こんにちは、ミエナです。
今回は、「苦労が多い人の特徴」について書いていきます。
苦労は誰しも背負っており、苦しめば苦しむほど「なんで私だけ?」と思ってしまいますよね。そんな苦しみの正体について、以下で詳しく説明していきます。
苦労とは何か?苦労の種類
苦労とは何かと言いますと、スピリチュアル的には、魂を成長させるためのプロセス(過程)となります。
ですので、この世の多くの苦労が、天界より与えられた修行とも言えます。
苦しみの度合いは、みんな同じ。何で苦しむかだけ異なる
「私だけ苦しんでいる気がする」と思う方は、非常に大勢います。私もそう思う時期がありました。
しかし、みなさん、苦しんでいる内容は、人それぞれ異なりますが、苦しみの度合いは、みんな同じなのです。
▼苦しみを、オリンピックの選手の練習メニューに例えます。
オリンピックの選手は、コーチにより課される練習メニューが選手それぞれで異なりますよね。苦しみも同じです。みんな違うメニューが天界より与えられているのです。魂を成長させるために。
▼魂を成長させるための”練習メニュー”例
- ある人は、ガンを告知される
- ある人は、視覚障害で産まれる
- ある人は、30歳になって大きな借金を背負う
- ある人は、恋人に裏切られ独身を貫く
- ある人は、体臭で悩む
- ある人は、うつ病で苦しむ
- ある人は、行きたくない海外に転勤にされる
みんな何か苦しみを持っていて、自分だけが不幸と考えるのは、他の人の練習メニュー(修行)を知らないからとなります。
苦労が多い人の特徴
苦労の度合いが同じでも、早く効率的に”練習メニュー”をクリアした方が、人生は苦しむ期間が減ります。つまり、苦しむ期間を方法次第で短くできるのです。
ここで、苦しむ期間が長引く人の特徴を挙げます。2つしかありません。
- 得意分野に特化して仕事をしていない
- 頑固である(自分を客観視できない。一つの信念にこだわりすぎる)
上記の2つは、天界より厳しい修行を与えられやすい人の特徴です。練習メニューをクリアできず、そのため修行の上に修行を積み重ねられるのです。
この2つの特徴を解説していきます。
①得意分野に特化して仕事をしていない
「得意分野に特化して仕事をしていない」人は苦労が多いです。人には向き不向きがあり、自分の得意ジャンルに気づき、突き進むことで、苦労を減らすことができます。
得意分野とは、つまり、過去にやって上手くいったことです。
「自分で得意だと思っていること」とは違うというのがポイントです。
つまり、色々な経験を繰り返して、その中で一番上手くいったことをやれば良いのです。
私の記事「幸せの法則を定義する」では、このことをストーリー仕立てでご説明しています。ぜひ、読んでヒントにしてください。
②頑固である
苦労が多い人は、魂が成長しにくい人です。
なぜ魂が成長しにくいかというと、自分の考えを変えないからです。
どんなに天界が苦労を与えても、このような人は「自分は自分!今のままで苦労を乗り切る!」と苦しみに耐えてしまいます。
天界としては、苦労を味わったら性格を変えてほしいのです。つまり、誤った価値観を変えてほしいのです。
価値観を変えてもらうために、苦労してもらっているのに、本人が頑固だと、いつまで経っても、苦労から解放することができません。
苦労を与えるのは、守護霊様より上、神様より上のサムシング・グレートとでも言いましょうか?私でも霊視できない、もっとこの世の根本を司る機関です。
守護霊様や神様がいくらサポートしても、自分を変えられない頑固な人は、このサムシング・グレートの秩序(ルール)により、苦しみ続けるのです。
最後に
苦しみから抜け出すには、耐えるのではなく、すぐに価値観を変えることが重要なのです。そして、多くの経験から統計的に成功割合の多い仕事をする。これに限ります。
さて、どうしても、ご自身の価値観が変えられず、苦労を長年味わっている人は、ぜひ、ミエナにご相談ください。お手伝いできることがあると感じます。
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