こんにちは。ミエナです。
今回は、「前世は、今世にどれくらい影響を与えるのか?」について書いていきます。
前世は、今世にどれくらい影響を与えるのか?
今回は、なばなさん(20代女性)から質問を頂きました。
前世の人格、人生は今世にどのぐらい影響を及ぼすものなのでしょうか?
なばなさん、ご質問ありがとうございます。こちらの質問は、とても簡潔な文章で書かれていますが、きちんと説明すると、結構な記事ボリュームが必要となりまして、やや難解です。
なので、イラストを使ってご説明していこうかと思います。
前世とは何か?
この質問にお答えするに当たって、「前世とは何であるか」をきちんと理解していただく必要があります。ですので、そもそも「前世とは何か?」からご説明します。
「前世」とは何かを理解する上でのポイント
「前世とは何か?」をご理解いただくには、まず2つのポイントを抑えてほしいです。
- 自分は肉体でなく、魂である
- 魂は輪廻転生により、生と死を繰り返す
この2点が、「前世」を理解する上では欠かせません。それぞれ詳しく説明していきます。
鏡に映る自分は自分ではないです
ズバリ、あなたの正体は「魂」なのです。
服を着ている生命体は、あなたではなく、あなたが宿っている生命体に服を着せてあるのです。
いきなり、ショッキングな話ですみません。
ただ、これを理解すると、前世が分かりやすいのです。
つまり、前世というのは、自分(魂)が過去に宿っていた肉体の”生から死までの時間”です。
また「今世」とは、今現在、自分(魂)が宿っている肉体においての”生から死までの時間となります。
※イラストの「忘却の水」については後述します。
自分を「魂」と定義し、人生を「魂が宿った肉体の生から死までの時間」とすると、「前世があるから今世がある」ことが分かります。
つまり、「前世の自分は、今世にどれくらい影響を与えるのか?」という疑問の答えは、つまり、「多大な影響を与えている」ということになるのです。
忘却の水について
先ほど、「前世は今世に多大な影響」と書きましたが、さらに、この影響度について、深掘りしていきますね。
前世と今世の間には、生まれ変わるまでの数十年から数百年かかります。そして、今世に赤ちゃんとして生まれ変わる際には、忘却の水を飲まされます。
忘却の水とは、飲むと記憶を全て失う水です。
前世の記憶がないのは、このためで、記憶がないことにより、人間は前世でまとった固定概念を排除し、全く新しい自分として人生をスタートできるのです。
忘却の水を飲んでも消えないもの
具体的な人生経験は、忘却の水を飲むことで忘れます。
例えば、17世紀のパリの洋菓子店の味は、前世では憶えていても、生まれ変わった今世では憶えていないのです。
しかしながら、忘却の水を飲み記憶を失っても、魂が引き継ぐものがあります。それは下記です。
- 生きる目的・課題
- 良い価値観
- 悪い価値観(カルマ)
- 才能
上記の4つです。
①生きる目的・課題
人は、生まれてくるときに、「前世よりも幸せになりたい」と思って生まれてきます。ですので、多くの赤ちゃんたちは、「生まれて来て良かった!今世も頑張ろう」と前向きな気持ちで、お母さんのお腹から出てくるわけですね。
前世では、達成できなかったことを叶えたい想いでいっぱいなのです。
②良い価値観
良い価値観というのは、良い「モノの考え方」です。
- 平和を愛す
- 安定重視でリスクをとらない
- 冒険心が強い
- 他人の裏切り行為に敏感である
- 両親よりも友情を重視する
- 仲間よりも、一人で自由に生きたい…など
上記のように、前世の頃の価値観を引き継ぎます。これらの良い価値観は、前世での嬉しい経験や成功体験に紐付いて、引き継がれます。
例えば、前世で、友人に助けられた経験を持てば、「今世でも、友達を大切にしよう」と思うわけです。
その他:例
・平和な南の島で家族ともどもに平穏な人生を送った「前世」であれば、今世でも「平和」「安定した生活」を求める傾向があります。
・前世で日本国のために戦争で死んだのならば、今世でも自国への愛が強い傾向があります。
・前世で、スポーツの世界チャンピオンだった場合、今世も負けず嫌いで、努力すれば夢が叶うと信じる性格だと思います。
③悪い価値観(カルマ)
