コロナと戦争は神が起こした?〜スピリチュアルな視点から紐解く世界の真実〜

こんにちは、ミエナです。

今回は、「コロナと戦争は神が起こした?〜スピリチュアルな視点から紐解く世界の真実〜」をテーマで記事を書いていきます。

コロナ蔓延の真実:神々が人類に与えた9つのメッセージ

コロナについて、このブログではあまり触れてこなかったのですが、多く方々から、「コロナに関する記事を書いて欲しい」というご要望がありましたので、今回、チャネリングをしてみました。

コロナはなぜ蔓延したのか?

コロナについて、初めてチャネリングしてみました。自分自身も「神様に、何でも訊けば良いのか」という思いもあり、ずっと、やってこなかったのですが、「with コロナ」という言葉が定着し、ここで私もコロナの真実が知りたくなったのです。

さて、今回、コロナについて、チャネリングして判ったのですが、

コロナの蔓延には、多くの上位にいらっしゃる神々(サムシング・グレート)が関わっておりました。

コロナ禍というのは、悪魔が引き起こした天災ではなく、実は、神々が起こした世直しの意味合いが強かったのです。(正直、私も驚きました…)

例えるならば、神話で「アトランティス大陸の沈没が、人間の精神の腐敗によって起きた」のと同じで、今回のコロナ禍も人間の精神や社会の腐敗が原因でした。

コロナ禍は、資本主義に偏りすぎた人間社会の再構築を目的とする

まあ、「信じるか、信じないかは、あなた次第」で書いていきますね。チャネリングの内容に忠実に書くことが私の使命でもありますから…

コロナの蔓延は、資本主義に偏りすぎた人間社会の再構築により起きているようです。

確かに、そう言われてみれば、医療もお金、オリンピックもお金、大学などの教育もお金……お金、お金、お金……

神様たちは、コロナの蔓延により、お金より大事なものを思い出す時間を人類に与えられているようです。そう、私たちは、お金を超えた価値への見直しを迫られているのです。

つまり、私たちの意識改革が終わるまで、コロナ禍は続くと想定してます。なんとなく…

神様が語ったコロナ蔓延の9つの理由

ここで、さらに、チャネリングで読み取れたことを詳しく書いていきます。

▼神様が語ったコロナ蔓延の理由

  1. 地球上の富の50%を保有する1%の超富裕層への警告
  2. 増えすぎた人口の淘汰(特にインド)
  3. アメリカ国民の絆の回帰
  4. 医療従事者の意識改革
  5. 学校の存在意義の再定義
  6. 人々の食への目覚めを促す
  7. 心の平静を保つことの重要性を人々に知らせる
  8. ジャーナリズムへの牽制
  9. 自己への目覚めを促す

1つずつ、以下で解説していきますね。

① 地球上の富の50%を保有する1%の超富裕層への警告

地球上の富の50%を1%の人たちが独占していることは、有名な話ですよね。陰謀論でも何でもなく、普通に大学で教わることです。

このアンバランスを神々は、正そうとしているわけではないのです。

1%の人たちが、今後、生き延びるに当たって、「貧困層の市場を無視することは、非常にデメリットである」ということを、神々はコロナを通じて伝えようとしているのです。

つまり、貧困層のマーケットを活性化させることが、逆に1%の人たちのメリットとなり、貧困層の救済が経済発展の重要な要素となることを指しています。

ミエナ
富の独占は、自分たちの首を絞める結果になることを、コロナを通じて神様は、1%の人たちへ警告しているのです。

② 増えすぎた人口の淘汰(特にインド)

インドは、今後、数十年で、その勢力が強くなりすぎる恐れがあったのか…

世界の勢力バランスを均等にするために、インドで爆発的に感染者が増えたようです。

つまり、逆に考えれば、20年以上にわたり不景気が続く、日本ではコロナのさらなる蔓延はないのかも…(真実は知りませんが…)

③ アメリカ国民の絆の回帰

トランプ元大統領が、アメリカの製造業を復活させようと、様々な政策を打ち出してきましたが、「強いアメリカをもう一度」みたいな流れと、コロナは無関係ではないようです。

最近は、アジア系住民への暴力がニュースで取り上げられていますが、黒人がアメリカへのナショナリズムを持って、アジア系に攻撃するというのは、本当に何か新しい意識が、アメリカで芽生えているとしか思えません。

