こんにちは、ミエナです。
今回は、「守護霊がいない人の特徴」について書いていきます。
「なぜか私だけ、人生のセーフティネットがない気がする…」 「頑張っても報われないし、誰も助けてくれない…」
そう感じるとき、一度は「私には守護霊がいないのかも…!?」と考えたことはありませんか?
ただ、結論から言うと「守護霊がいない人」はいません。どんなに不運に見える人でも、必ず守護する存在はついています。
それは気のせいではありません。実際に、守護霊の恩恵を十分に受け取れていない人には、共通する特徴があります。
しかし、では、なぜあなたは「守られていない」と感じるのでしょうか? その理由は、大きく分けて以下の3つです。
- 守護霊が「人間」ではないケース
- 守護霊からのメッセージを受け取れていないケース
- あえて守らない「修行・カルマ」の期間であるケース
上記3つの内、いずれかの要因で「私は守護霊に守られていない」と感じてしまうことがあります。この記事では、あなたの悩みがどれに当てはまるのか、具体的な「症状」から原因を診断し、その解決策をお伝えします。
【診断】守護霊がいない人と感じる人の特徴。症状から分かる「本当の原因」とは?
あなたは、どのようなときに「私には守護霊がいない…」と感じますか?
そのタイミングや悩みによって、あなたの苦しみの原因や解決方法が見えてくるかもしれません。以下のリストから当てはまるものをチェックしてみてください。
└ 人生のルートが定まらない…
人生のルートが定まらないとき、「私の守護霊は全然導いてくれない…」と感じるかもしれません。しかしながら、あなたのお悩みによって守護霊の特性やご自身の思考の癖が見えてくるかもしれません。
- なぜか仕事が長続きしない…
▼あなたが女性の場合:
原因:守護霊が「妖精」か「精霊」の可能性があります。彼らは人間社会のルールに疎いため、適職選びや処世術のサポートが苦手です。
▼あなたが男性の場合
原因:守護霊が「女性」の可能性があります。この守護霊タイプは、縦社会の論理よりも「横の繋がり」や「家庭」を重視する価値観を持つため、競争社会での出世レースには不向きな場合があります。
→「守護霊タイプ:前世のお母さん」の特徴を詳しく見る ※別記事に飛びます
- 周りが結婚していく中、自分だけ取り残される…
▼あなたが女性(仕事重視)の場合
原因:守護霊が「男性」の可能性があります。男性の守護霊は「家庭的な幸せ」よりも「魂の修行(キャリアや自立)」を優先させる傾向があり、あえて結婚を遠ざけることがあります。
→「守護霊タイプ:前世のお父さん」の特徴を詳しく見る ※別記事に飛びます
▼あなたが女性(プライベート重視)の場合:
原因:結婚への焦りや理想の高さがノイズになり、守護霊からの「運命の人」への誘導サインが届いていない状態です。波動を上げたり、理想のタイプを冷静に考えると道が開けてきます。
└ 日常的に不運や空回りが多い…
「最近、悪いことばかり…」と感じている人は、守護霊はついているものの、その加護が届きにくい「通信エラー(圏外)」状態になっている可能性があります。
- 重要なときに限ってタイミングや間が悪い…
原因:あなたの「波動低下」や「感受性の低下」により、守護霊からのサインを受信できていない可能性があります。また、誤った道に進もうとする時に、守護霊があえて妨害(強制終了)しているケースもあります。
- 選んだ道が、後になって「最悪の選択」だったと判明する
原因:「焦り」や「固定観念」が強すぎて、冷静な判断ができなくなっている可能性があります。心が波立っていると、守護霊の静かな導きはかき消されてしまいます。
- 人の倍努力しても、人並み以下の成果しか得られない
原因:これは「自己理解の不足」のサインです。守護霊が導こうとしている本来のルートと、あなたが努力している方向が逆走しているため、向かい風を受けている状態です。
└ ケガや事故が多い、またはよく恨まれる…
- 重い病気を患ってしまった
原因:重い病気を患ってしまった場合、「憑依」または重度の「波動低下」、また「カルマ」や「天罰」の可能性があります。このようなとき、守護霊はあなたを助けたくても助けられない状態にあることが多いです。
参考記事:あなたは、なぜ病気になるのか?【2つのスピリチュアル的な要因】
- 事故で大ケガをしてしまった…
原因:守護霊があなたを事故から救うケースがある一方、救われずにケガをしてしまうケースもあります。この場合、「あなたはケガをする(痛みを学ぶ)必要がある」と天界が判断している可能性があります。
「魂の修行レベルが高い人」や「カルマが大きい人」は、このような苦境をあえて課されることがあるのです。
参考記事:カルマが重い人の特徴とは?「なぜ私だけ苦労が多いのか」そのスピリチュアルな理由
- 「人生を破壊しに来る人間」にロックオンされる
原因:守護霊が「天使」や「神様」の場合、魂を磨くためのスパルタ教育として、あえて厳しい人間関係を用意することがあります。 そうでない場合は反対に「今の環境から逃げなさい」という守護霊からの緊急アラートです。
- 気の合う友達ができず、幼少期から孤独…
原因:前世からの「カルマ」の影響が強く、守護霊のサポート範囲を超えている状態です。特に幼少期からの孤独は、早期にカルマを解消するための厳しい人生修行が設けられている可能性があります。
【原因1】守護霊が「人間以外」の特殊タイプである
人生のルートが定まらない、社会で上手に立ち振る舞うことができない場合、あなたの守護霊は「人間以外」である可能性があります。 彼らの『正義』や『守り方』は、一般社会の常識と少しズレているために、彼らも上手にあなたをサポートできないのです。
○妖精・精霊が守護霊の場合