人は生まれたときに、「前世よりも幸せになりたい」という想いがありますから、前世での失敗や成功体験を踏まえて、「価値観を変えたい」と思い、生まれて来ます。
例えば、前世で、お金に失敗していたら、今世は、反対に、「お金に几帳面になろう」と考えて、生まれて来ます。
しかしながら、前世の頃の悪い価値観は、消えずにカルマとなって今世にも残ってしまうのです。
例:前世が国王で、お金が大好きで、税金を使って贅沢ざんまいし、死ぬまで金にまみれた場合、今世では、お金に執着しません。お金が嫌いになるでしょう。ただ、その一方で、人を見下す性格が今世では残ってしまうかもしれません。
・前世が織田信長だった場合、今世は、人間を安易に信用できない性格になるでしょう。前世では、明智光秀に本能寺の変で殺されていますから。そのため、「正しい人まで疑ってしまう」という悪い価値観が生まれるのです。
前世において、悪いことをしたり、大きな失敗をしてしまうと、その経験が、今世の性格に反映されます。そのために、「自分を幸せにする価値観」とは異なる価値観を持ってしまうのです。
前世の全人格を引き継ぐわけではない
上記のように、多くの人は、生まれ変わりに備えて、自分の価値観をワンランク、ブラッシュアップさせて生まれて来ます。だからこそ、生まれたときは、希望に満ちあふれているわけです。
一方で、前世の趣味嗜好といったものは引き継ぎません。そのため、好きな食べ物、好きな場所などは、今世では変わることが多いです。
自分の幸せや不幸に直結するものだけが引き継がれると思って良いです。
④才能
魂は、生まれ変わる度に、それまで生きた記憶を消されます。そのため、生まれ変わると前世の記憶はありません。ただ、才能やセンスは残ります。
- 手先が器用
- 推理力がある
- 論理的思考ができる
- リズム感がある
- 盛り上げ上手
- 人を魅了する
- 人を癒す
- 人を守る…などなど
上記のように、人は、前世で培った才能を引き継いで生まれてきます。
例えば、前世がミュージシャンの場合、今世も音楽の才能があるわけです。楽器が生まれつき得意であることはないのですが、楽譜への理解度が早い、人の感情をくすぐる音を出すといった感覚的な素質は引き継ぎます。
前世の職業と今世の職業の関係性
前世で50年間をミュージシャンとして生きてきた人ならば、今世で一から音楽をスタートさせる人と比べて、すでに多くの潜在能力を秘めていることになります。
この部分だけを聞くと「前世と同じ職業に就くと成功できる」と思ってしまうかも知れませんが、実はそうではありません。
前世がミュージシャンだった人が、今世もミュージシャンになろうとする場合、落とし穴があるのです。
それは、飽きてしまう…ということです。なぜなら、人は生まれたときに、「前世よりも幸せになりたい」という想いがありので、前世の職業をやっても、どこまで幸せになるか、見切りがついてしまうのです。そのため、どんなに得意であっても、続ける意欲が湧かないのです。
前世と今世で、経験が重複してしまうことで、自然とモチベーションは下がり、新しい道を切り開こうとするのが人間なのです。ですので、才能がいくらあっても、そこに価値を見出しにくいのですね。
稀に前世と同じ職業を選択し、成功する人もいますが、その場合は、その職業に未練がある場合です。このような特別な理由がない限り、多くの人が前世と異なる仕事に就きます。
25歳までに、多くの人が前世から持つ才能に目覚める
前世を知ることで、前世の頃の自分の才能について、理解することができます。しかしながら、そのような「答え合わせ」をしなくとも、多くの人は、前世のときの才能を25歳くらいまでに開花させます。
こちらに関しては、下記の記事で詳しく書いています。
こんにちは、ミエナです。今回は、「自分の才能を見つける」をテーマに記事を書いていきます。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://miena.net/spiritual/three-proce[…]
前世からの影響度は計り知れない
前世とは、今の自分の価値観をつくり出したルーツであり、今世に与える影響は計りしれません。では、「どのような前世を自ら経験し、今世の自分に、どんな影響をもたらせているのか」を知るには、どうすれば良いでしょうか?
