こんにちは、ミエナです。
今回は、みなさんから頂いたご質問にまとめてお答えをいたします。
本来は、1つのご質問あたりに1記事を書いて対応したいのですが、恐れ入りますが、この記事にて、まとめて回答をさせていただきます。
みなさん、ご質問をありがとうございます。引き続き、どしどし、お待ちしております。ご質問は、こちらで受け付けております。
人は何故波動を上げなくてはいけないのでしょうか?
ニックネーム:むぅ さん
大変素朴な質問で恐縮ですが、 人は何故波動を上げなくてはいけないのでしょうか?
あちこちで『波動をあげるために………。』とよく読むのですが まだ腑に落ちる答えに出会えていません。
何故普通に生きて普通に死んでいくのではいけないのでしょうか?
むぅさん、ご質問ありがとうございます。
この事はですね。記事『魂の成長』にて詳しく説明しております。
「魂の成長 = 波動を上げる」ということなのです。上記の記事を読んで頂けると嬉しいです。

アカシックレコードは、死後はアクセス出来るのでしょうか?
ニックネーム:はな さん
アカシックレコードの記事の中で、人間はアクセス出来ないとありましたが、死後はアクセス出来るのでしょうか。出来るとしたら、自分のことだけではなく他の人の情報も知ることが出来るのでしょうか。
はなさん、ご質問ありがとうございます。
アカシックコードには、死後もアクセスできません。
そもそも人間は、生きてるときも、死後も、アクセスの制限がかけられています。
しかしながら、「人を救うために、どうして、知らなければいけない情報がある!」といった利他的な行動のためであれば、必要な情報だけインスピレーションのように降りてきます。
このインスピレーションは、閲覧者の波動、情報を知る目的によって、情報の範囲、内容が変わってきます。
– はなさんのメッセージ抜粋
相手に聞きたいことがあるけれど聞いてしまったらこれまでの関係が壊れてしまいそうで、死後に分かるのならこのまま聞かない方がいいこともあるのかなと思い、モヤモヤしております。
この判断は難しいですよね。モヤモヤは、気持ちが悪い…
こんなときは、霊能者に聞いてしまうのも、OKだと思います。
関連記事:アカシックレコードとは何か?
知らない内に悩まなくなった理由は何ですか?
ニックネーム:みー さん
幼少期、家庭内や学校の人間関係の悩みで毎日毎日悩んだり恨んだりしていました。結婚しても借金などで 明るく振る舞っていても心は常に怯えたり、後悔する毎日でした。全く記憶に無いのですが、悩む環境は変わらないのに、いつの間にか悩む事を辞めていた?悩まなくなったのです。考えるのは楽しい事ばかり。人との会話も楽しく、目に見えるものは妄想もプラスして面白く。これは知らぬうちにポジティブになったのでしょうか?それとも辛さから逃げたいために脳が守ってくれているんでしょうか?
みーさん、ご質問ありがとうございます。
悩み続けると、心が柔軟になるのですよね。悩んでも、何も解決ないことに、気付いていくからです。
例えば…
- 悩んでも、彼氏できない
- 悩んでも、お金増えない
- 悩んでも、人間関係が改善しない
- 悩んでも、人に認められない
- 悩んでも、自分を愛せない などなど
神様が、私に教えてくれた言葉で、「悩むのではなく、考えるのだ」というのがあります。
「悩む」というのは、出口ないトンネルをさまよう感じ。比べて、「考える」というのは、悩みを建設的に組み立てて、正解を導く事だと私は解釈しています。
悩み抜いた人ほど、「人間の器」をより成長させることができる
「悩む」というのは、心の中の低波動のことなのです。心の中の低波動に、引っ張られて、苦しむ状態です。
そのため、悩めば悩むほど、「自分の中の低波動」の扱いに慣れるのです。よって
いっぱい悩んでいる人ほど、悩みが解けたときに、幸せになることができます。
「悩む」って不思議ですよね。
参考記事①:サナギから蝶になろう
参考記事②:苦しみの手放し方
シングルマザーの運命について
ニックネーム:シンママ さん
私はシングルマザーです。最近、『結婚したいのに相手がいない』という記事を読みました。離婚した時点で、 本当は自分のために生きる使命だったのかなと思います。しかし、子育てをしていると自己犠牲も多く人のために生きていると実感します。ひとり親で子どもがいる場合、独身として生きるべきであると同時に、人のために生きることを求められているのでしょうか?失敗に終わった結婚ですが、我が子と出逢うためだったのだと言い聞かせています。
シンママさん、ご質問ありがとうございます。
– シンママさんのメッセージ抜粋
ひとり親で子どもがいる場合、独身として生きるべきである
これは、全くの誤りだと思います。シングルマザーの方の場合、多くのケースで、再婚を前向きに考えるべきだと思います。
一度も結婚していない私のようなタイプと、離婚を経験しているシンママさんとでは、同じ「独身」と言えども、少し運命の方向性が異なるのですよ。
離婚を経験している方は、離婚から自分の過ちに気付き、心を成長させる運命
なのです。離婚原因が元配偶者にあろうと、何かしら、ご自身の「離婚」について反省することで、次の再婚の道が見えてくるのですよね。
参考記事:「幸せな再婚」のための5つのルール
– シンママさんのメッセージ抜粋
(シングルマザーの方は、)人のために生きることを求められているのでしょうか?
そうです。
離婚された方は、自己嫌悪に苦しむ期間を経て、人間的に大きく成長されます。
そうしたときに、「人のために生きる」ということが、自分の使命であることに気づき、自然と次の幸せ(再婚など)を視野に入れていくのですよね。
– シンママさんのメッセージ抜粋
我が子と出逢うためだったのだと言い聞かせています。
お子さんは、本当にパワーをくれる存在ですよね。お子さんは、お母さんを救う運命で産まれてくることが多いです。シングルマザーの方は、お子さんに感謝すると、ご自身の恋愛運もアップしますよ。
すべて政治の腐敗が原因だとわかっていますか?
ニックネーム:Aju さん
(記事『日本の少子化の理由を神様に訊いてみた』において)子育ての環境の悪化にしても、所得格差も、添加物も行き過ぎた農薬も、すべて政治の腐敗が原因だとわかっていますか?
Aju さん、ご質問ありがとうございます。
これは、分かっております。しかしながら、政治家批判をしても何もならないのですよね。
政治家が腐っているのではなく、政治家というポストが、人を腐らせているので、人を責めるべきでなく、政治の仕組みを変えることを議論すべきなのですよね。
私は、「政治の仕組みを変える」ほどの知識を持たないので、ブログに「誰のせい」というのを書かないでおります。
参考記事:人を批判しても意味がない【平和の正体】
全知全能の神は存在しない?
ニックネーム:わたなべこ さん
『全知全能の神は存在しないという話』をもしよろしければ、ブログでもっと詳しく書いていただけるととても嬉しいです。
わたなべこさん、ご質問ありがとうございます。
全知全能の神様がいないのは、数学で証明されています。
ハイゼンベルクが証明した「不確実性原理」の話なのですが、簡単にご説明すると…