参考記事:アメリカ アジア系住民へのヘイトクライム 去年の2.6倍に

アメリカ白人および黒人のナショナリズムの回帰が、暴力を伴わないものであって欲しいのですが、「人種のるつぼ」と言われたアメリカが、”自分たちの国”の原点に回帰しようとする流れは、今後も続くと思われます。

ミエナ
アメリカの製造業も、独立宣言も、民主主義も、アメリカ国民の平和思想も……アメリカには、国民が忘れかけた(?)誇りがいっぱいありますよね。
ブログ読者様からのご意見

ニックネーム:わたなべこさんから下記のご意見をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

アメリカ国民の絆の回復、についてもアジアヘイトという現象が起こってることを見ると、絆というより排他、民族間の分断を感じます。

わたなべこさん、コメントありがとうございます。おっしゃる気持ちは非常に判ります。しかしながら、副作用のない精神改革はないと思っていただきたいです。

必ず人類が成長するときに、色々な事件が起きます。アジアヘイトも、その一つです。現在は、ナショナリズムを維持する方法を暴力でしか見出してませんが、何十年も時を経て、崇高なアメリカ魂が生まれると思います。

今、この流れは始まったばかり。人間に例えると小学校1年生くらい…

だから、このナショナリズムが中学生、高校生へと進学することを、もしかすると、我々がサポートすべきなのかもしれません。

ミエナ
アメリカの人口の約14%を占める黒人は、みなさんがご存じのように、奴隷としてアメリカに連れてこられたルーツを持ちます。その黒人が愛国心に目覚めてきたことは、1つの大きな流れ。暴力を伴うナショナリズムには反対ですが、アメリカがまとまろうしている兆しを感じます。

④ 医療従事者の意識改革

映画『白い巨塔』を観たことありますか?

コロナ前の医者のイメージって偏見かもしれませんが、こういう利権、お金のイメージが少なからずありましたよね。

厚生労働省と医師会の癒着とか…

他には、小学校での予防接種は、日本でほとんど発症していない病気がほとんど…お金の匂いしかしません…

それが、コロナ禍で医療従事者、製薬会社はヒーローになりました。きっと、上層部の意識が変わったのだと思います。

これが、神様が行った改革だと思うのです。

⑤ 学校の存在意義の再定義

コロナ禍で大学に行けない新入生のインタビューをテレビで観たことありますか?折角、大学に入ったのに、オンライン授業で、友達もできず…本当に可哀想でした。

教室で、生の授業が受けられないことなんて、どうでもいいんですよ。それより、一緒に学べない…友達と一緒にいる機会が奪われることが、すごくツラい…

大学で遊んでばかりの日本の学生は、海外では馬鹿にされてきたのかもしれませんが、大学で遊ぶことすら出来ない学生において、「オンラインで勉強できるから、いいじゃん」とは言えない…ですよね。

やっぱり大学は、「遊ぶ場所」の側面があって良いのだなと思うし、

神様も「大学は遊ぶ場所ではないけど、遊ばない場所でもない」ということを、コロナを通じて言いたいのであろう。

⑥ 人々の食への目覚めを促す

最近の人気アニメを調べると「捕食者(食べる方)」と「被食者(食べられる方)」をテーマしたものが多いのですよね。

『進撃の巨人』、『約束のネバーランド』、『東京喰種』、『BEASTARS ビースターズ』などなど…

たまたまですかね…

要は、人間は、食物連鎖のピラミッドの頂点に君臨するけど、もし、人間と家畜が逆の立場だったら、何が正義で、何が悪なのか…

子どもが観るアニメで、人間を「被食者(食べられる方)」と定義し、それを恐怖以外の側面、つまり倫理的に捉える傾向があるのは、コロナ以前から、食に対する意識改革が、社会全体で始まっている証拠ですよね。

コロナ禍になって、家での食事が日常の重要なエンタメ要素になった今、食への考え方は、明らかにバージョンアップしていると言えます。

ミエナ
ウーバーイーツ、出前館などの「外食デリバリー」が増えたことは、大きな食文化の改革の1つであるし、食事の重要性は、これまで以上に増しましたよね。

⑦ 心の平静を保つことの重要性を人々に知らせる

多くのスピリチュアル系Youtuberが語るのが、この内容ですよね。

コロナを過度に恐れれば、その闇に飲まれることになります。

恐怖心を排除し、毅然とコロナと向き合い、ポジティブに考える重要性を神様は伝えています。

⑧ ジャーナリズムへの牽制

マスコミの弱体化です。多くの人がTwitter、Youtubeなどの個人が発する情報に耳を傾けるようになり、情報取得の選択肢が増えました。

これは、コロナ禍により、さらに加速したと言えます。

参考記事:アフターコロナを霊能者が予想する(個人ジャーナリストの増加)