正直な話…それを理解するには、ご自身の前世を正確に霊視できる霊能者、スピリチュアルカウンセラーに依頼し、お話を窺う他ありません。
自分の前世を教えてくれる人に出会っても、前世の職業や身分、出身だけ聞いても、今世への影響度は、知り得ないでしょう。
上記のように、自らの前世において、見えない部分が多いのは、前世を知ることが必ずしも、自分の人生にプラスになるとも限らないからです。それは、神様がわざわざ、生まれてくる私たち人間に忘却の水を飲ませていることからも分かります。
神様が、意図的に忘れさせようとしたことを、人間の好奇心で無理に知ろうというのは、人生を豊かにすることなのか…そのため、興味本位で、前世を知ることはオススメできません。
しかしながら、前世について詳しく知った方が良い人は存在します。私の個人セッションでも、必要な人には、守護霊様に前世を伺い、お伝えしています。そういうケースというのは、前世を知った方が、目の前にある壁を乗り越えやすいときです。何年も苦しんで来た理由が前世を知ることで紐解けると、人は、急激に魂が成長することもあるのです。
世の中の一部の人は、自分の前世を細かく知っている方もいます。そういう人は、波動が神に近い方かも知れませんね。(あまり、いないですが、存在は否定しません。)
前世を知る方法
前世を占うサイト、占いアプリは数多く存在しますが、生年月日や姓名から、前世を知ることはできません。
前世を知るには、ご自分の守護霊か、ご自分を見守る神様に伺う他ありません。
そのため、スピリチュアルカウンセラーや霊能者の協力は必要でしょう。
自分自身で、占っても、前世について答えは出てきませんし、感覚的なものから導くのも、容易ではないと思います。
前世を知ったときの感覚
前世を知った方は、不思議な感覚を得ます。不思議な感覚とは、嬉しくもなく、悲しくもないという感情です。
前世を聞いたとしても、前世の記憶が蘇るわけでもなく…ただ、理由なく、その言葉がジワジワと心に無言で訴えかけてくる感覚です。
自分の前世が良いものなのか、悪いものなのか…そんな判断さえも無用で、無価値に思えてくるはずです。なぜなら、それは、過去の自分自身であるし、一言で語り切れない時間そのものを表す情報だからです。
この不思議な感覚を心の中で整理していくと、自分と他人が如何に比較でない存在であるか、そして、自分が唯一無二であることをまじまじと感じるのです。
上記のような感覚は、単なるエンタメの占いアプリでは、間違いなく感じられないでしょう。
こんにちは、ミエナです。今回は、「前世と使命を知るまでに起こったこと」をテーマに、私が自分の前世と使命に気付いた一連の経験を書いていきます。これ系の話は、変な宗教家が、信者獲得のために盛る話でもあるので、あまり書こうとは思[…]
前世を知った友人の感想
私が霊視して前世をみた方(40代女性)は「イースター島」生まれでした。南国で平和な日々を過ごした人でした。ですので、今世も穏やかな生活を好んでいます。
ちなみに、その方は、ご兄弟が株で大儲けして、自分の家族と一緒にハワイ旅行に連れてってもらったそうです。ハワイ旅行から帰ってきたときに、旅行の感想を聞いたところ、「あまり思ったより楽しくなかった」と言っていました。何かアクシデントとか、同伴者とのトラブルがあったのかと聞くとそうでもないとのことでした。
推測ですが、ハワイは南国です。前世が南国生まれの人は、南国にいる時代が長すぎて、南国に飽きていると言えます。前世と同じ状況を繰り返し経験しても感動しないのです。
前世の頃に、さんざん味わった経験、さんざんやらされた仕事は、今世でやっても、無味乾燥に感じてしまいます。人は、前世と同じ人生を繰り返したくないと無意識に感じてしまうために、前世が南国生まれの人は、ハワイに行っても楽しくなかったりします。
死ぬと、あの世で数百年もの時を過ごすことになる?
追加で質問をいただきましたので、お答えします。
ななみ さん
生まれ変わる仕組みが、魂の入る器としての身体が、その人が死ぬごとに入れ替わるということでしたが、魂は必ず1度死んでもまた別の身体に入るので、魂だけがその辺をうろうろしているということは無いのだと思います。
そうすると、「あの世」の存在が不思議に思えてきました。
まず、霊感がある人がみる幽霊と呼ばれるものは、亡くなった人であるから、「あの世」の住民だと思います。
「あの世」にいる幽霊は、ブログに「生まれ変わるまでに数十年から数百年かかる」と書いていらっしゃったので、その「数十年から数百年」を過ごしている人がいるということでしょうか?
こちらの世界と、あちらの世界では時間の流れは違うのでしょうか?
ななみさん、ご質問ありがとうございます。
人間は、死ぬと「あの世に行く霊」と「この世に残る霊」に分かれます。「あの世に行くと霊」とは、成仏した霊です。成仏した霊は、「数十年から数百年」で生まれ変わります。
それとは異なり、「この世に残る霊」は幽霊といわれ、成仏するまで生まれ変わりません。落ち武者の霊などは、千年以上も成仏しないケースはあり得ます。
この記事で書いた「数十年から数百年」とは、まず、成仏した霊のケースを指しています。
さて、本題です。
人間の感覚で、「数百年」は長く感じますが、同じ時間でも霊と人間では感じ方が異なるのではないでしょうか?