理科室のビーカーにお湯を入れて、お湯の温度を温度計で測ろうとすると、温度計をビーカーに入れたことで、お湯の温度が下がってしまって、正確にお湯の温度が測れないのです。
つまり、お湯の温度を測ろうとすれば、「お湯の温度を測る行為が、温度を変えてしまう」のです。
ようするに、何かを知ろうとすれば、知ろうと思っている対象に、何らかの影響を与えてしまうのですね。
よって、全知全能の神様がいるとすれば、対象に何ら影響の与えない「無」の存在でなければならない…
それは、「全知全能の神様」の「知」が、対象に何らかの影響を与えてしまうので、そもそも知ることが不可能なのです…
全知全能の神様が、「無」の存在でなければならないのならば、それは、イコール 全知全能の神様は、「いない」ということになるのです。
全知全能の神様が、「無」の存在でなければならない = 全知全能の神様はいない

参考書籍:苫米地英人 著『なぜ、脳は神を創ったのか?』
ミエナさん、こんにちは
いつもブログから楽しく学ばさせて頂いております。また、お忙しいなか質問をとりあげて下さりありがとうございます。
>なぜなら、「全知全能の神様」の「知」が、対象に影響を与えてしまうので、知ることが不可能なのですよ。
>全知全能の神様が、「無」の存在でなければならないのならば、それは、イコール 全知全能の神様は、いないということになるのです。
全知全能の神は存在しないということ、そのワケが理解できました。今ちょうど、福岡正信氏がかかれた「無Ⅰ 神の革命」という本を読んでいるのですが、とても似た内容が書かれておりました。ご紹介頂いた『なぜ、脳は神を作ったのか』も時間つくって読んでみたいです。
ところで最近ミエナさんのブログを読んでいると、とてもタイムリーに疑問に思っていた内容ばかりで鳥肌が立つときがあります(笑)
そしていつも気持ちよく腑に落ちる感覚がとても楽しいです。お忙しいなか本当にいつも更新ありがとうございます。
わたなべこさん
いつもコメントありがとうございます。
これからも、タメになるコメントを頂けると嬉しいです。
参考にさせていただきます。
ミエナ
ミエナさん、こんばんは。
質問をしたはなです。
質問を取り上げてくださりありがとうございました。
死後もアカシックレコードにアクセスすることは出来ないのですね。
親に聞きたいことがあるけど、どうしても聞けずにいたところでしたので、お答えいただき嬉しいです。
モヤモヤ次第で、霊能者の方にお聞きすることも考えていきたいと思います。
お忙しい中、ありがとうございました。