前世が妖精だった人には、同じく妖精が守護につくことがあります。
- 特徴: 人間社会のルール(根回し、事務処理、出世など)が理解できないため、仕事面でのサポートは期待できません。しかし、心が壊れそうな時には、自然の中へ導いたり、不思議な偶然で心を癒やしてくれます。
- 生き方のコツ: 苦手な実務は他人に任せ、感性を活かす生き方をすると輝きます。
○宇宙人が守護霊の場合

いわゆる「スターシード」の人には、同じ星出身の魂が守護につきます。
- 特徴: 地球の常識には疎いですが、「やるべきこと(使命)」のビジョンを強力に見せてくれます。孤独を感じやすい反面、自分の信念に沿って生きる強さを持っています。
- 生き方のコツ: 「変人」と思われることを恐れず、独自のビジョンを信じて進むことが開運の鍵です。
参考記事:スターシードとは何か?その特徴から知る地球での特別な生き方
○天使が守護する場合

前世が天使だった人を守護するのは、かつての上司である「天使長」クラスの存在です。
- 特徴: 非常に厳格です。「人を憎んではいけない」「無償で尽くせ」といった高い規律を求められ、それを破ると心がボロボロになるほどの自己嫌悪(天罰のような感覚)に襲われます。
- 生き方のコツ: 常に「上司に見られている」という意識で、清く正しい行いを心がける必要があります。
参考記事:天使の生まれ変わりかも?前世が天使だった人の11の特徴
○神様が守護する場合

前世で神職に就いていた人や、使命に目覚めた人を守護します。
- 特徴: 手取り足取り助けるのではなく、遠くから見守るスタンスです。そのため「放置されている」と感じやすいですが、使命に向かって正しく進む時だけ、強烈な追い風を吹かせてくれます。
○運命を導かない守護霊がついている場合
守護霊の中には、あえて運命を導かない者もいます。これは、あなたが生まれる前に、「人生を自由に生きたい。運命に縛られたくない」と願うと、このような守護霊がつくのです。
このような守護霊がつく人は、守護霊に導かれている感覚を持ちにくいのです。
▼女性の場合
参考記事:守護霊のタイプ別診断【女性編】※守護霊が前世のお姉さんの場合
▼男性の場合
参考記事:守護霊のタイプ別診断【男性編】※守護霊が前世のお兄さんの場合