人間でも、時間感覚って異なりますよね。「ジャネーの法則」というようです。年齢が低いほど、1年が長く感じられるという法則です。
肉体の人間で、これほど時間感覚が異なるなら、肉体のない霊の時間感覚は、想像も出来ません。また、この世界は3次元です。でも、霊の住むあの世は4次元以上となります。
時間軸が、物理空間のように見える世界かもしれません。
なので、我々、人間の世界の単位で「数十年から数百年」という意味で、霊が同じ「時」を我々と同じ感覚で感じているかは、別なのです。
ちなみに、あの世は、この世と同じくらい、いろいろなものがあります。職業で守護霊をしたりすると思います。なので、あの世に行ったら行ったで、結構、忙しく「数百年」はあっという間かもしれませんよ。
はじめまして。興味深く読ませていただきました。私は前世療法を受けたことがあるのですが、前世を聞き出そうとしても許可されず、その他のほとんどの質問も許可が得られず、最終的に私が受け取ったメッセージは「知る必要ない」と「ととのえる」でした。ブログを読ませていただいて、正に「知る必要がない」と書かれてあったので、私にはとても響きました。そして腑に落ちました。ありがとうございます。「ととのえる」は調べてみると漢字は整える、調える、斉えるがあることが分かりました。しかし、まだ真には理解と行動が至ってない状態です。
スピリチュアルなことにとても興味があるので、これからもブログ読ませていただきます。
銀木犀様
コメントありがとうございます。
前世は、興味湧いてしまいますよね。
お気持ち分かります。しかし、限定的にしか、お答えできないのですよね。
これぞ、天界のルールです。
波動の高低差を言及する時点で波動が低いと思います。
高い低いも宇宙を構成する一つの要素ですし、
低い=悪いとするのはある意味世界を、可能性を否定する事になります。
人間としては難しい事ではありますが、悪も愛してやるのが本当の愛だと思います。
ななしさん
コメントありがとうございます。
> 波動の高低差を言及する時点で波動が低いと思います。
私は、「波動の高い世界を良し」とします。
それは、私が「人間が生まれる意味が、波動を上げるとため」と考えるからです。
波動が低いことを「悪」としないのであれば、すべての犯罪を受け入れ、すべての独裁政治を受け入れることになります。ヒトラーを愛すことが「本当の愛」であっても、私はできません。私のレベルは、そこまでいっていないのです。
私は、悪を憎みます。犯罪を拒否します。
犯罪社会も、平和な社会も同じ「宇宙を構成する一つの要素」と考えることは、
最終的な悟りの本質はそうであっても、中途半端にそのように考えるのであれば、それは危険な思想とも言えます。
あの、、、、
ソースってどこですか?
興味自体はあるんですけど、やっぱり根拠がないと、、、
限りなく客観に近い主観でいいので提示していただけないでしょうか。
ななしさん
コメントありがとうございます。
> ソースってどこですか?
基本的にソースを元に記事を書いていませんので、ソースは存在しません。
チャネリングをやっていると、前世の話は、守護霊から聞けるのですよね。
そういう映像を見せられる中で、自分の中のこれまでのスピリチュアルな情報と脳内でリンクし、この記事が出来ました。
> 興味自体はあるんですけど、やっぱり根拠がないと、、、
別に、信じなくても良いです。信じたい人だけに信じて欲しいです。
このような情報に触れなくても、立派に生きていける人は大勢おります。
> 限りなく客観に近い主観でいいので提示していただけないでしょうか。
「限りなく客観に近い主観」ですか…
テレビ番組の奇跡体験!アンビリバボーでは、前世の記憶を持つ子どもを特集したりしてましたね。
また、私が前世の職業を伝えると、「それ、私、なぜか得意なんです。」なんてことも、私のセッションであります。
偶然でしょ…と言われれば、どうにも取れますが…
ぜひ、一度、私のセッションを受けてみてはどうです?
ミエナ
神の実在というとが魂の拠り所となります。人は、神と己の魂の向上と他者への向上という約束を取り交わしてこの世界に登場していますがそれを忘れている人が多く、前世未解決だったことは今世の課題になっていから真摯な姿勢でクリアして来世で新しいステージを迎えましょう。これができていないと、来世に今の課題をも持ち越すことになります。課題の解決のためには自分は絶対に正しいのだなどと安易に自分を正当化しないことです。しかし、自我の本質は神の分霊(わけみたま)で、神からその力の一部を移譲されていますから、自分はダメな奴だと罵るのも神に対する反逆になります。魂は真摯な反省と尊厳の自覚の微妙なはざまに置かれているように思います。
