こんにちは、ミエナです。
今回は、「悩みの正体」について書いていきます。
悩みとは何でしょうか?こんなに身近で、こんなに謎めいているものは、他にはないように思うくらい、悩みとは得たいの知れないものです。
これまで150人くらいの方の悩みを霊視で解決することを試みてきましたが、そこで1つの共通点が見えてきたので、皆様に共有いたします。
悩みとは何か?
一般的に「悩み」という言葉は、下記の意味で使われています。
精神的に苦痛・負担を感ずること。そう感じさせるもの。
Oxford Languagesの定義
私は、この定義に納得できません。なぜなら、「”精神的に苦痛・負担を感ずる”とは何?」と思ってしまうからです。
人間が、そもそも何に「精神的に苦痛・負担を感ずる」のかが知りたいのです。そして、そこが悩みの本質だからです。
そこで、私が改めて考えた「悩み」の定義は以下です。
悩みとは、本当は共有したいが、共有できない自分の情報である。
以下でご説明していきます。
悩んでいる人の心の中
悩んでいる人を霊視すると、以下のイラストのように見えます。

誰もいない暗闇の中で、ただ一人、ポツンと存在し、そして、下を向いて苦しんでいるような様子…
自分以外の人間は、誰もこの暗闇の中に入れないし、迎え入れることもできない。
この暗闇は、自分や他人の意志ではコントロールできない闇です。そして、その中で苦しむのが「悩み」なのです。
悩みから逃げて深みにはまる

悩みによる苦しみがあまりもキツすぎて、誰しもが逃げたくなります。しかしながら、
悩みから逃げる方法は大抵、自分を破滅させるものが多い
のが現実かもしれません。
暗闇で一人苦しむ自分を忘れ、お金を散財し、苦痛を忘れる人たちがいます(←私もその一人)。この逃げる行為が自分の闇をさらに増すとは知らずに…
悩みのループから抜け出す方法
悩みから逃げ、散財したり、ドラッグに頼ったりしても、永遠に悩みは消えません。
それよりも、悩みという暗闇には、実は、明かりを灯すスイッチがあることに気付いて下さい。
その明かりのスイッチを見つけ、スイッチをオンにすると、先ほどまで暗かった場所がパッと明るくなります。

このときに、初めて悩んでいたのは自分だけでないことに気付くのです。それに気付いたとき、人間は「自分も頑張ろう!」ときっと思える。
悩みについて、ただ1つ言えること
悩みはツラいです。苦しいです。
でも、その暗闇の中には必ず闇を照らす「明かりのスイッチ」があります。このスイッチは、他人では押せないのです。自分で探して押すしかない。
あなたが、このスイッチを探し、押せるかどうかは分かりません。
でも、はっきり言えることがあります。それは、その闇を照らすスイッチは、必ず、闇のどこかにあるということ。
私がお手伝いできるのは、この事実をお知らせするところまでです。
この記事の続きを記事『悩みを消す方法』で書いています。ぜひ、ご覧ください。
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