⑨ 自己への目覚めを促す

コロナ禍によって、大きく社会の価値観が変わり、その中で自分の人生を見直す人も多いのではないでしょうか。

お金ばかり追ってきた人も、社会的混乱の中で、冷静に自己を見つめ、時代に適応しようともがくことで、「新しい自分」を見つけるきっかけを得たと思います。

外にばかり向いていた意識を内に向ける」期間と機会を、神様は人間に与えたかったのだと思います。

神とサムシング・グレートの関係:運命を司る存在の役割

上記で私は「コロナの蔓延には、多くの上位にいらっしゃる神々が関わっておりました」と、神様がコロナを蔓延させたと記しました。

この内容から、「私たちを幸せにする神様が、なぜ、私たちを不幸にするの?」と多くの方が思ったことでしょう。

Aさん
神様がそんな無慈悲なことをするわけがないっ
Bさん
神社にいつも参拝して、平和を願っているのに、なんで、この神様が人類を不幸に陥(おとしい)れるの?
Cさん
神様は無慈悲だ。なんか信用できない…

こんな風に、思われた方も多いでしょう。実は、これは私の説明不足が原因でして、この章では、「本当に神様は無慈悲なのか?」にテーマを絞って書いていきます。

なぜ、神様はコロナを起こしたのか?

「神様」という言葉が抽象的すぎて、

一言で「神様」と言っても、いっぱいいらっしゃいます。

上記の図を見てください。多次元世界を図にしました。上から順に波動が高い世界を指しています。私たちの住む世界は、一番下です。「現実界」と書きましたが、「物質界」、「三次元世界」とも言います。

ミエナ
私たちのいる「現実界」の波動が低いのは、私たちの波動が低いからではなく、波動の低い世界に、私たちが修行のために訪れているからです。

私たちの住む現実界の上に、幽界があり、その上に、守護霊様がいる霊界があります。霊界の上に神界があり、天使や神様が存在します。

実は、あまり語られることがないのですが、神界の上に「???」があります。言い方が分からないので、私が勝手に「???」としましたが、神界のさらに上に高次元が存在します。

この神界の上の次元に存在するのが、サムシング・グレートです。

私たちが知る「神様」と「サムシング・グレート」の違い

▲多次元世界の図を拡大したもの

サムシング・グレートとは、その名のとおり、「偉大なる何者か」です。言葉の定義が人それぞれなのですが、この記事では、神様より上にいる存在と定義して書いていきます。

ミエナ
サムシング・グレートという言葉を作ったのは、筑波大学名誉教授の村上和雄氏です。

私たちが知っている神社の神様、キリスト、仏陀より上に存在する人がいるわけです。

このサムシング・グレートこそ、コロナを蔓延させた存在です。

サムシング・グレートは、何も悪の存在ではなく、究極の善の存在です。生と死をつかさどるために、我々、人間からみれば、理解不能な次元を超えた存在でしょう。

例えるなら、手塚治虫の代表作『火の鳥』に出てくる火の鳥に近いです。生と死の垣根を越えて、宇宙全体の波動を上げようとする存在です。

ミエナ
映画『もののけ姫』に出てくるシシ神(鹿に似たキャラクター)にも近いですね。(ぱあやんさん、教えてくれてありがとうございます。)

サムシング・グレートは、「死」だけを取り上げるだけでなく、「生(せい)」もつかさどります。つまり、

私たちが、元気に暮らせるのもサムシング・グレートのおかげなのです。

生と死の両方をつかさどるので、混乱しちゃいますが…

サムシング・グレートが、世直しの目的でコロナを蔓延させる

サムシング・グレートが、コロナ蔓延を運命付けています。だからと言って、

サムシング・グレートがコロナを創造(製造)しているのではなく、コロナ禍が訪れるように、運命を動かしているわけです。

サムシング・グレートは、人間に殺意を抱いているのではなく、私たちの不滅の魂の浄化を目的とし、コロナ禍を引き起こしています。

これまでの戦争、事件、飢饉、災害も、サムシング・グレートによるものです。稀にサムシング・グレートが引き起こしていなくとも、危機は起こることもあります。しかしながら、多くはサムシング・グレートにより導かれています。