関わった相手に有益な協力をすることは神と取り交わした約束だと思いますが、学ぼうともしない、反省や是正をしようともしない人は、相手に含蓄のあることは語ることはできません。魂の向上のためには。然るべき人と出会ってスピリチュアルな影響を受け、経験から教訓も得なければならず、長い年月が必要です。そのために魂は永遠の寿命を持ち、輪廻転生の仕組みもあるように思えます。私的な相手は大切ですが、お互いに自分の思惑や都合から相手を選んで、協力の意思のないカップルは多いですよね。相手に関心を持たれて、自分はモテると勘違いしている人もいますが、相手に都合のいい人間なだけかもしれません。双方の協力の姿勢が不可欠だと思います。縁結びの大国主の尊から「あなたの願い事は虫のいいことばかりだから却下する」と言われる人も多いはず。
前世も来世もあって長い時間的スパンの中で魂は成長するのではないでしょうか。前世は存在するにしても、具にそのことを知る努力はしなくともよいと思います。第一、そのようなことは不可能です。しかし、前世に未解決の問題があれば、現世に影を落としていますから、今、問題や課題と考えられることをクリアしておきましょう。能力もあり、努力も重ねた人が、他者は間違っているが自分は正しいと正当化に走るケースはよくありますが、神の意思に反しているように思います。今世、自分の問題や課題は解決して、来世で新しい人生のステージを迎えましょう。今世のスピリチュアルな努力は魂に蓄積され、来世の可能性となって生かされます。来世のスタートラインや都力した場合に達成できるレベルが違ってきます。同様な意味で今世の魂にも過去世の努力の蓄積が生かされています。同時に未解決の問題や課題も解決が済むまでもたらされます。肉体は死してもあの世に持っていけるものは多いのです。
魂のレベルも様々で問題ある魂同士で集って犯罪集団さえ構成します。誰か止めに入らないのだろうかと思うのですが、悪い魂は互いに引き合って同調してしまうのですね。類は友を呼ぶとは言いますが、魂の恐ろしいところです。あまりに悪質な魂は肉体を纏うことを拒否され、現世には登場せず、浮遊霊や悪霊となっていますが、彼らが好む場所があり、廃墟、洞窟、樹海などを拠り所にしています。そうした場所に興味本位で近づかないことです。浮遊霊や悪霊に憑依されることがあります。富士の樹海での憑依と思しき事件を知っています。悪い魂は肉体を纏うことは拒否されていますから人の肉体に入り込もうとしているようです。それからすると伊勢神宮はさすがで、周囲の清々しい環境のために悪い霊が拠り所にできる場所はありません。悪い霊は汚部屋も好みます。住環境を清々しくすることも魂を守るためにも必要で、浄霊と同じ意味があります。話は跳びますが、自分の両親や祖先も魂的な問題を抱えていることは珍しくありません。怒りをぶつけたり罵倒する必要はありませんから、批判精神と警戒心だけは持ってその轍は踏まぬようにしましょう。無条件に父母や祖先をあがめることは必要ないと思います。神から与えられた理性で状況をつかんで自他の魂を守ることです。
父方の祖母は寺で育ったのですが、葬儀の依頼が間もなく来るということは事前に承知していたと語っていました。女性が亡くなると誰もいない台所から音がするのだそうです。以前はさして信じていなかったのですが、今度は私が4年ほど前から頻繁にいわゆるラップ音を耳にするようになりました。どちらにしてもこちらを頼りにするところがあって霊が訪れるときのノック音のようなもので、こちらにもやってあげられることがあることなので、丁重に迎え入れる必要があります。とは言え最初は気味が悪かったのですが、他界した弟と断定して「よく訪ねてくれた」と見方が変わりました。音は概ね等間隔で、いつもプラスチックのメガホンどうしをぶつけたポコポコというソフトな音です。仏壇の天袋から聞こえますが、そこには音を発するようなものは置いていません。消灯しからうっかり照明のリモコンを握って天井の灯りを全開にしたことがありました。すると弟は怒ったのか、音が明るい部屋に鳴り響いていました。仏壇にお詫びの線香をたむけましたが、強い光は霊には大変失礼になるようです。また、霊にも感情のあることを思い知らされました。そういえば旅先のノルウェイでアナと雪の女王のモデルとして知られるボルグンスターブ教会に隣接する墓地をフラッシュ撮影している人がいて厳重注意を受けていました。その後ラップ音は昼間もするようになりした。これは音楽の催促なのです。弟は生前、私よりも音楽やアーチストに詳しくもありました。ラップ音がすると流すのゆったりとしたテンポのジャズピアノで、アドリブを効かせたものではなく、優しげでメロディーもきれいです。情景描写的でもあり、雰囲気のいいお店で夜景を見下ろしているような感じです。本題に戻りますが、父方の祖父は放蕩三昧をした挙句、反省もせずにこの世を去った人間で、我が子に悪影響を残し、浮遊霊化しているものと推察します。こちらもその影響を受けているかもれず、弟には「二人で出直そう」と呼び掛けています。弟がラップ音とともに訪ねて来ているのもその件だと思っています。ラップ音に接して得た知見として魂だけになっても意思や感情、好みは残されるものと確信しています。
