キャリア形成よりも天職探しを

参考記事②:スピリチュアル的なキャリアの考え方【キャリアを捨てる重要性】

参考記事③:より良い転職先を選ぶ方法【神様が教えてくれた重要ポイント】

参考記事④:自分の適職に気づく方法【スピリチュアルな3つの定義と3ステップ】

[+13〜+15]の人

既に、使命に対して行動している人の波動の数値です。もちろん、使命に対し、無意識に行動している人も含みます。

この数値に入ると、「使命を果たすために、どのように生きるか?」、「本当に後悔しない生き方とは何か?」という課題が生まれますので、またまた悩む時期に入っていきます。

人生の方向性の最終調整が入るのですね。

[+16]以上の人

ある程度、社会的に認められているステージの人です。尊敬されていたり、リーダーであったり、自分に自信がある人の領域ですね。人に対し、親切にするのが常態化しているので、この波動の人は、ちょっと特別感があります。

ただ、天界から認められ始める数値なので、さらなる厳しい修行を受ける人もいます。

また、自分の身の振り方で大きく波動が上下するステージでもあるので、生き方の選び方の難易度は上がってきます。

参考記事:なぜ霊格が高い人が苦労するのか?

◎波動数値がマイナスの人

マイナスの方は、2タイプおります。「善人タイプ」と「悪人タイプ」です。

波動がマイナスの「善人タイプ」

多くの人は、この「善人タイプ」です。

正しい心を持った人が、ひどく心を病んでいる状態です。自己嫌悪が強く、疑心暗鬼になり、「人から愛を受け取ること」、「自分を愛すこと」ができません。

そのために、心に愛(エネルギー)が不足しているのです。

ちなみに、波動がマイナスの善人タイプの人は、精神科に通うことになるパターンが多いです。

「精神科に通うこと」になりましたら、逆を言えば、「善人タイプ」ですので、今後の波動アップに希望が持てます。

波動がマイナスの「悪人タイプ」

「悪人タイプ」というのは、「悪」を肯定している人を指します。「犯罪していいよね…」的な考えを持っている人は、精神バランスが整っていたとしても、波動がマイナスになります。

このような方は、波動を上げるのが非常に難しいです。更生施設で長期的に、考えを見直す必要があり、天界からの救済も、望めません。

最後に:数値の見方の注意点

波動数値は、基本的に高いほど良いです。ただ、数値ごとに単純に比較するのは誤りです。

例えば、[+14]の人は、[+1]の人の14倍心がキレイという意味ではありません。

また、波動の数値は、[−7〜+7]の間にあると、上昇しにくく、下降しにくいです。たとえば、波動[+5]の人が[+6]になるには、[+1]しか違いがないのですが、容易ではありません。

しかしながら、[−7〜+7]の範囲外は、数値が大きくなればなるほど、上下する幅が大きくなります。たとえば、[+20]の人が波動[+21]になるのは比較的容易なのです。

「神に選ばれし者」と波動数値の関係

私が個人セッションで霊視をしていると、守護霊様の他に、神様がついている方(ご相談者)がおります。

参考記事:あなたが「神に選ばれし者」である可能性を探る

このいわゆる「神に選ばれし者」は、基本的には、波動が高い人に多いのですが、波動が[+7]を越えていない方でも、「神に選ばれし者」の方もおります。

「神に選ばれし者」は、波動の数値よりも、前世や家系に影響を受けます。

また、現状で「神に選ばれし者」でない方も、おそらく波動が[+25]を越えて大きなプロジェクトを動かすようになると、神様のサポートが入ると思います。

ミエナ
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