ミエナ
サムシング・グレートの行動は、霊視できません。しかしながら、易学、占星術、予言などにより、危機を予測しようという試みは、歴史の中でいくつも行われてきています。

人間を守ろうとする神様

サムシング・グレートの無慈悲な運命によって、人間は為(な)す術はなしのでしょうか?実は、違います。

サムシング・グレートは、大局観で物事を捉えます。大きく世界を捉え、運命を決める存在です。ですから、細かい各個人や国家の運命は、サムシング・グレートの下の神様が担います。

サムシング・グレートが「生と死をつかさどる存在」なら、

神界の神様、天使、守護霊は、「人間が、より良く生きること」をメインに活動します。

つまり、サムシング・グレートが、コロナを人類に蔓延させようと、細かい調整は、神界の神様、天使、守護霊が担うのです。そのため、神界の神様たちはできるだけ、人々を救おうとします。

ここで、「行いの良い人は救われる」みたいなことが起こるのです。サムシング・グレートの決定により、みんなが苦しむのは、おかしいと考え、運命の調整を行い、救うべき人を救うのが、神界の神様たちです。

無碍(むげ)な運命から人々を救う神界の神様たち

運命とは時に残酷です。それは、私たちを見守っている神界の神様たちも同じ気持ちです。

だから、神様たちは、ツラい運命から私たちを救おうとします。

みなさんは、奇跡的な生還をしたことはありますか?

  • 交通事故を起こしたのに、奇跡的に助かった
  • 病気で生死をさまよったが助かった
  • 乗り遅れた電車が、脱線事故を起こした などなど

上記の多くは偶然ではなく、神界の神様たちが救っています。神界の神様たちは、運命を調整して、人々を救っているのです。

ミエナ
私が4歳のときに経験した奇跡的な生還の話は、記事「32年間、心に封じた不思議な体験」に書いています。お時間あるときにどうぞ。

神様は私たちの味方

日本国民のほとんどが無宗教と言えども、私たちの多くは初詣に行き、家族の健康を祈ったり、受験合格を祈ったり、恋愛祈願したりします。

それは、

神界の神様や守護霊様たちが、「より良く生きる」ことを重視しており、生きることを通じて、人間の波動を上げようとしている存在であり、その恩恵を私たちが無意識に感じているからです。

だから、コロナ禍であっても、神様や守護霊様たちは、私たちの「生きる」気持ちを敬っており、そして、サポートしているのです。

戦争と引き寄せの法則:スピリチュアルな視点から読み解く紛争の原因

「戦争もサムシング・グレートによるもの」という見解への疑問

ここで、ニックネーム:わたなべこさんのご質問にお答えしたいと思います。

【一部抜粋】

前回の章で「これまでの戦争、事件、飢饉、災害も、サムシング・グレートによるものです」と書かれていて驚きました。

飢饉や災害はともかく、戦争とは自然に起こるものではなく、起こそうとする人間がいるから起こると私は考えています。誤解をおそれずに言えば、権力による他殺だと考えています。

わたなべこさん、ありがとうございます。

サムシング・グレートは、どうやって戦争を起こすのか?

サムシング・グレートとは、神様よりも上位の存在で、直訳すると「偉大なる何か」です。このブログでは、生と死をつかさどる存在と表現しています。

この神様よりも上位の存在であるサムシング・グレートが、どのように戦争を起こすか、説明していきます。

引き寄せの法則とは?

みなさん、引き寄せの法則をご存じですか?「引き寄せの法則」とは、簡単に言えば、「願えば叶う」という法則です。例えば、「お金持ちになりたい」とか「結婚したい」とか願えば、想いが強いほどに、現実的に叶うわけです。

この「引き寄せの法則」は、科学的に証明されており、スピリチュアルの域を超えているのですが、この法則は、宇宙の真理とも言えるほどに、この世界の原理原則なのです。

「原因の世界」と「結果の世界」

私たちが「キレイになりたい」と願うとき、当たり前ですが、地球で願っていますよね。でも、この願いは、次元を超えて別の世界に行きます。その世界とは、「原因の世界」です。

