考えすぎからの解放!夢を描く力で心をリフレッシュ

こんにちは、ミエナです。

今回は、「考えすぎからの解放」をテーマに書いていきます。

考えることが多すぎる…【ストレスで前に進めない要因】

あれもこれも、やることいっぱい…やってもやっても追いつかない…

こんな思考停止の状態に陥ったことはありませんか?あれこれと目の前にある問題の解決策を見出そうと考えても…う〜む…

こんな日が、今日1日だけなら良いですが、ずっと続いていると、心はどんどん萎んで行きますし、運気も上がりません。

Aさん
考えがまとまらない…じゃあ、とりあえず、お酒でも飲むかぁ。

上記のAさんのように、お酒などで現実逃避するのも良いですが、目の前にある問題は、明日以降に持ち越されてしまいますよね。それでは、いつ の日か、問題は塵積(ちりつも)になってしまいます。

スマホ社会の弊害!?情報が多すぎるのも問題

現代社会は、まさにスマホ社会と言えましょう。ネットに常時接続され、場所を選ばず、私たちは情報の海の中を泳ぐことになります。

ネットサーフィンやSNSで、いつでも役に立つ情報を得られる一方で、今の自分に必要のない情報まで脳に記憶されてしまうのは厄介です。

このような…

スマホ社会の弊害の大きな問題点は、短期的な欲求を叶えようとしてしまうことで、長期的な「人生の方向性」を見失いやすいことなのです。

「人生の方向性」を見失うと、人は考え過ぎる

「人生の方向性」がきちんと見えていると、考え過ぎずとも答えは見えてきます。

そして、答えが見えている状態だと、考え過ぎず、行動もスムーズになります。

ですので、「考え過ぎ」で疲れたら、「自分の人生のゴールは何だろう?」と今一度、考えてみてください。人生のゴールがすぐに浮かばない人は、下記の質問に対し、自問自答してみてください。

  • 自分にとって大切な人は誰?反対に、それほど大切ではない人は?
  • 明日、地球が最後の日のだったら、何する?(反対に、明日が地球最後の日でなかったら、それは、やらなくて良いの?)
  • 自分にとって、仕事とは、どんな意味を持つ?お金?やりがい?

上記のようなある種、抽象的な質問に答えるだけで、今の問題を客観視できますし、「人生において、何が重要で、何が重要ではないか」について思考整理できます。

ミエナ
反対に、「人生の方向性」が見えてない状態は、例えるならば、目的地を決めずに登山しているような状態です。あっち行ったり、こっち行ったりと、取り留めなく歩いてしまう…
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人生のゴールを見つけて逆算して考えよう

人生のゴールが見つかったら、ゴールを叶えた未来の自分を想像してみてください。そして、その未来にたどり着くための道筋を描くのです。

そうすることで、考え過ぎずとも、未来に向かう1本の道筋が見えてくるはずです。

【おまけ記事】人間だから悩む。スマートでないから美しい

AI(人工知能)が、私たちの生活の一部になろうとしています。よく人間 VS AIという構図が話題になりますが、そもそもAIは、自分で目標を立てることができません。AIは、人間にゴールを決めてもらわないと動けないのです。

AIは、スマート(賢い)です。でも、AIは、スマートであるがゆえに、人間のように、夢を描けません。どこまでも、合理的な存在なのです。

私たちは、情報をいっぱい取得してAIのようにスマートになる必要はなく、AIにはできない「人生のゴール」を決め、そこに向けて最短ルートで生きるべきではないでしょうか。

「人生のゴール」がないAIは、決して人間に追いつけないのです。

情報を捨てるのも「考え過ぎ対策」の1つ

私は、マイクロソフトのエクセルが好きです。たまに、関数を書きすぎて、ファイルがすごく重くなってしまいます。ファイルの情報処理量が多くて、動きが鈍くなるのですね。

人間も同じではないでしょうか!?不要なデータが脳内に多いと、考えがスムーズに進まない…

であるならば、脳内のデータを一旦、リセットするのもオススメです。

さて、私が不要だと思う脳内のデータは、「過去」です。

▼不要な「自分の過去データ」

  • 無理に「過去の自分」と「今の自分」の考えに一貫性を持たせようとすること
  • 周りの人から見た「過去の自分」の印象を大切にしすぎること
  • 「過去の自分」の栄光にしがみつくこと
  • 「過去の自分」の趣味嗜好を大切にすること
  • 「過去の自分」の失敗体験を引きずること
  • 「過去の自分」の成功体験が、未来の自分をも幸せにすると誤解すること

上記のように、自分がこれまで積み重ねた「考え方」や「生き方」、「アイデンティティ」は、目の前にある問題をスマートに解くには、データ量が大きすぎると思うのです。

過去データは…

30歳の人なら30年分…40歳なら40年分…50歳なら50年分のデータが蓄積されています。

これらの全てのデータを考慮し、矛盾なく生きるのは不可能ですし、効率よくありません。なので、過去の自分を捨てることも、心の成長と言えると思います。

瞑想をして、頭をリセットしよう

「考えすぎ」のときは、瞑想が一番、思考整理に役立ちます。自分の脳内にある大量の情報を、人間本来の力である感性により解き放すのです。感性を働かせることは、そういう意味で、最強の思考整理術の1つなのです。

参考記事

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最後に

「夢」や「人生のゴール」には、生きるために必要な情報が集約され、また整理されています。

「夢」は常にシンプルなのです。

シンプルだからこそ、素早く問題を解決し、行動に移すことができます。ですので、脳へ負担も少ないと言えます。

考え過ぎて前に進めない場合、まずは「夢」を追ってみましょう。そして、ときには、過去データの消去も行ってみてください。

ミエナの個人セッションでは、ご自身の中にある無意識に持つ「人生のゴール」を引き出すこともできますので、ご興味ある方は、ぜひ、お申し込みください。

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ミエナ
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