こんにちは、ミエナです。
今回は、「コロナについて神様に訊いてみた」の第三弾です。
・関連記事①:【第一弾】コロナについて神様に訊いてみた
・関連記事②:【第二弾】コロナについて神様に訊いてみた
・関連記事③:【第四弾】コロナについて神様に訊いてみた
この記事では、ブログ読者のわたなべこさんのご質問にお答えしたいと思います。
【一部抜粋】
前回の記事で「これまでの戦争、事件、飢饉、災害も、サムシング・グレートによるものです」と書かれていて驚きました。
飢饉や災害はともかく、戦争とは自然に起こるものではなく、起こそうとする人間がいるから起こると私は考えています。誤解をおそれずに言えば、権力による他殺だと考えています。
わたなべこさん、ありがとうございます。
サムシング・グレートは、どうやって戦争を起こすのか?
サムシング・グレートとは、神様よりも上位の存在で、直訳すると「偉大なる何か」です。このブログでは、生と死をつかさどる存在と表現しています。
参考記事:【第二弾】コロナについて神様に訊いてみた
この神様よりも上位の存在であるサムシング・グレートが、どのように戦争を起こすか、説明していきます。
引き寄せの法則をご存じですか?
みなさん、引き寄せの法則をご存じですか?「引き寄せの法則」とは、簡単に言えば、「願えば叶う」という法則です。例えば、「お金持ちになりたい」とか「結婚したい」とか願えば、想いが強いほどに、現実的に叶うわけです。
この「引き寄せの法則」は、科学的に証明されており、スピリチュアルの域を超えているのですが、この法則は、宇宙の真理とも言えるほどに、この世界の原理原則なのです。
「原因の世界」と「結果の世界」
私たちが「キレイになりたい」と願うとき、当たり前ですが、地球で願っていますよね。でも、この願いは、次元を超えて別の世界に行きます。その世界とは、「原因の世界」です。
「原因の世界」というのは、私たちの住む現実界よりも、もっと次元の高い世界です。全ての人間の想像や願望は、「原因の世界」に集まります。
「原因の世界」において、「願い」が結晶化すると、私たちの住む現実界(結果の世界)に反映されます。
つまり、「キレイになりたい」と願った場合、この気持ちだけが高次元の「原因の世界」に行き、願いが強いと現実に反映されるのです。
平和を願えば平和になる
引き寄せの法則に則れば、「平和」を願えば平和になります。「キレイになりたい」と思うのと一緒ですね。世界中で平和を願えば、「戦争」はなくなるかも知れません。
しかしながら、実際問題の話、世の中には、平和を求める人たちだけがいるわけでないですよね。
石油利権、レアメタル利権を求める支配階級の存在、軍産複合体、政治家、銀行家など、世界の歴史を踏まえて考えても、大勢の人たちが戦争を望んでいますよね。
こうなると、「平和への願い」と「戦争への欲望」は、どっちが引き起こされるのでしょうか?通常は、想いの総和が大きい方が採用されやすい…
戦争に容易に踏み切らないサムシング・グレート
「平和 or 戦争」というのは、大勢の人間の運命を決める重要な分岐点です。このような重要な運命の分かれ目は、サムシング・グレートが審議します。
サムシング・グレートとしては、安易に戦争に突き進めば、何億年もかけて創り上げた地球の自然、人間文化、絆などを戦争が破壊してしまうため、どんなに地球上での「戦争への想い」が強くなろうとも、運命を戦争へは導かないのです。
人々は、平和を願いつつも…
人間は、どんなに頭の中で平和を願っていても、実際、蓋を開けてみると、ケンカしたり、殺人したり、自分優先で生きたりしますよね。
このように、
どんなに「平和への願い」が強くとも、地球全体の波動が低い状態の場合、サムシング・グレートも、戦争に導くことがあります。
では、なぜ、サムシング・グレートが戦争に踏み切るかというと、
戦争が始まると、反動として、平和への意識が強烈に高まるからです。
長崎に原爆が落ちた理由(スピリチュアル)
私は、以前、長崎の平和公園に行きました。そのときに、原爆の爆心地を霊視したのですが、とんでもない事実がみえました。
原爆は、日本に平和の拠点をつくるために、日本に落ちたのです。