「原因の世界」というのは、私たちの住む現実界よりも、もっと次元の高い世界です。全ての人間の想像や願望は、「原因の世界」に集まります。

「原因の世界」において、「願い」が結晶化すると、私たちの住む現実界(結果の世界)に反映されます。

つまり、「キレイになりたい」と願った場合、この気持ちだけが高次元の「原因の世界」に行き、願いが強いと現実に反映されるのです。

ミエナ
「努力」は、願いを結晶化させる手段です。「キレイになりたい」と想うだけでは、願いを結晶化させるのは難しい…
平和を願えば平和になる

引き寄せの法則に則れば、「平和」を願えば平和になります。「キレイになりたい」と思うのと一緒ですね。世界中で平和を願えば、「戦争」はなくなるかもしれません。

しかしながら、実際問題の話、世の中には、平和を求める人たちだけがいるわけでないですよね。

石油利権、レアメタル利権を求める支配階級の存在、軍産複合体、政治家、銀行家など、世界の歴史を踏まえて考えても、大勢の人たちが戦争を望んでいますよね。

ミエナ
戦争したい人たちは、お金、権力を使い、研究し、計画を練り、緻密に、戦争を「結晶化」しようとしています。

こうなると、「平和への願い」と「戦争への欲望」は、どっちが引き起こされるのでしょうか?通常は、想いの総和が大きい方が採用されやすい…

戦争に容易に踏み切らないサムシング・グレート

「平和 or 戦争」というのは、大勢の人間の運命を決める重要な分岐点です。このような重要な運命の分かれ目は、サムシング・グレートが審議します。

サムシング・グレートとしては、安易に戦争に突き進めば、何億年もかけて創り上げた地球の自然、人間文化、絆などを戦争が破壊してしまうため、どんなに地球上での「戦争への想い」が強くなろうとも、運命を戦争へは導かないのです。

ミエナ
サムシング・グレートと言えども、極力、「原因の世界」の戦争の要因を潰そうとし、「平和」に地球の運命を傾けようとします。
人々は、平和を願いつつも…

人間は、どんなに頭の中で平和を願っていても、実際、蓋を開けてみると、ケンカしたり、殺人したり、自分優先で生きたりしますよね。

ミエナ
地球全体の波動は、まだまだ高いわけでないのです。法律も、文化もまだ未完成なのです。(たとえ日本の水準が高くとも…)

このように、

どんなに「平和への願い」が強くとも、地球全体の波動が低い状態の場合、サムシング・グレートも、戦争に導くことがあります。

では、なぜ、サムシング・グレートが戦争に踏み切るかというと、

戦争が始まると、反動として、平和への意識が強烈に高まるからです。

長崎に原爆が落ちた理由(スピリチュアル)

私は、以前、長崎の平和公園に行きました。そのときに、原爆の爆心地を霊視したのですが、とんでもない事実がみえました。

原爆は、日本に平和の拠点をつくるために、日本に落ちたのです。

めちゃくちゃなことを書いていることを承知で、書きます。原爆被害者のご遺族の方、今でも苦しむ人のことを考えると、心が痛いのですが…書かせていただきます。

教科書的に言えば、「アメリカが戦争を終わらせるために、日本に原爆を落とした」と言えますが、スピリチュアルの世界を覗くと、世界中に「平和の重要性に気付かせるための場所」が、どうしても地球に必要だったようです。

長崎が平和の拠点となった事実は、下記の世界中の国々から送られた平和のモニュメントからも分かるはずです。

世界の国々から、これだけ平和のモニュメントが届き、その造形を見ると、この長崎がサムシング・グレートにより、平和のために原爆投下されたことが、なんとなく想像できるでしょうか…

サムシング・グレートは、日本に原爆を落とすのを止めることもできました。でも、当時、世界には、平和に対する観念が足りなかったのでしょう。そのため、平和を切望する場所が必要だったのです。

私が長崎に行ったとき、原爆投下から70年以上が過ぎたにも関わらず、爆心地の波動は低いままでした。爆心地の波動がマイナスからゼロを超えるまで、これかも長崎は、平和としての活動を続けていくでしょう。

混沌の時代を乗り越えるヒント:調和のエネルギーを高める方法

みかまんまさんから、頂いたご質問にお答えしながら、今回は進めていきます。

原爆は日本に平和の拠点をつくるため落ちた
コロナもそう考えると 今より良い方へ向かうためにおこされていると 納得することができました
コロナで既に大変な思いをされているかた
わたし含めこれから影響する人々が乗り越えていくヒントがあれば
コロナ続編でおしえていただけるとありがたいです

みかまんまさん、ご質問ありがとうございます。下記にて回答させていただきます。

それぞれが「やるべきこと」を見つける

この時代を乗り越えていくヒントは、個々人が「やるべきことをやる」です。

Aさん
うわぁ〜超テキトー…

そう思われるかもしれませんが、個々人が「やるべきことをやる」場合、その多くが使命やカルマ解消と連動していきます。

ミエナ
この記事では、「カルマ」を「今世で乗り越えるべき、”魂のレベルアップ”におけるハードル」と定義します。

つまり、

人間は、自分の考える「やるべきことをやる」ことで、無意識に使命を果たしたり、カルマ解消したりできるのです。

Q.あなたの「やるべきこと」は何ですか?