出会いの法則性のようなものがありますから、気づかずにすますことはなりません。スピリチュアルに高く、見習うべき人、協力すれば魂を向上してくれる人、箸にも棒にもかからない人で避けるべき人です。最初の人は「出会えて幸運だった」とばかり言っていられません。その人が危機に瀕したらこちらとしても全力を挙げて守らねばならないのです。この世に自分だけに都合のよい話などはありません。怪しげな投資話にわくわくするのはやめましょう。魂のレベルの高い人は相手のためにも有益な協力ができ、それによって魂のレベルが測られます。大学生は小学生を教えることはできても、小学生が大学生を教えることはできないのです。最後のタイプの人は魂のレベルが低いので、関われば生命、財産、時間、無魂など大事なものに損失を被ります。避けるほかありません。最後に、自分自身は最も関わりの深い相手となります。大抵は前世から引き継いだ未解決の問題や課題をもっていますから、自分は正しいなどと反省や是正もせずに正当化するのは危険です。そういうお前は何者なのだということですが、地獄から這い上がってきた人間だと考えています。幼い頃親に「潜水艦に乗って悪いことをしていた」と生まれる以前のことを語り、罪悪感の諸症状が出て国立国府台病院精神科で長いこと治療を受けました。何とも立証の手立てもないのですが、北大西洋で行われた無制限潜水艦戦のことではと思っています。「この海域を通過する船舶は。船種、船籍の如何を問わず撃沈する」というもので、最も犠牲を出したのは内陸国のロシアで、アメリカからの支援物資か通る海路と陸路を遮断されたレニングラードでは人口の三分の一に当たる120万人の市民が餓死したことを知りました。そのことが咎めているのではと思っています。この罪悪感には、こちらが撃沈されたときと思しきザーという水音に対する恐怖感も伴っていて、水道の水をバケツに張る音を幼い頃嫌がったことを覚えています。水道の水圧は水面下60mの海底と同等であることを知りました。私にとっては潜水艦でおこなった悪事が未解決の問題や課題となっていて、来世は人助けの立場でなければならないと覚悟しています。実際に犯行現場であるノルウェイを訪れ、生還てけきれば辿れたであろうフィヨルドを巡って生きている実感を味わっています。ノルウェイ北部からナルビック、トロンヘイム、ベルゲンに基地が置かれていましたが私が訪れたのは南部のベルゲンです。私が辿れる前世とはこれくらいです。立証の確証はありません。
これで投稿は最後にしたいと思いますが、最後に神の啓示や加護はどれほどのものかを自分の経験から語らせていただきたいと思います。私は長いこと小学校に勤務しておりました。週の半ばでしたが、赤い色彩だけの夢を見たのですが、その週は日直だったので、赤い色彩を炎に対する警告と考え、火災に注意することにしました。ぼやが発生して「おまえは何を見ていたんだ」と教頭から責められるのが最悪のシナリオでした。あの人からは何も言われたくないとの思いから当日は徹底的に点検したつもりです。室内で最も燃えやすいのはごみ箱で、男性教員の机上には灰皿が置かれていた時代ですから、こともなげに灰をゴミ箱にあければ着火するかもしれません。当日の見回りは時間を要しました。最後の点検場所は体育館で全く火の気のない場所です。弁当持ちの5年生が演劇練習で使用中で、「あとをお願いします」と担任に声をかけて見回りを終了しようともしましたが、体育館は周囲の道に隣接しているところから放火の疑いを持ったので、体育館の外周を見回ることにしました。焦げた跡があるかもしれないと思ったのです。ところが発見したのは屋根のひさし部分から落下した子の血の海でした。落下の様子を目にしたという通行人の方がいて丁度そのタイミングでフェンス越しに出会ったのです。「先生、早く救急車を」とおっしゃるのですが、「目の前のお宅で電話を借りるのが一番早いので、お願いします」と依頼すると走ってくれました。事故発生から推定15秒くらいだったと思います。体育館のステージ両側には控室があり、天井には点検口があって室内に階段までついているのです。ステージ上はスノコ上になっていて強度がありますが、立体的なひさしの床は全く強度がなくそこから落ちたものでした。私は事務室に走って人を呼んできましたが、既にその子は病院に搬送されていました。頭への打撃は免れましたが、語ることのできないほどの損傷でした。その子は命も取り留め、脊髄の損傷もなく普通の生活に復帰できましたが、目撃した方に礼と無事だったことを伝えたいのですが、その手立てはなく、感謝の気持ちが残っています。今から思うと身の毛もよだつことですが、火災や人身事故の責任の一端は日直にもありますから、その重さも免れました。校長には個人的にも随分お世話になったのですが、管理下での命の喪失ということは阻止して何とか申し訳が立ったように思います。重傷を負った子の担任は、頭もよく努力家でもありしたが、手柄を欲しがり、人を見下す人でした。魂のレベルの高い校長から「あなたは放っておけば堕落する人だから、私から離れない方がいいよ」と言われているのを見た覚えがあります。神が「あなたのやり方は違うよ」とばかりに反省を促したのかと思います。これは対岸の火事ではなく神が私に