【原因2】守護霊からのサインが受け取れていない状態

守護霊が特殊なタイプではなくても、あなた自身の心の状態が悪ければ、その声は届きません。
- 波動低下・パニック: 焦りや不安がノイズになり、直感がかき消されている。
- 固定観念が強い: 「こうあるべき」という思い込みが、新しい導きをブロックしている。
- 守護霊に嫌われている: 警告サインを無視し続け、守護霊が愛想を尽かしている。
参考記事:守護霊からのサイン:あなたの人生を豊かにするメッセージ
守護霊との繋がりを取り戻す5つの方法
守護霊からのサインが受け取れていない状態であれば、以下の5つを意識して、守護霊との関係をより強固なものにすることで幸せを手に入れることができます。
- 自分の守護タイプを知る(タイプに合った生き方をする)
- 波動を整え、焦りを手放す(深呼吸して「待つ」余裕を持つ)
- 自己理解を深める(自分の本心と努力の方向性を一致させる)
- 固定観念を捨てる(予想外の展開も受け入れる)
- 感謝の言葉を口にする(最強の修復ツール)
上記の5つについて、それぞれ解説していきます。
①自分の守護タイプを知る
守護霊はあなたが生まれてくる前に、あなた自身が決めていることが多いです。自分の人生をより良くするために、最適な守護霊を自ら選ぶのです。そのため、生前の自分がどのような守護タイプを選んでいるかを知ると、人生の攻略方法も自然と見えてくるのです。
参考記事:守護霊のタイプ別診断
自分の守護霊タイプを知る場合、自分の性格や生き方を客観視して見極める方法もありますが、容易ではありません。そのため、よろしければ、ミエナの個人セッションにお申し込みください。守護霊タイプをお伝えさせていただきます。
②波動を整え、焦りを手放す
自分の気持ちと常に向き合っている人ほど、守護霊のサインを受け取りやすい傾向にあります。そのため、静かな場所で瞑想したり、ヨガをすることで守護霊との結びつきが強くなります。
また、常に人生のゴールを意識して動く人は、守護霊が人生をあなたの理想へと誘導しやすくなります。寝る前に「生きる意味」を考えたり、「なぜ、自分は頑張っているのだろう」と自問自答を繰り返すと、守護霊に守られやすくなります。
③自己理解を深める
人は「誰かが決めた価値観」の中で生きていると、誤った情報や誘惑に流されやすくなっていきます。「自分の心に問う」という習慣がない場合、その人の意識は内なる心ではなく、外にばかり向いてしまうのです。
そのように意識が外に向く状態を防ぐには、「自分の性格は○○である」ということを客観的に理解して生きる必要があります。自己理解が深まると、守護霊もサインを伝えやすくなるので、人生は大きく加速して進展していきます。
参考記事:スピリチュアル本1000冊をまとめると、大切なことは2つだけ
④固定観念を捨てる
固定観念が強い場合、守護霊がどんなに素晴らしい誘導サインを出しても、気付けなくなってしまいます。そのため、できるだけ幅広い知識を身に付け、様々な角度から物事を見るようにしましょう。自分の好きなことばかりに熱中してしまうと、心のアンテナはどんどん狭い範囲しか物事を察知しなくなります。
⑤感謝の言葉を口にする
守護霊に対し感謝の言葉を口にする人で、守護霊に嫌われている人はいません。感謝すれば、より好かれるかは別としても、嫌われることはありません。意識して損はないことだと思います。
もし本当に守護霊がいなくなったら?(ダークサイド)
あなたは今、辛いかもしれませんが、まだここまで落ちてはいません。 もし本当に守護霊がいなくなると、人は善悪の判断を失い、欲望のままに生き、絶望感に支配されます(いわゆるダークサイド)。
今、この記事を読んで「なんとかしたい」と思えている時点で、あなたの守護霊はまだあなたを見捨ててはいません。必ず近くにいます。
まとめ:原因が分かれば、運命は変えられる
「守護霊がいない」と嘆く必要はありません。
今の苦しさは、守護霊からの「自分に合った生き方をしなさい(タイプ要因)」あるいは「波動を高めなさい(通信エラー)」というメッセージです。
自分の守護タイプや、今の波動状態を正しく知ることで、きっとその守護を必ず実感できるようになります。
「自分の守護霊がどのタイプか知りたい」「なぜ通信できないのか原因を深く知りたい」という方は、一度ご相談ください。