それが判れば、ただまっすぐに、それを行ってください。

ミエナ
ご自身の「やるべきこと」が判らない場合、下記の記事をご参照ください。
参考記事①:『使命とは何か?
参考記事②:『自分の適職に気づく方法

「やるべきことをやる」と起こること

「やるべきことをやる」と自然と使命に基づいて行動したり、カルマを解消していきます。そうすると波動が上がるのです。さらに、天界からもエネルギーをいっぱい貰えるようになります。

波動が上がり、天界からもエネルギーを貰えるようになると、ご自身の中に「調和のエネルギー」が充満します。「調和のエネルギー」とは「愛」と言っても良いですね。

ウイルスのエネルギーは、調和の逆のカオスですから、

「調和のエネルギー」が充満するとウイルスを自然と避けられるようになります。

ミエナ
「調和のエネルギー」が充満すると、天界があなたを感染から守ったり、免疫力が上がったり、感染リスクを感覚的に避けたりする「勘の能力」が上がったりします。

補足:カオスの意味

カオスとは、「個々の単位で見れば規則に従った秩序ある変化を見せるが、総体で見れば複雑で不規則な予測のできない変化を見せる」ような現象のことである。 カオス(Chaos)を和訳すれば「混沌」「無秩序」といった意味になる。

カオス – 用語検索 – ZDNet Japan

カルマを解消し、才能を開花させる

「やるべきことをやる」をやっていると、自然とカルマが解消されます。そうすると、ご自身の才能が開花していきます。

ミエナ
ここでの「才能」は、「潜在能力」とも言い換えられます。

「才能」とは、人それぞれ異なる能力です。100人いれば100通りの才能があります。

参考記事①:読むだけで才能が開花するブログ
参考記事②:才能があるのに成功しない人の特徴

一人ひとりの才能が開花していくと、より調和のとれた社会が実現します。

例えば、誰かが「省エネの才能」を発揮し、また誰かが「法律の才能」を発揮したりして、自分の才能を社会に還元していくのです。

世界人口の78億人が、78億通りの才能を発揮する社会を想像してみてください。きっとステキな社会ですよね。

「調和」と「カオス」の戦い

この世は、「調和」と「カオス」の2つの勢力に分けることができます。

コロナウイルスは、「カオス」に分類されます。

この「調和」と「カオス」は、一方が強まれば、もう一方は弱まります。そのため、私たちひとり一人が才能を発揮し、「調和」で満たされた社会を構築できれば、コロナのない社会となるのです。

ミエナ
この「調和」と「カオス」の戦いにおいての審判役は、サムシング・グレートです。

恐怖を乗り越え、心の平穏を保つ

コロナ禍で一番、注意したいのは、コロナに怯えることです。

私たちは、コロナに怯えずに、コロナに対処せねばならない宿命なのです。コロナに怯えると、本来の「やるべきこと」が見えなくなります。そうすると、カルマ解消や使命達成が果たせなくなってしまうのです。

そして、コロナの恐怖にかられると、「自分だけは、コロナから助かりたい」という欲望が湧き上がります。

この「自分だけは、コロナから助かりたい」という欲望は、人間の「生命維持の本能」とも言えます。ですので、コロナの恐怖に飲み込まれると、自分で自分を制御できず、徐々に波動が低下していきます。

コロナへの恐怖がカオスを増幅させる

人々が皆、コロナへの恐怖を感じ始めると、地球全体は、次第にカオスに包まれていきます。

人々の波動が下がり、さらに、地球全体がカオスに包まれると、コロナの勢いは、逆に増していきます。それは、性質上「コロナ = カオス」であるためです。

最後に

コロナ禍を平和に乗り切るには、「コロナの恐怖」に打ち勝つことが大事です。コロナ対策をしっかりしながらも、負の感情に左右されることなく心を気丈に保つのです。

そして、各人の「やるべきことをやる」、これも大事です。一人ひとりが波動を上げることで、この世は、コロナのない平和な社会に一歩ずつ近づくのです。

ミエナ
ミエナ
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