めちゃくちゃなことを書いていることを承知で、書きます。原爆被害者のご遺族の方、今でも苦しむ人のことを考えると、心が痛いのですが…書かせていただきます。
教科書的に言えば、「アメリカが戦争を終わらせるために、日本に原爆を落とした」と言えますが、スピリチュアルの世界を覗くと、世界中に「平和の重要性に気付かせるための場所」が、どうしても地球に必要だったようです。
長崎が平和の拠点となった事実は、下記の世界中の国々から送られた平和のモニュメントからも分かるはずです。
世界の国々から、これだけ平和のモニュメントが届き、その造形を見ると、この長崎がサムシング・グレートにより、平和のために原爆投下されたことが、なんとなく想像できるでしょうか…
サムシング・グレートは、日本に原爆を落とすのを止めることもできました。でも、当時、世界には、平和に対する観念が足りなかったのでしょう。そのため、平和を切望する場所が必要だったのです。
私が長崎に行ったとき、原爆投下から70年以上が過ぎたにも関わらず、爆心地の波動は低いままでした。爆心地の波動がマイナスからゼロを超えるまで、これかも長崎は、平和としての活動を続けていくでしょう。
この記事には、続編がございます。ご興味ある方は、ぜひ、記事「第四弾 – コロナについて神様に訊いてみた」もお読みください。
原爆は日本に平和の拠点をつくるため落ちた
コロナもそう考えると 今より良い方へ向かうためにおこされていると 納得することができました
コロナで既に大変な思いをされているかた
わたし含めこれから影響する人々が乗り越えていくヒントがあれば
コロナ続編でおしえていただけるとありがたいです
みかまんまさん
コメントありがとうございます。
> わたし含めこれから影響する人々が乗り越えていくヒントがあればコロナ続編でおしえていただけるとありがたいです
そうですね。このコロナの話を締めくくる記事を書きたいと思います。
頑張ってみますね。
ミエナ
ミエナさん、こんにちは
記事に取り上げてくださり、ありがとうございます。第4弾までとても興味深く拝読いたしました。
>原爆は、日本に平和の拠点をつくるために、日本に落ちたのです。
この部分を読んで驚くとともに、ようやく雲がひらけました。
この記事を拝見する前にミエナさんの記事を元にウンウン考えながら手を動かして色々思考を書いていたのですが、ヒロシマ・ナガサキで平和を学ぶ?というメモを自分でも残していたからです。
地球の波動が低い→悪は必ず生じる(ので憎んでも無駄)→地球の波動をあげるために(やむを得ずサムシンググレートが決断して)コロナや戦争が生じる→人は学び、波動が上昇する→悪が減る→…
私はこのループのうち、『波動をあげるために→コロナや戦争を起こす』の部分だけを見て残酷だと感じましたが、サムシンググレートはその先のループも広く捉えているのですね。我々が考える狭い価値観よりも、永遠の魂の成長のための大局観に立っているという意味がよく分かりました。
そしてサムシンググレートの期待は私たちに“痛みをもって学んでほしい”ということであり、私利私欲のために戦争などを望む人たちの“望みを叶えてあげている”わけではないということも理解致しました。
そして、不思議とミエナさんの記事を通じて永遠の魂を想像すると、コロナへの恐怖心も薄れました(笑)
それまではコロナで死ぬのやだなー、アフターコロナの世界がこのまま分断された世界だと嫌だなあ、とか感じていたものですが
たとえばコロナで死ぬことになったとしても、私たちの魂は永遠であり、次のステージがあるのだろうから、今はコロナ対策しつつもよりよく生きることにとりあえず集中しとこうかな、という気楽さが芽生えました(笑)
本当にいつも貴重な学びをありがとうございます。数々の質問に真摯にお答えいただき、とても感謝致します。
※また、いつものごとく長文になりまして申し訳ないです。
これからも更新楽しみにしております。
わたなべこさん
コメントありがとうございます。
このコロナの記事を書くときに、
結構、誤解なくちゃんと書けるか、すごく不安でした。
わたなべこさんに色々、コメントでご指摘いただき、
当初よりも、多角的にコロナを描くことができたと思います。
こちらこそ、誠にありがとうございます。
ミエナ