理不尽なことが起こった後は幸せがやって来る

こんにちは、ミエナです。

今回は、「理不尽なことが起こった後は幸せがやって来る」をテーマに記事を書いていきます。

理不尽なことが起こった後は幸せがやって来る

Q.「なんで私がこんな目に(怒)!」と感じたことはありませんか?

友人や仕事での人間関係では、ときどき起こりますよね。そういうときは、自分に危害を加えた相手に対し、怒りが芽生えてしまうものです。

Aさん
当たり前よ!すごくムカつく!

上記のAさんのように、相手に対し感情がむき出しになってしまう人もいると思いますが、この心のモヤモヤとどのように向き合っていくかについて述べていきます。

理不尽なことにより苦しむのは、心がキレイだから!

理不尽なことをされたとき、相手に対しすぐに復讐すれば、モヤモヤした気持ちはスッキリするでしょう。

でも、理不尽なことをされても堪えているあなたは、とても心がキレイな人なのです。

復讐すると一時的に気持ちはスッキリしますが、その一方で魂の輝きは急速に失われていきます。つまり、波動が急激に下がるのです。

だからこそ、心がキレイな人ほど、復讐心を心の切り替えによってコントロールし、湧き起こる邪心から自らの心を守っています。

苦しみとは、キレイな心を湧き上がる憎しみ、イライラ、自己嫌悪から守ることで起こります。

だからこそ、理不尽なことが起きたとき、苦しみに耐える人は、心がキレイである証明となるのです。

復讐しても、自分の幸せ体質が失われるだけ!

人は、理不尽な苦痛を味わったとき、復讐心が芽生えます。ただ、復讐すれば、波動の低下により、幸せを感じにくい体質になってしまうのです。

上手に復讐できても、その後、空虚な気持ちになる…こんな経験は、誰しも一度はあるのではないでしょうか!?

人の心は、無駄な復讐心を抑えるために苦しみを味わいます。

これは、腹痛と同じ原理です。

腹痛は、お腹の中に異物が入ったときに起こりますよね。痛みによって、脳が警告サインを出しているのです。

苦しみも同様で、心の痛みによって「復讐心に燃えないで!考え方を変えて、おおらかに生きて!」とハイヤーセルフが信号を出しているのです。

理不尽なことは”心の成長期”に起こる

理不尽なことは、「何をやってもダメ…」という時期には起こりません。

むしろ、絶好調なときに、水を差されるように起こります。

ですので、「理不尽なことをされた!」と感じたら、今が幸運期(心の成長期)であると考えてください。どんどん前へと人生を切り開いていける時期ですから、他人に足を引っ張られ、理不尽な目に遭うことで、モヤモヤ感が強く湧いてしまうのです。

このような心の成長期では、とりあえず無難に生きることがおすすめです。無難に生きても良いことが起こりやすい時期ですから、復讐に燃えて波風立てる必要もないのです。

心の成長期は、想像を超えた壁にぶつかる

心の成長期というのは、心の成熟期とは異なります。子どもの成長に例えるなら、身長がどんどん伸びる時期で、子どもから大人になる時期です。

そのため、心の成長期には、これまで自分が想像もしなかった困難にぶち当たります。そこで、理に合わないこと…つまり、理不尽な目に遭ってしまうのです。

これは、しっかり成長しきるための「神様から問いかけ」だと思ってください。心がまっすぐに成長するよう、あなたが進むべき道を安易に示しているのです。

子どもの背骨が曲がって伸びたら嫌ですよね。まっすぐ伸びてほしいですよね。心の成長期にある人も同様で、神様からすれば、勢いよくまっすぐ心を成長させてほしいのです。そのため、まだ気付きがない人生の重要事項に意識を向けてもらうために、理不尽なことが起こります。

理不尽なことが起こったらラッキー?

理不尽なことが起きたら、「今の自分は、良い感じなんだ♪」と思ってください。そして、大事なのは、理不尽なことをされても、相手を恨んだり、復讐しないことです。折角の幸運期を逃してしまいますからね。

自分の決めた目標を周りの人を気にせず、突き進むことが、幸運状態をキープするコツです。