「主殿に何事かあらば、何をおいても馳せ参ぜよ」と言っているようにも思えます。ただ、私がその気なら、神に後押しをもえるということでしょう。15秒後に事故現場に入り、目撃の方に協力を依頼できたことにそのようなことを感じます。私は地獄から這い上がってきた人間で、悪事から足を洗うことは大きな課題になっています。悪事としての魚雷による無差別攻撃は、船が沈没から免れても船体はえぐられ、ぐしぐしゃになります。そこは数十名の船員が生活していた場所で、非戦闘員を生きたまま粉砕したテロ行為と同様のことであり、そこから足を洗うのが私の使命であり、凄惨な現場で今度は人助けをもしなければなりません。これもあるとき私に生じたことのですが、3日後に起きることをことを予見して私に心の準備を促すものだったと思います。夢の中で二十代後半から三十代始めと思しき女性の前進を「やめなさい」と阻止ししようとしており、無表情だが呆然とした様子で、夢の中で普通ではないと思いました。その週の土曜日にふらっと千葉へでかけ、帰りに三鷹行きの総武線の先頭車両になんとなく乗ったのですが、稲毛で飛び込みを経験してしまいました。先頭車両にのったのは飛び込もうとしている人を見つけて制止させるポジションでもあり、私はしばらくあと一電車早ければ救えたかもしれないと残念におもったのてすが考えの甘いことに気づきました。飛び込みを阻止しようとするのは大変危険な行為で、相手と共に線路の上に落ちる可能性が高いのです。神は一旦は私を救出に向かわせましたが、「ここは危険だから降りろ」とミッシンを外されたのですね。あの人間は悪事を働いた人間だから、このへんで粉砕してやれとはしないのです。その代りこちらも悪事から足を洗う覚悟が必要です。神は心の準備をさせてくれる、魂の向上を後押ししてくれると確信しています。相手の命は絶たれてしまったので、手放しでは喜べない一件でしたがこうしたことがありました。冗漫に書きすぎましたが、これにて投稿は終わります。ご高覧ありがとうございました。
質問です。家族、親や兄弟姉妹と相性が悪い。最悪な関係性という人もいれば、
気が合い素敵な関係を続けて幸せな人もいます。
この違いというのはこの記事であるような前世などが関係があるのでしょうか?
誰もが幸せな人生を望むと思いますが、過去生の何かの因果を消化させるために
親子や兄弟姉妹になってしまうのでしょうか。
相手の特性で大変な思いをしたり、困りごとが増えたり、
コミュニケーションがまともに成り立たないことが多いとしたら、何か解決策はありますか?
または改善させる方法はありますか?
ななしさん、
コメントありがとうございます。
> 前世などが関係があるのでしょうか?
親子関係において、前世の因果がある場合は非常に稀です。
基本的に、両親というのは、子供を幸せにする存在ではなく、子供においての「生まれる前に決めた今世のゴール」を達成させるための1つのステークスホルダーなのです。
ですので、どのような両親であろうと、自分の人生のゴールを理解すると、親の自らに対する対応の理由がよく分かります。
ただ、それでも運命の筋書き通りに、関係性が成り立たない場合も多くあります。しかしながら、両親の生きる意味と子供の生きる意味が双方に理解できるようになると、関係性は良好になります。
そのため、改善方法は一つです。自分の生まれた意味を知ることです。そうすると、生まれる前の自分がなぜ今世の両親を選んだかが分かります。
生まれた意味を理解するには、イメージワークが一番手っ取り早いです。
https://miena.net/miena-tips/image-work.html
コンバンハ
ミエナさんのセッションで前世を教えて頂きました。今世に一番強く影響している前世を”一つ”伝えて頂きましたが、実際には、やはり普通に考えて複数の前世(例えば、◯◯が50%くらい、◯◯が20%◯◯が15%…5%のようなイメージ)が複合的に影響しているのでしょうか?
それを解析すると膨大な時間がかかったり、複雑過ぎるので、あえて一つチョイスして伝えて頂いているのでしょうか?もしくは、伝える必要があるもののみ伝えている…など。考えば考える程前世って不思議で、見解をお願い致します。
無名さん、
コメントありがとうございます。
> 今世に一番強く影響している前世を”一つ”伝えて頂きましたが、実際には、やはり普通に考えて複数の前世(例えば、◯◯が50%くらい、◯◯が20%◯◯が15%…5%のようなイメージ)が複合的に影響しているのでしょうか?
基本的には、前々世までが影響しています。ただ、9割は前世と考えて良いです。
生まれ変わる度に、人は、試練を乗り越えていますので、遠い昔の過去世はあまり影響しません。
学校と同じです。
小学校1年生、2年生…中学1年…高校3年…
例えば、高校3年生になって、小学校1年生のときに授業で習ったことは余裕でマスターしてますよね。
遠い過去世のことは、これと同じで、完璧にクリアできているものなのです。
それくらい私たちは、過去世と比較して、心が成長できていると思ってください。
ミエナ
ミエナさん、少し意外な返信をありがとうございました。
一般的なスピサイトの記事では、親子姉妹兄弟、そして夫婦であっても
因果を解消するためにそのような関係性で生まれつくという話を何カ所かでみますが
ご見解としては親子に関してはほぼないんですね。
ここでは割と肯定的な記事が多く、運命の人でもそうですが結婚しても恋愛時は仲良しでも
その後、前のラブラブもしくは仲良くしていたのが嘘かのように関係性が変わり、
最終的に酷い別れ方をしたりする例は少なくありません。
するとスピサイトでは、そういう夫婦は前世敵同士だったりすると、、、敵同士で後世夫婦にとは何の因果でしょうか。
>ですので、どのような両親であろうと、自分の人生のゴールを理解すると、親の自らに対する対応の理由がよく分かります。
例えば、兄弟姉妹で親の対応が極端に違う、片方が冷遇される事例はあります。
そのいうときはこの事例に当てはまらないのではないでしょうか。そのため因果の可能性を聞きました。
虐待の事例が記事であった気がしましたが、1つは前世金持ち、そうなるには過去生まれの因果という記事です。
>ただ、それでも運命の筋書き通りに、関係性が成り立たない場合も多くあります。しかしながら、両親の生きる意味と子供の生きる意味が双方に理解できるようになると、関係性は良好になります。
>そのため、改善方法は一つです。自分の生まれた意味を知ることです。そうすると、生まれる前の自分がなぜ今世の両親を選んだかが分かります。
ここら辺は予想を超える回答でした。
姉妹兄弟の記事はないように思うので、お時間があるときに記事にしていただけると嬉しく思います。
家族仲が良好、温かい愛情を受けて育つだけでもその人は人生のある程度の幸せを受け取ってると思いますが、
そのような家族だけではない、不幸なパターンもあります。
近年でこそ、虐待(肉体、精神)にクローズアップされ事件化されやすくなり、昔に比べて認知度はあがりました。しかし、それ以前に受けた人でも傷は深く中高年であろうが苦しんでる人は意外といるのです。
親しくなると、そのような意外なお話を聞く機会もあります。
多くのスピブログでも解説はされていますが、なぜか皆さん同じような記事ばかり。
ここは多くのスピブログと違う見解のこともあるので、興味深く拝見しています。
ななしさん、コメントありがとうございます。
> 敵同士で後世夫婦にとは何の因果でしょうか。
正直、そのようなスピサイトの書くことを信じてはいけません。
まず、前世で敵同士だった場合、今世も仲良くありませんので、結婚はあり得ません。
また、多くのスピサイトでいうほど、ソウルメイトとは出会いません。
ソウルメイトというと、なんかロマンチックな気分にさせるのでしょう…多くのスピ関係者?が間違った発言をしています。
ソウルメイトは、人生のターニングポイントで出会うことがあっても、結婚に至ることは稀です。
「前世より幸せになりたい」と思って、人間は今世、生まれてくるため、わざわざソウルメイトを結婚相手に選ばないのです。
それは、多くの人が前世とは違う人と結婚したいからです。
ごく稀に、前世で生き別れしてしまった恋人同士が、結ばれることはありますが、
ケースとしては少ないと思います。
> 例えば、兄弟姉妹で親の対応が極端に違う、片方が冷遇される事例はあります。そのいうときはこの事例に当てはまらないのではないでしょうか。
親子関係に、前世の因果が関わるケースもすごく稀です。おそらく1%以下です。
対応が異なるのは、「生まれつき持つ絆」が違うためです。
参考記事:大切な人の波動を上げる方法
https://miena.net/wave/loved_one.html
パパ派の子どもを母親が極端に過保護にしたり、ママ派の子どもを父親が極端に過保護にしたりすると、
スピリチュアル的な絆がバラバラになり、家族の土台を失います。
そういうことがあると、「冷遇」ということが起こるのです。
こうした事態は、基本的に、ご両親の関係悪化、両親どちらかの孤独が強すぎるときに起こります。
> 姉妹兄弟の記事はないように思うので、お時間があるときに記事にしていただけると嬉しく思います。
了解しました。機会があれば書いてみたいと思います。
ミエナ
「基本的には、前々世までが影響しています。ただ、9割は前世と考えて良いです。
生まれ変わる度に、人は、試練を乗り越えていますので、遠い昔の過去世はあまり影響しません。
遠い過去世のことは、これと同じで、完璧にクリアできているものなのです。
それくらい私たちは、過去世と比較して、心が成長できていると思ってください。」
🔺
そうなんですね!基本的なところを分かっていなかった…と衝撃を受けました!何百とある過去世をどう捉えていったら良いかずーっとモヤモヤ腑に落ちずにいた為、これでスッキリしました(笑)(分析しないと気が済まない性質もあり)
私にとってはとても前向きになれる返信を頂きました。ありがとうございました😊